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よい感じ

［見ていると、気持ちがじんわり温かくなる　ハート形ローズクオーツ自形結晶］昨日届いたサーキュレーション・ウォーターとデイライトを呼吸法をする前に使ってみた。とてもとても良い感じの感覚があった。地の呼吸もどんどん流れ込んでくる感覚があってとても集中しやすし何より、自分の芯がしっかり感じられるのに自分が拡散していくような拡散していくといっても、密度は高くて体のまわりがさらさらしていて、温かくて内側から充実してくるような感覚があった。このところ、呼吸法ができなかった。時間的なことではなくて、できなかった。でも今は早く呼吸法をしたいと思っている。一ヶ月くらい前までの感覚が戻ってきた気がする。自分の中で、いろんなものを見ながら思うところがたくさんあったけど奥のほうからどんどん湧いてくる気持ちが本当に枯れてしまっていたようだった。でも小さな部屋で堂々巡りしていたことがもっと遠くまで気持ちが届くようになった気がする。それが嬉しい＾＾***********************今日は久しぶりに、息子の幼稚園のお友達親子で集まって遊んだ。夏休みの報告や、２学期になったらああしよう、こうしようで盛り上がった。夕方、お友達がアメリカに行ったお土産をもってきてくれて話し込んでしまい、気がついたら７時半。夫が今日は帰りが遅いと言っていたけど、さっき電話があって、帰れるとのこと。夕食なんの準備もしていなかったので、待ち合わせをして「カッパ寿司」にいくことにした。

今の気持ち

８月の初めに受けたセッション以来まだ抜け出せずにいる。あの時、経験した自分の中身が空っぽになっていくような不安な気持ち、自分の中心が揺らいでしまって見定めようとしても、それまではっきりしていた目標がぼやけてくるような心許ない気持ち、そういう気持ちが繰り返し繰り返し襲ってくる。逆戻りしてしまったようでなかなか前に進めない。気づきもとてもいろいろあるけれど空っぽになっている自分に少しずつ少しずつ材料を取り込んでいる感じ。なかなかいっぱいにならないけれどいっぱいにしていきたい。行動して、自分の中の密度を一日、一日濃くしていきたい。「自分と向き合うための大切な時間」と肝に銘じながら。

茨城県自然博物館（８／２４）

こどもたちも楽しみにしていた茨城県自然博物館に友人親子で行ってきた。ちょっと暑さもぶり返して、夏休みのイベントらしい陽気。博物館までのバスに揺られて眺めた一面に続く刈り取り前の稲穂の黄色が綺麗だった。バス停から博物館までの道のりも夏草の緑が夏夏していて、セミがたくさん鳴いていた。博物館は子どもだけでなく大人の遊び心もくすぐるような造りで光がいっぱい入る吹き抜けに大きなメタセコイアの木が！　ああいう雰囲気好きだな＾＾案内図では、こじんまりしているように見えたけど、中に入ってみると、１階から３階まで入り組んだ感じで予想以上に広くて充実していた。とくに、鉱物コーナーはあることさえ知らなかったのでえっ！！！？？？？という感じで次から次へと魅了してくる大物に目が釘づけになってしまいうわーっ　うわーっと興奮してしまった。一つ一つのものをじっくり見たい・・・。そのくらいすごいのに、あちこちにこれでもか、これでもかというくらいすごいものがあってああいうのは困ってしまう。それにしてもあんなに大きな原石しかも素晴らしいものをたーくさん展示してこの鉱物コーナーを担当した（？）方はものすごく石好きで、かなりこだわりをもって集めたんじゃないか？と思ってしまった。ん～～～！　充実した石揃えで楽しかった。野外での「貝の化石堀り」も暑い中、子ども達は夢中で掘り続けていて暑さでふらふらしながらも「こっちにいい貝あるよー」と声をかけられると汗をつーつー流しながら嬉しそうに「ほんと～？」と駆けていく娘の姿がおかしかった。１３万年前の貝の化石堀り・・・。子ども達にとっては、ちょっとわくわくする楽しい体験だったのかもしれない。袋に入れて持ち帰った大切な貝の化石。娘は一人だけ行けなかったパパへのお土産、だそう。息子は考えてから「見せるだけ！」。 [鉱物コーナーに置いてあった巨大スモーキークオーツ]

