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テーマ:ささやかな幸せ(6741)
カテゴリ:教室のこと、語学のこと
昨日だったかな、嬉しいお便りが届きました。はがきで、3年生の生徒さんから、小学校の学習発表会のおしらせと、一生懸命練習したのでぜひみにきてください。というお誘いでした^^
教え子というのは、よそのこだけど、半分わが子みたいな近さがあります。 わが子からのお手紙もとってもうれしいのですが、生徒さんだと、また教え子の近さプラス他人ゆえの感激があります。 3年生の男の子にしては、とても字がしっかりしていて、いつものレッスンでみる字よりもずっと丁寧に描いてあり、それがまた感激でした。 でも、残念なことに、その日は、午後からの国際交流協会のハロウィンの準備があり、スタッフである私も朝9時集合なので行けないのです。 その生徒さんも午後から参加なのですが、まさか朝から準備とは想わなかったようです。 そのはがきを息子にもみせると、「行きたい!」と言いましたが、当日は夫も出張でいないし、無理だと事情を説明しました。 ちょうどはがきが届いた日にレッスンがあったので、手紙に、とってもうれしかったけれど、残念ながら朝から準備があっていけないこと、でも離れていても応援しているからがんばって!!と書いて渡し、口でも、その旨伝えようとおもいました。 そうしたら、その生徒さんがくるやいなや、息子が先に、「お手紙ありがとうございます。でも残念ながらハロウィンの準備でいけません。お気持ちだけうけとります。」なんて言うものだから、こちらもびっくりで、 「どこでそんな言葉おぼえたの?」と聞くと、「だって先生がよく言うんだもの」と言ってました。 先生の言葉の影響力にも驚かされます^^ そして、聞いてみると、国語の時間に、勉強として招待状を書くことになったそうで、誰に出すかとっても迷ったそうです。御両親は知っているし、ということで私にしてくれたそうですが、家族や親戚でもないのに選んでくれたことが本当に嬉しくて、それなのに、行けないのがいっそう残念に想いました。 でも、生徒さんと息子二人のおもわぬ成長ぶりに感動溢れた一日でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.24 22:54:53
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