今日も一日、施設さまのために

高校時代の男友達とデートしてきました。


ええ、ええ。
自分で言うしかないので「デート」と言ってみました。





数少ない男友達なのですが、
２年位前にお母様を亡くされていて
（それこそ前回彼に会ったのがその直後で)、
最近彼はウイルス性胃腸炎がひどくなり入院をしており、
会社の人にお見舞いをいただいたものの、
お返しの快気祝いをどうしたらいいかわからないから
もし実家に帰る機会があれば付き合ってほしいといわれ。

私も突然先日、大学時代の友人から、
今度入籍するとの連絡をもらい、
お祝いを買いに行かなくちゃと思っていたところだったので、
利害の一致。
一緒に行ってきました。







いやーーーーーーーーーーーー！


久しぶりに会ったら、
男性って振る舞いが変わるものですね。
（人によってなのかもしれませんが。）


エスカレーターに乗っていたら、
内回りになるよう場所を譲ってくれたことに、
新鮮な驚きがありました。

あまり男性と一緒に買い物へいく機会もありませんので、
ましてやそんな心遣いを受けることもありません。

仕事柄、ホテルの方にドアを開けてもらったり、
細やかに配慮していただく機会はありますが、
ああ、普通の生活の中にこういう所作をする人もいるんだなーと。

人っていつの間にか大人になってるんだなーと、
妙に感慨深くなりました・笑



で、買い物も終わり
せっかく街中まで出てきたので
県立美術館に「シャガール展」を見に行ってきました。

すてきーーーーーーーーーーーー！！

色彩の詩人って表現、なんだかわかるわー。





ワタクシ絵心はありませんが
興味はありますので
非常に楽しめました。



で、初めて知ったのですが、
シャガールはユダヤ人で、やはり第一次世界大戦時の
ナチスによるユダヤ人弾圧の影響も受けていたんですね。

ゴーゴリーのなんだったかの物語の挿絵も展示されていて
それがなんだか、楽しそうだったんですよね。

「おお！ゴーゴリーか！
　まともに読んだことないから、
　せっかくだし盆休み中にでも読んでみるか！」



と思い、熊本市内で彼と夕方別れてから
阿蘇の本屋さんに足を運んだら…



ゴーゴリー、ない。




しょうがないので、
ドストエフスキーの「罪と罰」に挑戦です。














でもその前に、名探偵コナンとPLUTO読みます。
漫画大好き。






所詮、庶民ですから。


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