テーマ。意見待ってます☆彡
今日もテーマについて考えましたw■□ヤマアラシのジレンマ□■ある冬の寒い日、2匹のヤマアラシは少しでも暖かくなりたくて、お互いの体を寄せ合おうとしました。けれども、ヤマアラシは体中が針だらけの動物です。身を寄せ合うと、体の針がお互いを傷つけてしまうのです。かと言って、離れると寒くて耐えられません。近寄ると痛いし、離れると寒い。そんなことを繰り返し、繰り返し、やがてお互いが寒くもなく、痛くもないちょうどいい距離をみつけた。。こんな話があります。皆さんは、知ってますか?『ヤマアラシのジレンマ』人間同士の関係もそう。恋愛でもそう。親子、兄弟姉妹、先生、先輩、全てそう。ヤマアラシのジレンマが起きています。人一人一人が持つ棘は、皆違います。だから、仲良くなろうとすると体に刺さる。相手を知ろうと思って知れば知るほど刺さる。傷つけ合ったり、言い合ったり、相手の知らないところを知ったり・・・・何度も何度も接触を繰り返す内に、相手が何を考えるのか、何を望むのか、わかるようになります。触れてほしくないこと、言ってほしくないこと、してほしいこと、こだわること、人によってたくさんあって、皆違うけど、それを知ること、知ろうと思うこと。大切です。相手の棘が自分に刺さる・・・自分の棘が相手に刺さる・・・それはお互いに知ろうと思ってるからこそ起こる出来事であり、相手がより自然な態度で自分といれるのかを考えるからこそ起こる出来事なのです。相手を傷つけることがない。でも、離れすぎないでお互いに相手を感じられて安心できる。その距離こそが、、2人の関係の『最良距離』なのではないでしょぅか。その距離は、皆皆違います。1人として、同じ距離の人はいないでしょぅ。その『最良距離』を見つけられた時から・・・貴方とその人の本当の関係が始まります。ヤマアラシのジレンマ。。私達人間の関係を教えてくれる、大切な教訓です。