本栖湖でキャンプ

昨日から一泊で本栖湖にキャンプに行った。真正面に富士山を望める絶景で特に、朝起きてテントから外に出たときの景色がとてもきれいだった。空気はひんやりとしていて、凪いだ湖の向こうに富士山！空に白いうろこ雲がひろがっていて朝だけに味わえるような素晴らしい眺めだった。朝の湖面は静かで、波一つ立っていなかったので、よけいに澄んで見えて、遠くのほうまで底が見えるのが不思議な感じだった。日中は風は爽やかだけど、太陽がジリジリしていたので暑くなると、すぐ湖に行って足をジャブジャブした。ついでに腕もつけてジャブジャブするとすーっと涼しくなる。娘は平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、クロール、と泳ぎまくり息子は網を持って虫ばかり追いかけていた。はきなれないつっかけサンダルで、それでもたったったった・・・・と虫を追う姿が可笑しかった。夫はカヤックとカヌーですっかり陽に焼けて、まっかっか。私もカヌーに乗ったり、足下を泳いでいく魚の群れを眺めたり、そして夢中になっているみんなを眺めているのが面白かった。そうやっている時間がとても大切に思えた。

『ハッピー　バースデー』

青木和雄さんの『ハッピー　バースデー』という本を読みました。娘が図書館で借りてきて「この本、すっごくいいんだよー」と言っていたのでちょっとページをめくっていたら、とまらなくなってしまいました。涙も・・・。「あすかなんて、ほんとうに生まなきゃよかった」母親のその言葉に、不安と悲しみで心がはりさけそうになった、あすかは声が出せなくなってしまいます。担任の先生の「あすかちゃんに愛してるって言ってあげてください」という言葉に「できないわ。あすかはダメ。あの子は愛せないの。」「直人は大好き。でもあすかはダメ。あの子を見ていると落ち着かなくなる。」お兄ちゃんは愛せるのに、同じもう一人の自分の子どもをどうして愛せないんだろう・・・。向き合っているときにでも母親が自分の目を見てくれない、あすかの不安でやりきれない痛みが伝わってきて、読み進まずにはいられませんでした。言葉を出さず、どんどん存在を消していく妹に危機を感じた兄は田舎のじいちゃんの家でしばらく暮らすことを勧め、じいちゃんの家での暮らしが始まるのですがこのじいちゃんとばあちゃんがとても温かくって、しっかりあすかを抱きとめてくれるのです。「ママには通じなかったあすかの心が、じいちゃんとばあちゃんには、どうしてこんなに通じるんだろう。」それに自然の中ですごすあすかのあすかが感じている自然がすごくリアルに伝わってきて自然がくれる栄養って、ものすごく心を満たしていってくれるんだなと感じました。じいちゃんちに来てから４ヶ月・・・。まだ言葉が出ず、畑の真ん中に座り込んでいたり木に登ったまま何時間も降りてこなかったりそんなあすかを見て、退屈じゃないか、と心配するばあちゃんにじいちゃんが言うセリフが印象的でした。「いいや、あすかはなかなか忙しそうだよ。心の中にたりないものがいっぱいあったんだろう。まるで、日照りのたんぼのように、あすかの心はかわいていたようだなぁ。」「心がかわいていては、人間、ちゃんと生きられん。」心には余分なほどにいろんなものを入れておいたほうがいい。そうでないと、いざというときに、ふんばりのきかない心の弱い人間になってしまう。」このおじいちゃん、心に残る言葉をたくさんくれました。いっつも温かくて、心をいつも見ていてくれてそれで要所要所で、言うのです。「相手を信じること、許すことは自分を大事にすることでもあるんだぞ。」「がまんなんかするな。感情を殺すことは、生きるエネルギーをなくしてしまうことだよ。」って。そうやって、そういう生活の中で、あすかは心を満たして、すっかり生き返っていきます。その後、すっかり言葉も回復し、自分の気持ちを真っ直ぐに相手に伝え、そして相手の言葉の要のところを真っ直ぐに受け止めるあすかが印象的でした。家に戻ってから、転校先の学校での他の子に対するいじめに関わったり、先天的な障害をもつ女の子と友達になったり死と向き合うことになったりと、いろいろなテーマが織り込まれているのですが私が気になっていた、母親の「あすかはダメ、あの子は愛せない」という言葉。実は彼女自身が母親から受けたものでした。病気の彼女の姉をいつでも一番に考える母親にほんとうはもっともっと愛してもらいたかったのです。あすかと同じ叫びでした。でもそれがかなわなくて、感情を出すと死と闘っている姉のことを言われ、感情を出さない子になってしまったのでした。私はなんだか、このお母さん（あすかのお母さん）のことが読み終えても、気になってしかたがありませんでした。深い痛みをもっていたから。病院から姉の危篤の知らせがあったときに、電話にでてそれを母に知らせなかったのです。そのときの状況で、そうしてしまった心理は、痛いほどよく分かる気がしました。お姉さんは翌朝、病院で一人で亡くなり、お母さんは何も言わず一人で泣いていたそうです。きっとこのときにもっとお母さんに感情をぶつけたり、お母さんも娘がそうしてしまった気持ちをもっと理解してあげられたら、こんなに深い傷にはならなかったのかもしれません。あすかを愛せなかったのも、そのお姉さんにあすかがとてもよく似ていていて、ふたをして見えなくなっていた感情があすかと接するたびに蘇りそうになるからなのかもしれません。でも、あすかが変わり、あすかと関わる周りの人たちも変わっていき、お母さんも逃げていた自分の心と向き合おうとするようになるのです。じいちゃんが言うように「感情を殺しては生きるエネルギーをなくしてしまう」ほんとうにそうなのかもしれません。いろんなところで、自分とオーバーラップするものもあり、改めて、自分自身について考えさせられる一冊でした。

