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カテゴリ:些事
ガンジス川を餓鬼界の者は火と見る。
人界の者は水と見る。 天界の者は甘露(苦しみをやわらげ、長寿をもたらす甘みの液)と見る。 水は一つでも境涯にしたがって、見え方が別々である。 餓鬼界の人というのは、いつも飢えと渇きにさいなまれている。 次から次へと、とめどない欲望にかられている人には、 本来、渇きを癒してくれるはずの水でさえ、その渇きを癒す存在とは映らない。 むしろ、わが身を焼く業火に見える。 仏典にはこういうたとえがあるのですが… ずーーーーーーーーーーーーーーっと 意味がわからんかったんです。 わけわからんちんだったんです。 でも、最近わかるような気がする。 同じものを見ても その人その人のレベルに応じて 見え方が違うんですよね。 目標ととるか、ノルマととるか。 ゴールととるか、通過点ととるか、理想ととるか。 あーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! でっかい人間になりたい、 でっかい人間になるというか ちっさい人間に振り回されない ちっさい出来事に振り回されない自分になりたい!!!!! ←1日1クリック☆ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.04 02:50:47
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