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カテゴリ:気になるTV
金曜日は、「家族~妻の不在、夫の存在」と「セーラー服と機関銃」を見ています。
「家族」は渡哲也さんと竹野内豊さんの二人の男前俳優の共演で、竹野内さんは石田ゆり子さん演じる奥様と別居して息子さんの通う幼稚園に渡さんが勤めている設定です。なにやら「僕と彼女と彼女の生きる道」のようですが、お二人の男性が幼児と関わる姿もギャップがほほえましいですo(^-^)o竹野内さんが慣れないながら一生懸命家事に取り組む姿勢も素敵ですが、やはり渡さんはすばらしい☆ 圧倒的な貫禄というかオーラがあるのにとても柔らかなオーラも持ち合わせていらして、本当にカッコイイなあと想いますし、昔から刑事ものが好きだった夫にも見せてあげたい半面、やはり離婚や別居がモチーフのドラマを一緒に見る勇気はありません(*_*) さて、「セーラー服と機関銃」ですがいわずとしれた薬師丸ひろ子さんの一世を風靡した映画のリメイク版ドラマ。 これほどのオリジナルの存在が大きい作品のリメイクなんてスタッフの勇気に感心します(@_@) 私の感想としては、映画が渡瀬恒彦さんが演じた役がかなり年が上だなあと思ったけれど今回は堤真一さんが演じられ、時代の流れを感じましたが、今までの他のどんな役よりも渋くてカッコイイです☆ 最近の堤さんは、「三丁目の夕日」と「メトロにのって」の2本の映画が印象的で、さらにまた違った役どころで、どれも引き込まれ、私は堤さんにも俳優としての深みと魅力と貫禄を感じます。 実は夫は大の薬師丸ファンで映画も二回みたというほどの思い入れがあるのですが、所々に映画の印象的な台詞やシーンがちりばめてあると嬉しそうですし、やはり、渡瀬さんだったからカッコイイ☆と言ってましたが、堤さんもまあまあのようです(#^.^#) ただやはり長沢さんは薬師丸さんとは別人なので、声質は似ているけれど、伸びと透明感がたりないなあと言ってます。 物まねでなくカバーだからそんなものでしょう。 そして、共に想うのが、ちょっとあの当時の圧倒的な角川映画の迫力に比べて、明るいというかlightなんですよね。 ドラマはディテールがだせるので「電車男」なんかはドラマの方が面白かったし、時代も違うので、違いがあって当たり前ですが改めて薬師丸さんの存在感と角川映画の迫力はすごかったなあと想いますp(^^)q お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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