やる気

ここ何日か、寝不足のせいもあるのか体がへなっとしてしまっています。昨日は主人の実家に遊びに行きました。家が近いので、ちょくちょくお邪魔しているのですがいつ行っても、隅から隅まで本当にきれいにお掃除してあります。床も台所もどこも、ピカピカ。いつ行っても、とても爽やかです。義母が今、腰を痛めていて家事があまりできないのでここ一年くらいは家事はほとんど義父の仕事です。このお義父さん、ほんとうにすごい人で家事全般をこなしながら、趣味のこともやっていて前から思っていたんですが何に対しても、好奇心いっぱいで、全力投球なんです。だから家事も創意工夫にあふれていてなるほどー、と関心してしまうこと多々。面倒くさいな、と思うことあんまりないんじゃないんでしょうか。目を輝かせるようにして、「そうそう・・・この間のね、」といった感じで喋りかけてくれるお義父さんの顔を見ながら昨日はなんだか、お義父さんの源を見た気がしました。ほんとにいつも動いていて、仕事が丁寧で徹底的で疲れないのかな、と思ってましたが（実際、お義母さん談であまり疲れないみたいなのです。）きっとそれは創造力のなせる技なのかな・・・と。つねに、工夫しながら目の前にあるものに没頭できるから意に添って行動しているから疲れも残らないのかな、と思いました。見ていて、無駄がないんですもの。楽しそうだし。お義父さんの中に次から次へと沸き上がってくるものがたくさんあるんだろうな。１４日の日記でも書いた、やわらちゃんの「一日一日が真剣勝負でした」の言葉がとても胸に響きましたが、昨日実家に行って、お義父さんを見ていて目的は全然違うけれどその時その時をしっかり地に足をつけて過ごすということの大事さを感じでしまった一日でした。そう、今、このへなっとしてしまっている私に足りないのはそこなのです。

14日の日記（メンテナンス中で登録できなかったので）

柔道、取りましたね！　金メダル！谷選手の「一日、一日が真剣勝負でした。」という言葉が胸に響きました。そして試合中の気迫のある顔と打ってかわっての表彰台に立った清々しい笑顔。勝負がついたときの笑顔にも胸を打たれましたがまさに前の言葉があっての心がほぐれるような清々しい笑顔だったのでしょうね。とっても素敵でした！そして　いいですね～～～。表彰される前のあの「オリーンピック　チャンピオーン！！」という響き・・・！普段、あまりスポーツを目にしない私ですが気持ちが高揚しました。それから野村選手のあの目にも留まらない速さの決め。ほんとにちょっと気を抜いて見ていたら見逃してしまうほどの速さでした。お二方とも、おめでとうございます！！オリンピックとは離れるのですが今日はなんだか不思議な感覚がありました。とってもさらさらしていたのです。エアコンのかかった部屋にいるときの肌のさらさら感とはまた違うような、皮膚のまわりの空気の層がさらさら～～～としているような感じ。湿度が低かった？でも汗もかいていたりしてたのに、そのさらさら感は変わらずありました。そして、足のほうからポカポカしているというのともまた違うような、温かい感じがありました。昨日、ちょっと塩を多めに入れたお風呂に入ったから？？

今日から！

友人の「やってみたら？」の一言に何となく、ふらりと楽天広場に来てつい、登録してしまいました。趣味のＨＰは家族で開いているものの、至極個人的なことは書けず、書く内容も範囲が限られていたので、もっと普段感じる自分の気持ちを素直にどこかに残せたら・・・とは思っていました。日記って、書いているうちに自分の気持ちがより鮮明になったり、「私ってこんなことを思っていたんだ」と気づくことがあります。日記にしなければ、心の中をすうっと通り過ぎてしまうことが、書くことで起承転結というか、意外にも展開していって、あ、そうだったのね、とくっきりしてくることって多いですよね。そして文字にしたものは記憶に残りやすいし。などなど・・・と書いていて、やっぱり実は書きたかった？うーん、でも何かに縛られるというのがやっぱり苦手です。だから、ずっと遠ざけていたんですけど。でも、ふらりと・・・つい登録してしまった。これも何かの縁？じゃなくて、自分にとって、よい機会なのかもしれません。書きたいときに書きたいことを書く・・・うん、思いついたときに書きたいことを書いていこう！