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カテゴリ:食べ物
山に行く楽しみはいろいろありますが、
帰りにその土地の農産物を買うのも楽しみの一つ。 先週、茨城の山に行ったときにも 温泉の脇に農産物を置いてある小屋を見つけて、お買い物。 山で採ってきたばかりのような、きのこ類やら 土をつけた野菜などが置いてあり、その金額にも心躍り 楽しいひととき。 つい引き寄せられるように買ったのが 小さいころに食べた記憶のあるムカゴ(山芋などの実だそうです)、 そして香りが断然よいという原木で育ったしいたけ、 土をつけごつごつした山いも、 きび。 夕食はこれらを使ってムカゴの素揚げ、 しいたけの天ぷら、とろろ汁、きびだんごなどにしましたが 作るときも食べるときもなんだか嬉しいんですよねぇ。 そして・・・ だいぶ遅れて今日、余ったムカゴを お店のおじさんが「ご飯にいれると美味しいよ。」と言っていたとおり、 玄米と一緒に炊いてみました。 ここには最近よくごはんに入れて炊いている「十種の雑穀」も一緒に。 圧力なべで炊きあがったご飯の中のムカゴは その食感も素朴な味わいも 思っていた以上に後を引くものでした。 これはいける! なかなか美味しいぞ♪ 今回、富士山裾野の鳴沢で買ってきたのは 鳴沢菜のお漬け物と、花豆。 油で炒め、醤油とみりんと鰹節で味付けしたお漬け物が とっても美味しかったし(試食)、花豆もふっくら甘く煮たら(煮ることができたら)美味しそうです。 こういう山の雰囲気を連れたもので なにか作って食べれるというのも、また嬉しい瞬間です^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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