|
カテゴリ:うれしい発見!
公民館の催しもので、リサイクルプラザ見学にいってきました。
こちらの土地に転勤してくる前の場所でもリサイクルプラザ見学はしたことがあり、なかなかおもしろかったのと、一度こちらも見学に行ってみたいなあと思っていたので申し込みました。 以前の場所と同じく、粗大ゴミなどでだされた家具や自転車などが、一部加工されて、展示されていて、ある時期になると、広報で、欲しい方を募集し、多いと抽選になるという方式も採用されていて、りっぱなタンスやら、自転車やら次回公募があったときはみてみようとおもったのでした。 さらに、ビデオによる、工場内の動きや、分別されたゴミの行方などがよくわかり、きちんと処理してださないと、従業員の方々の手作業になったり、うまくリサイクルとして活用されないことがわかりましたし、いままでどちらにいれたらいいか迷っていたゴミの処理法もわかり、大変勉強になり、興味深かったので、ぜひとも次回息子をつれてきたいなとおもい、聞いてみると、 個人単位でも見学は可能とのこと、夏休みなど自由研究のためにおとずれる親子も多いそうです。 ひとりふたりでも見学は可能ということですが、土日などお休みの日は、見学はできても、工場の動きはとまっているとのことで、学校が午前中の日とか、夏休みなどに利用するのがよさそうだということでした。 今回参加していたのは、ほとんど年輩のひとばかりでしたが、見学の最後には、牛乳パックをリサイクルして紙をすいていろつきはがきを作るお楽しもあり、子連れのママでも充分楽しめる施設だなあと思い、早速その後にランチのお誘いがあった友達に伝えたら、行きたいとおもってたと言ってました^^ とくにうちの息子は機械関係に興味があるようで、「世界で一番受けたい授業」などで工場のシーンがでてくると、くいいるようにみつめていますし、機械の操作はおしえなくても、憶えていることが多くて、おどろかされますので、ぜひとも工場をみせたいし、学校で習ってリサイクルにも興味があるようですし、きちんと理解してもらいたいので、今度つれてきたいなとおもいました。 ちなみに、今日学んだ処理法ですが、 新聞紙などは、そのまま紙となって一緒に処理出来る梱包用紙テープ(ひも)をなるべく利用してほしいとのことでした。ビニールテープだと従業員の方がひとつひとつほどく手間が発生するそうで、うちもさっそくビニールテープは他のことにつかい、次回から紙テープをつかおうとおもいました。 それから、ペットボトルは、こちらの工場の場合風をあてて選別しているので、潰さない方がいいのですが、 ラベルとふたはかならずとって、でも口の白い部分はしょうがないのでそのままでいいということでした。 中身はすすがないと、うまく識別できず、リサイクルとしても活用できないそうです。 ほかにも(こちらでは)100円ライターは燃えるゴミで、ジッポのようなライターは燃えないゴミでだしてほしいとのことでした。 スプレー缶もつかいきって、穴をあけてガス抜きをしてださないと、作業中に爆発したりして、機械の故障や従業員の方が怪我をするおそれもあるということで、必ず穴をあけてほしいとのことでした。 地域によって、工場の機械のしくみも異なり、出し方もそれぞれでしょうけれど、やはり指定された出し方にはきちんと意味があるので、指定されたとおりに出すのがやっぱりベストなんだとおもいます。 また、市のガイドの方の解説では、 燃えるゴミで一番重いとされる生ゴミは、段ボールコンポストという処理法があり、電気屋さんで売っているものはまだ高価だし、電気をつかうので、より安価な段ボールと土壌活用剤(だったかな)ピートモスやらなにやらまざったものだそうで、ホームセンターで売っているとのことで、そちらも活用してみようとおもいました。 たぶん臭いとおもいますけど、肥料もできるしゴミも減らせて一石二鳥かなとおもいます。 思っていた以上にきてよかったなあと思える施設見学でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[うれしい発見!] カテゴリの最新記事
|