よくばりharuharu日記

どちらも刑事物ですが、どちらもいままでの刑事物とひと味ちがうみたいなのが魅力です。

まず月曜９時のガリレオ。

クール＆クレバーな天才物理学者ガリレオこと、湯川准教授（福山雅治さん）に、事件の相談をもちかける内海薫刑事（柴咲コウさん）。刑事物とはいえ、刑事の柴咲さんよりも、湯川教授の論理的思考により、はっきりしないもやもやを科学的に実証してしまうのが、とっても興味深いです。以前あった２００Ｘって番組みたいです＾＾

クール＆クレバーな学者に福山さんというのも本当にナイスキャスティングだとおもいます＾＾

この間は熱をだして寝ていた子どもが窓のそとにある高い工場をとびこえてその先にあった赤い車の絵を描いたことから、父親は幽体離脱だと、おもいこむ。ちょうどその赤い車があったことが証明できれば、当日近所でおこった殺人事件の容疑者の疑いが晴れることもあり、内海刑事が湯川教授のもとにこの話しをもちこみ、

結局のところ、工場で過酸化水素水がもれる事故があって、蜃気楼現象がおこったというのをつきとめる。

実は２回目からでしたが、この科学的実証するシーンが興味深く、事件のシーンや犯人像などはあまりでてこなくても充分おもしろくて、見ようときめました＾＾


一方、木曜放送のジョシデカですが、警察学校はじまって以来の劣等生だけど、射撃の腕前だけは１０年に一度の天才と言われる新米刑事畑山来実（はたけやまくるみ）とベテラン刑事桜華子のコンビで事件を解決して行くのだが、

ベテランの桜は泉ピン子、イメージ通り、ドジなくるみにいらいらしてどなったりきつい言動が目立つ。

その劣等生刑事くるみは仲間ゆきえさん。美しい容姿とは対照的なドジぶりだけど、射撃シーンがまた美しい＾＾泉ピン子さんとの対照的な美しさもおもしろいですね。

それから射撃の腕前だけは天才と言う部分、個人的に中学時代ならったナポレオンの大砲の腕前だけは天才とうのを思い出しました。はちゃめちゃなくるみだけど、射撃の腕前でナポレオンのように活躍していくのかなと秘かに期待しています＾＾

さてさて、上記したガリレオが、状況を科学的に実証していくのに対して、

ジョシデカはアクション満載！！

まずくるみは運転もまともにできないという設定のため、はじまったとたんに、駐車場内ですでにはでな車の立ち回り。乗り合わせた桜刑事はまるでジェットコースターに乗った様＾＾；

のりものやら警察ものやら大好きな息子はこのシーンからお気に入りのドラマとなり、このドラマいつやるの？と聞く程です＾＾；明日だというと、うれしそうな満面の笑顔でした＾＾

さてさて、前回のクライマックスシーンですが、

海の近くで、人質にナイフをつきつける男、もともと事件とは関わりがないのに、前科もちということで事情聴取をうけ、職場や恋人に態度を豹変され、やけになったということもあり、警察側もいっそう身動きがとれないという状況で、

遅れて着いたくるみが、狙いを定めて、男のナイフに弾をあてて、その衝撃で男は海に落ちる。

あっけにとられる警察たちに、「かくほ～！！」と叫び、事件解決。

ちょうどこのシーンで電話がなって、私はでたのですが、息子が「ナイフを撃って、海におちた」と簡潔にせつめいしてくました。で、巻き戻してみても、そのとおりですが、それでも見ごたえありましたね～＾＾

犯人を追う際のダイナミックなカーチェイスもこのドラマの見どころなのでしょう。

前述した有閑倶楽部も学園コメディとはいえ、なにかと事件にまきこまれたり、絡んだりして解決していくし、今回は刑事ものが多いですね。

そして、おもしろいものも多くて、粒ぞろい＾＾たのしみです☆