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カテゴリ:些事
ワタクシ、過日、ある人と
裁判員制度について話をしたんですよ。 裁判員に選ばれたら行くか、ということで。 私は、人が人を裁くことを怖いと思うのです。 でも、裁かなくてはいけないのであれば、 それを他人事にして終わらせようというのも 虫が良すぎると思うのです。 裁く重みを背負わずに済まそうとする人は 得てして自分を安全地帯に置いたまま【批評家】になるように思う。 だから、裁判員に選ばれてしまったら 裁く重みを分かち合う覚悟を持って臨もうと思うのです。 めんどくさいから辞退、というのは、 私基準で行くと「ありえない」。 ところが先日話をした相手は、辞退したいというんですよ。 ええっ!?と思ったら納得。 「いろんな立場のいろんな話を聞いたら どうしていいかわからなくなる…」 ほんと、いろんな人の声に耳を傾けたら 大変なことになってしまう。 でも、そういうのをわかった上で裁かなくてはならないのと わからないから裁けるのとでは 意味合いが違うんだよね。 裁判員制度だけじゃなく、ものごとすべて、そうだろうな…。 なーーーーんーーーーーてーーーーーーー☆ ←1日1クリック☆ありがとうございます →むらかみメルマガ保存庫はこちら← お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.03 01:48:46
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