今日も一日、施設さまのために

小学校入学時から大学時代まで、
無駄に胸をキュンキュン鳴らしまくっていたむらかみです。
こんばんは。





かつてはあんなにもたやすく胸をときめかせていたわけですから
てっきり惚れっぽい女なのだと自認していたのですが、
最近どうも、それが、ちがうような…



ちがうどころかむしろ、惚れにくい！
惚れるとか惚れないとかの前に、
あんなに無駄にキュンキュンしていた胸が
いまや微動だにしない。



感受性が鈍くなったのかしらっ！！
これが年をとったということなのかしらっ！！





そんな枯葉をゆするような風が
胸を吹きすさぶ毎日でしたが、
最近ひさかたぶりに私の心がなんというか
荒木比呂彦風にいうと「ズギューーーーーーーーーーーーーン！」とか
なんか、そんな感じで衝撃を受けたのです。



実はPCクラッシュした週末、
車の窓がゴリゴリに凍った翌日
フロントガラスのワイパーが突然動かなくなったんですよ。
助手席側は動くのに。
ククッと震えるんだけど、動けない、みたいな。
ちょっと笑えるくらいな震え。



そんなこんなで夜になり、
雪が降り、
明日雪でも雨でもワイパー動かんの困るわ…と
近くにいた殿方に「車のことわかる？」と尋ねてみたら
「…たぶんわからん」とのこと。

「Ａくんならわかると思うけど…もう帰ったかな」

「じゃあどっか知ってる車屋さん教えて！」



…とかってやりとりをしていたら、
Ａくんはまだ帰宅していなかったらしく、
私が相談していた殿方から事情を聞くやいなや
やってきてくれて、
ワイパーのスイッチ入れて動きをみて、
触って、
「あ、ネジ弛んどる。
車に工具積んどるからもってくるわー」と
さくっと原因を見つけだし、
テキパキあっという間に直してくれました。


その日一日、朝から抱えていた不安を
さくっと数分でスマートに解決されたら
そら胸がときめきますわ。

小雪降舞う寒い夜空の下、というシチュエーションが
よりいっそう女子の心を震わせました。




ま、即行「今日こんなことあってキュンキュンしたばい！」と
皆に話す程度の軽さがあったりするわけですが。




まあ、そんなエピソードがあったわけですよ。





話は変わって、おととい。
運転しながら阿蘇内牧界隈の施設を
どう盛り上げるかを一人いろいろ考えていたのです。

考え出すと一軒ずつ、また、担当や支配人お一人ずつの
傾向や性格や状況まで頭をよぎるのです。

そのうち
あそこのあの人はなかなか動けないけれど
私の話に共感してくれる時点で
ちょっと変わった人なんだろうなー
おもしろい発想してるもんなー
そういや年末、ウォークインの外国人客を
流暢な英語で接客していたなー
外国にしばらくいたのかなー？
だからちょっと変わってんのかなー
しかし英語しゃべれるっていいよなー
カッコいいよなー


…なんて風に考えが進み、ふと気づいたのです。






私が胸をときめかせるのは
私にできないことをできる力を持つ人なのではないか。

私にできないことをしてのける場面を
目にしたときなのではないか。



そして、私の胸がときめかなくなったのは
私自身、生きる力がどんどんついてきて
「とても一人じゃできない！」なんて状況が減ってきたのではないか。

むしろ私にできることをグズグズできない言い訳をする男を見て
イライラしていることがあるんじゃないか（汗





そんなわけで、
最近胸がときめかなかったのは
私自身に生きる力が備わったからではないかと、
推察するものであります。



今日、また、胸がときめきました。
学生から寄せられた一つ一つの質問に対して
私にはとても真似できないユーモアのある回答をする生協の白石さんの写真が公開されてる！！

生協の白石さんの回答は、愛にあふれています。
そんなあったかみを感じさせる白石さんが
あんな好青年だったら、胸がときめくっつーの。





あったかみといえば、
実は最近、オードリーの若林くんが好きです




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