インターネットの歴史・・・どの辺りから実感、あります?
今夜はインターネットがどんな風に進化していったのか、資料をもとにご紹介します。「ああ、そんなこともあったなあ」と、ちゃぶ台とか、白黒テレビとか出てくる昭和史を懐かしんで見るみたいに楽しんでいただければと思います。(デジタルガレージ社発行「コンテクストファイル」を参照しました)1993年 WWW閲覧ソフト「モザイク」リリース。 アメリカ イリノイ大学の研究所で開発されたそう。同年 ウィンドウズ3,1日本語版リリース1994年 ニフティサーブなど大手パソコン通信ネットも、インターネットの 接続に参加。 このあたりから、ちょっとずつインターネットという言葉が 聞こえるようになったんですね。同年 スタンフォード大学の学生が、初めてリンク集というスタイルを 作り、世界中からアクセスされる。同年 ダイヤルアップのインターネット接続サービス開始。 「IIJ」加入料3万円。 高かったんですねえ。同年 日本初、個人ホームページを伊藤穰一さん(現在(株)ネオテニー CEO)が、立ち上げる。 そうだったんだ。まったく知りませんでした。同年 ローリングストーンズ、インターネットライブ中継を行う。同年11月 ネットスケープ1,0発表。画像表示が早いとの評価。1995年11月24日 ウィンドウズ95、発売。深夜の行列、各地で熱気!・・・このあたりまで来ると、「ああ、そうそう」と実感して思い出していただけるでしょうか。え、まだ生まれてなかった?そういう人もいるでしょうねえ。(小学4、5年生以下の年齢あたり)では、おまけにもうひとつ。1998年 「98」日本語版、お目見え。秋葉原では午前零時の開店と同時に ファンが新製品に群がった。 ここまで書いてきましたが、そういえば、我が家は2年前までずっとマックでした。マック、好きだったなあ、よくフリーズしたけど。なお、スケルトンなiマックのブームは、1999年のことでした。この頃は、2000年問題もありましたねえ。パソコン、インターネット。これからどんな風に進化していくんでしょう。もう平面ではなく、立体的な進化をしそうな気がします。たとえば、画面からハンバーガーがぽろっと出てくる、とかね。そういう時代、いつか来ないかなあ。