今日も一日、施設さまのために

草木も眠る丑三つ時…には、まだ早いわけですが
それでも日付変更線は越えたわけですよ。




こんな時間に電話してくるなんて
とっても私のことを愛してくれる人か
酔っぱらいしかいないはずなんですよ。




で、こんな時間に電話が鳴るってことは
前者に心当たりが一切ないので
後者しか思い当たらないのですよ。

そして、今日の昼間話し損ねたバッカスしばたさんかと思ったんですよ。

















…知らない番号。












なになに？バッカスしばたさんたらケータイいくつ持ってんの？
ちょっと話したときの宣言どおり、かけてきたの？
でも、宣言のときは1:00って言ってたよね？まだ0:20だよ？











今日22:30に管理画面操作のことで電話をよこした
某宿泊施設の少年でした。


さ、さすがにこの時間に管理画面のことを尋ねる電話はやめてくれ。。。
タイミング見計らってちゃんと伝えなくちゃ…




「…で、今度はどうしたんですか？さすがにこの時間は、ちょっとー」




「お姉さん何してんの？」




・・・・・・単なる酔っぱらいでした。



　　今度いつ来るの？
　　明日社長から電話あるよ。
　　でも社長にはボクから電話あったこと内緒にしててね。
　　なに？電話切りたいの？










少年。
隠し事をするって言うのは、やましいからだ。
秘密にするのは後ろめたいからだ。
後ろめたい生き方は、生きにくいぞ。

やましさを抱えて生きると、
知らないうちに大事な人を傷つけることになるから
自らやましさを抱えるようなことはしない方がいいぞ。








――そして、25:00
　宣言どおり、たった今、バッカスから電話が鳴っている…




めずらしく起きている時に鳴ったから、久しぶりに、出てみます。







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