今日も一日、施設さまのために

けなげな働きモノ娘のお話を聞いて
「うんうん、がんばってるね、がんばってるね」と思いつつ。


まっすぐに物事に向かっていく姿勢は
本当に、すがすがしい。

純粋な心に触れると、
私も助けられる気がする。



負けられないな！
私もがんばろ！！







と、決意を新たにしたのです。










が、






その直後に、グッタリする出来事が。





いえ、私には、何にも関係ないのです。
本当に、まったく関係ない、痛くもかゆくもないのです。
だけど、つい、こう、自分に重ねてみたときに
「…私だったら、ありえない」
というものを見つけてしまって。




ちょっと、男性不信というか。
人間不信というか。



あー、いかん。
私、人のことなのに振り回されすぎ。

もっと、あれだ。
動かざること山の如し、でいかねば。


私は、私の道を、行くしかできないわけだし。
人には人の、歩み方があるわけだし。


私の親しい相手であれば、
真正面からぶつかってでも行かなくてはならないけれど
べつにそうでないんだから、それでいいじゃないか。

その人だって、きっと、
今から戦々恐々として生きにくくなるわけだから
もっと寛容にならないと。




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