今日も一日、施設さまのために

「くまもと通信｣第1号をご覧くださった方は、
もしかしたらご記憶にあるかもしれませんが、
むらかみが現在熊本を縦横無尽に走り回っている愛車ワゴンＲは、
ワタクシの楽天トラベル熊本ITC歴と"ほぼ"同じです。

先日気づけば走行距離メーターが77777kmを越えていたので
悔しい思いをしました。
（写真に収めるつもりだった)





で、もう、ほんとに
私の愛車は、私そのものなんですよ。

満身創痍。





今助手席側のドアの下方にガリガリと擦った痕があるのですが、これがまた。

せまい踏み切りの先Ｔ字路、
車の離合が大変だわ、というところで、
対向車にむらかみが遠慮しすぎて、
｢早く行かなくちゃ｣と焦ってハンドルを切り、
左に寄りすぎてしまい、ガリガリと擦ってしまいました。

むらかみ、無駄に気を遣うけど、気が利きません。



ああ、人に気を遣っているつもりなのに
余計な気を回しすぎて、遣わなくていい気を遣って
却って自分を傷つけているあたりが、私そのものだわ！！










以前焦っており、ちょっと車をぶつけてしまったことがあります。

外見はそんなに傷ついてませんでした。



でも、やはり、傷があるのはちょっと恥ずかしいので
エンジンオイルを変えるついでに、車屋さんに尋ねたところ
「修理よりも、バンパーだけだから、交換した方がいいかもね｣とのこと。

む「走るのに支障はないんですか？」
車「ま、支障はないね。見た目が気になるけど｣
む「うーん、走るなら、いいです」



というやり取りの後、オイル交換。






オイル交換とついでに車の点検までしてくれた車屋さんが私に言いました。

「見た目はそんなに傷がついていないけど、
　中を開けると結構ショックを受けてたみたい｣

と。




最近の軽自動車は、車体が大きく、
中に乗っている人を守るために、
衝撃を受けた際に外側がショックを吸収するよう
凹みやすくなっているのだそう。

で、今回のぶつけた衝撃は、
外側にはそこまで影響が出ていなかったけれども、
一度へこんで戻ったのだろう、と。

中身は結構、衝撃を受けていて、
普通は手が入る隙間のあるところも、
手が入らないくらいにゴチャッとなっているそうです。
（見せてもらいましたが、素人にはよくわかりませんでした)






まあ、そんなことがありながら、
先日友人タナヤンに、個人的な悩みを相談しながら
「あ、そうそう、私の車さー…」と切り出し



「見た目にはそう傷ついていないように見えるけど
　中身はとても衝撃を受けて傷ついているだなんて
　私そのものだと思わない！？」


と、今回のオチを言ったら



「おまえさー、おもろいけど
　こんな時にまで巧いこと言わなくていいから！！」

とその人生切り売りの姿勢を、憐れまれました。











でも、自分に似ているがゆえに
愛車がかわいくて仕方がないむらかみ。

まだ乗り出して3年経っていないのに
もうすぐ8万キロになります。


この仕事始めて、
熊本県しかうろうろしていないのに、
地球何周分走ったんでしょうね！？







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