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カテゴリ:些事
青春真っ只中
相変わらず悩むことの多いむらかみです。 昨晩はあまりにも思い悩みすぎて、 阿蘇の友人さとちんと二人で居酒屋へ行ってきました。 普段22:00スタートの私が、2時間早く20:00に飲みに出る。 切なさに心が千々に乱れる、乙女の閉塞感を推し量ってください。 女二人、居酒屋の個室にて密談タイム。 秋刀魚の刺身・松茸の土瓶蒸。 秋の味覚満載です。 光り物も大好きです。 乙女会議一次会は、 「あたしたち、こんなに弱いのにね」 という、世間の偏見に対する悲哀が中心でした。 さとちんが「歌いたい」と言うので 次にいつもと趣向を変え、地元のスナックへ行ってみる。 (いつも二軒目はBarへ行くのです) 人のいいママがニコニコと出迎えてくれました。 カウンターの向こうには 「白岳しろ」のボトルがずらーーーーーーーーーっと。 カラオケには採点機能があり、1000点満点だそうです。 そして、過去、満点を出したつわものがいました。 さとちんとママの三人で話をしていると、 地元のオトナな団体さんがご来店。 カラオケ大会がスタートしました。 わ、わからん。 めくるめくオトナの世界、 危うく置いて行かれそうになりました。 そんな中、さとちんはノリノリで 天城越えやらキューティーハニーやら歌ってました。 さすが、ジモティさとちん、 「○○さんとこの娘だろー」と声をかけられまくり。 私は私で、熊本市内出身阿蘇暮らしという現状を 物珍しがられました。 選曲に悩んだむらかみは、 テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」 太田裕美「木綿のハンカチーフ」の二曲を歌いました。 おっちゃんたちと いろんなこと話したりチークダンスを踊らされたりなんだったり 普段味わえないオトナの世界でした。 ちなみにこの夜のカラオケ最高得点は ハラさん 896点。 満点までの道のりは、遠い。 その後、いつものBarへ行き、 いつものようにむらかみはカウンターで眠り始め さとちんは「また寝とらすっ!こん人いつも寝らすとよ!」と 呼び出した男友達に語り、秋の夜は更けていきました。 外灯のない私のうちの近くで タクシーを降り、空を仰いだとき 無数の星々が目に飛び込んできました。 うわーーーーーーーーーーーーーーーー! 満天の星空は大迫力。 星空を見て、感激できる感受性を自覚したとき 「あ、私、感動できる。まだ大丈夫。」 そう思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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