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カテゴリ:心にジーンときたこと・感謝したこと
昨日、金曜ロードショーで「ALWAYS 三丁目の夕陽」を娘と一緒に観ました。
始まると同時に懐かしいような街並みが・・・。 そうそう、昔はこんなんだったんだなぁ。道が土で、 その道をはさむように駄菓子屋や昔ながらの商店が並んでいて、 蕎麦屋の自転車、ランドセルを家に放り投げて紙飛行機を飛ばす子ども達。 その子ども達にふと笑顔をむける前掛け姿のおばさん。 温かくて、街がエネルギーに溢れていて、人と人が繋がっているという雰囲気。 そこに住む人たちは個性派揃いで、口が悪かったり、少々情けなかったり、むきになったり ・・・いろいろなんだけど、みんなが飾らずありのまんまで生きているから ありのまんまで、すごくストレートだから 泣くときも、温かい気持ちになったときも、嬉しいときも その感情がものすごくストレートにこちらにまで伝わってきて泣けてしまうのです。 娘と二人で何度もぼろぼろ泣きました。 人と人が一つの場所で居心地よく繋がっていたんだなぁ。 娘も何度も「すごくよかったねぇ。」「いいなぁ。こんな時代に生まれたかったなぁ。今、うちのマンションでも顔知らない人いるもんね。」なんて言っていました。 今は親しい人との付き合い以外は、個々になりがちだけど ああいうみんなが一つの場所で共有しあっているような感覚の時代って、 なんだかとっても安心感があって、温かくていいですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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