よくばりharuharu日記

８月３１日といえば、北国を除いて、高校生までは夏休み最終日。

大学はもうちょっと長いところもあるけれど。

そして、実質、私の夏休みも今日で終わり。今日まで実家で母を手伝いつつ、のんびりすごしましたが明日自宅へ帰ります。

私の記憶では、8/31はほとんど快晴で、お天道様から

さあ、もう夏休みは終わりだよ。思い残すことはない？新学期にそなえての準備が終わっているなら精一杯夏休みを満喫しなさい。
と言われているように感じてました。

そして、今日も、例に漏れず、快晴！しかもからっとしていて過ごしやすい行楽日和になりましたので、井の頭公園の動物園に行ってきました！

ここの動物園は水生物園と動物園と、２つありますが、大人でも入場券４００円で、２園分のチケットがついてます。（さすが都営！）

私も幼い頃から何度も訪れておりますが、園内の構成は変ってもずっと変らないものもあり、

その代表といえるのが、象のハナコさんです。

私が子どものころからすでにいたけど、何歳になるんだったっけ？４０位？とおもって解説を読んだら、１９４７年生まれで、なんと５９歳!タイでうまれて、２歳半のときにこの動物園につれてこられたそうです。何年か前に、母になって初めて訪れたときは、さすがに、年とって、すりきれちゃった感がありましたが、そこで見慣れたせいか、あまり変らないようです。

子ども時代から変らない、前進と後進を繰り返すダンス（？）も健在でしたし。

ただ、気のせいか、なんだか足が少しほっそりしたみたいと言うと、
息子が、｢ダイエットしたんじゃない？」と一言。

なんだか大人みたいな感覚だね。とおかしくなりました。

「でもおなかは大きいよね」というと、「ああ」と困ってました。

飼育係のかたがホースで水をかけると、そのあと、鼻でホースを操り、背中にまわして、背中のかゆいところを掻いていたり。

みてて飽きません。

やはり一番人気で、たくさんのギャラリーにまじって、なんだか大きな機材を持って撮影しているグループもいました。かなり長いこと象の前にいましたが、象が象舎に入ったあとで、鳥も撮影していました。

象の前でお弁当を食べました。動物園に行こうかというとはりきって、一緒におにぎりをにぎりましたが、できあがったおにぎりをジップロックのビニール袋にいれて、名前までかき、私の分と息子の分と、おかわりの分とつくってましたが、もうひとつ袋があって、なんと、おそばをゆでて（最近こってます）
もってきたのにはびっくり！つゆなしできつかったけど、わが子の成長をうれしくおもいました。
その後、画像にある水遊び場にいったのですが、（ここは動物を一通り見てからにしようねと約束してたのです！）

ここはいいです！！！うしろにある噴水もすごいけれど、ここはいい！一日いてもあきないでしょう
ちなみにとなりの緑色の水は、アヒルやカモがいます。

見方によっては、こちらはアヒルやカモ類。こちらは人間の子どもっていうふうにみえるかも。

一番深くても２０センチくらいで、噴水くらいのスペースに、くつをぬいではいり、おおはしゃぎ！水遊び用おむつは売店で売ってるし、おむつのとれたこたちも、ほとんど下着だけで遊んでました。

息子も最初は、ズボンをまくるだけのつもりでしたが、気をつけながら遊んでもつまらないとおもい、パンツ一丁で遊ばせました。夏だし、すぐかわくし。

私もふちに座って、足首を水につけて、みてました。濡れてたけど、夏だしすぐかわくし！

水のなかだから、蚊にくわれることもなく、気持ちよかったです

昔炎天下で屋外でガードマンのバイトをしてた夏のある日、目の前の公園で、やはり親子たちがたのしそうに水遊びしてるのがものすごくうらやましかったけれど、なんだかあの頃の夢が叶ったようでした


なんていっても、子どもたちの生き生きした笑顔がいいです。みてるだけでこちらもわくわくして元気になります。

だから、夏休みって大好き

それから、リスの小径というのがあって、リスが逃げないように二重扉になっていて、入ると、リスが放し飼いになっていて、「えさをやらない」条件にものすごく身近にリスの自然の姿を楽しめて感動です

植物園も、鳥が放し飼いになっているのが画期的だったそうですが、なんだか植物園の雰囲気って妙になつかしくおもいます。

前世はジャングルにいたのかな？

お昼ごろから行ったので、３時前には帰るつもりでしたが、結局閉園の５時までたのしめました。

私たちが小学生のころは、ゴリラやマントヒヒ、マンドリルなんかもいて、とくにマントヒヒを挑発して、興奮させて遊んだり（男の子たちもよくやってました。いまおもえばかわいそうなことしました）

羊やヤギとも触れあえたのが、いまはなくなりましたが、ハムスターなど小動物に触れるコーナーもあり、うまく改良しているなあとおもいます。

子どもの頃の風景も見たいのですが。

夏休み最後の日。思い残すことなく、夏を満喫できました。