|
カテゴリ:息抜き(^。^;)
保育ボランティア入門講座というものを受講しました。
近所で講座が開かれる事と保育もしてもらえてさらに受講料も格安だったので参加することに。 6回講座の一日目は「子供の成長と家族の役割」 かたい!かたそうな内容・・・・。 きっと参加される方も、子育が一段落された方やおばぁちゃんが多いのかな?と思い気や 参加されているのは、だいちぐらいかそれよりも少し大きな子のママが多かった。 予想外だった。 保育も子供達でいっぱいで気軽に預けて大丈夫なのだろうか?と一瞬思った。保育して下さるスタッフの方ごめんなさい。予想していた以上に子供の数が多くて不安になってしまいました。 私は、子育てのヒントをいただければ(ちょっと不純な動機かしら?)と思い参加したのだけど。他の方はどうなのだろう? 講座は、カウンセリングをされている先生のお話でした。 受講生の自己紹介などなしでお話が10時~12時だった。 いずれ受講生同士の交流があるのかな? お話は、始まりは先生のおっさんギャグからはじまりはじめは寒~い!教室内ですが そこはさすがに先生、世間話などでぐっとこちらの心をつかみ最後まで笑いあり涙ありの講座でした。 愛情の反対ってご存知ですか? マザーテレサの言葉だそうですが、愛情の反対は無関心なんだそうです。 私は、愛情の反対は憎悪や憎しみかな?と思いました。 そこから、家族の絆や脳の発達のお話になりました。 人間はもともとは攻撃的で、それは、しつけや教育で抑えられるようになること。 記憶能力は、生まれた時には出来上がっていて年齢とともに衰えていく。 海馬は、記憶してとどめておくファイルの役割をしていて生まれた時は0の状態。0~3歳まではその能力が小さい。なので同じ事を何度いってもその時はわかってくれてもすぐ忘れてしまうのだそうです。発達するには精神的安定が必要。ストレスがかかると成長しない。 また海馬を鍛えることで、脳が若い状態をたもてるそうです。 新しい物に挑戦すると能力が上がるそうです。 先生風にいうとカラオケで歌いなれている歌ではなくどんどん新しい歌を覚えて挑戦して行くいう風にすると良い!んだそう。 0~3歳は言葉よりも体で覚えさせることを大切に。 4歳ぐらいから、人の気持ちがわかるようになってくるので言って聞かせる 心の理論社会性の発達は6歳ぐらいで完成。感情がコントロールできるようになる。 感情をコントロールするのは前頭前野で、そこを発達を促すものは ・考える ・耐性 ・無意識下の情 なのだそうです。 しっかりしかる(耐性をつける)心地よい体験をいっぱいする。しっかり関心をもって褒める(無意識下の情を育てる) 教える(考える力をつける・海馬の能力を広げる)。 しかること、感情むき出しでもかまへんのだそうです。怒っているのにニコニコと言うてきかせるなんて無理でしょう? 「感情をだしてもええけど、旦那とけんかして腹が立つから子供に当たるいうのはダメよ。その感情とは別やからね~。」と先生おしゃってました。 人間は、攻撃的で小さい子はすぐ手が出てしまう。動物の本能だから当たり前なんだよいうところちょっと気が楽になりました。(自分に都合の良い部分だけ拾ってる?) だいち、ばちんっ!って何もしてない子にしてしまう時があります。うちの子だけやろか乱暴な子になったらどうしよう・・・。って思っていました。 そしてしっかり関心をもって褒めること、子育てだけでなく人間関係にも役に立ちますねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.22 15:39:12
[息抜き(^。^;)] カテゴリの最新記事
|