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よくばりharuharu日記

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2007.11.24
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カテゴリ:気になるTV
今週もなかなかおもしろい展開でしたね~^^朝ドラ「ちりとてちん」☆
このところすっかり毎朝見つつも、土曜日にBS2でのまとめての再放送で感動を再確認するのが恒例となり、気付けば、毎週のようにアップしています^^;


2週前にバラバラだった4人の弟子が再びもどって結束を強めたと想ったら、先週末には、3年ぶりの落語会を成し遂げ、さらに、師匠まで高座に復活というものすごい展開!!

そして今週は、小さい頃から祖父と一緒に落語のテープを聞いてたのしんでいたきよみが、草々に協力して弟子と落語会を復活させるという状況で、身近に落語を感じながら、実はそのテープの主が草若師匠だったことから、

落語こそ、今迄ずっとみつからなかった自分の生きる道!と開眼して、弟子入りを願い出るも、ブランクがあったことから、師匠からは断られるが、週末には晴れて弟子入りを認められました^^

ここにくるまでにきよみの家族が与えた影響は大きかったですね。
落語会を開くに当り、そばをふるまうということで、そばの打ち方を電話で母親に聞いたことから、家族でおしかけ、きよみは母についてそばの打ち方を教わり、祖母からは草原がお琴を教わり、にぎやかな雰囲気が、徒然亭一門に活気を与え、長いこと廃業していた師匠まで復活させ、

落語家になりたいという望みは最初は反対だった父親にたいして、母親は自分と勝負して勝ったらと条件をつけ、落語家になりたい一心で最後にまさかの反則技をくりだして勝負に勝ったきよみに、

ちょっとほっとしたようなお母さんの和久井さんでした^^

最後は、祖父から塗箸職人をひきついだ父親が師匠のもとへ説得にいったときに、ひたすら練習していたきよみが倒れ、その時に握りしめていた落語のテープは、

実は昔きよみの近所の公民館に独演会にきていた草若がきよみの祖父にあげたもので、それが大きな影響を与えていることやそのときの想いを思い出し、きよみの想いも理解した師匠の認めた弟子入りだった。

落語会が忠臣蔵討ち入りの日だったから12月半ばか後半にはいろうというころだったので、正式な入門は年明けからということで、3年は酒、たばこ、アルバイト禁止、色恋も禁止という師匠のことばで、

草々をみてしまうきよみに、でも除夜の鐘がなるまでは自由だと、きよみの恋心を知りつつ粋なことをいう師匠でした^^

肝心の草々は全く気付いてない様ですが^^;

というのが今週の展開でしたが、

今朝になって気付きました!!

タイトルにもちらっと書きましたが、

☆なんと、マジレッドの橋本淳くんが出演しているではありませんか!!!

オープニングのキャスト名に見覚えのある名前を見て気付きました。

きれいだけど、おおらかな和久井さん演じるおかあさん、御近所からまるで「またぎ」といわれる人相の悪いおとうさん(松重豊さん)、お琴の師範でこれまたきれいだけど、またまたおおらかで、わりとミーハーなおばあさん(江波杏子さん)、フーテンの40男の叔父(父の弟)の京本さん、みんな個性はさまざまだけど、

全体的におおらかで仲がよく、そして全体的にぼけたキャラの中で、

唯一冷静でまともな分析をするきよみの弟を演じるのが橋本淳くんでした。

マジレッドのときもレッドっぽくないしと自分で言ってましたが、今回はうってかわって冷静な役^^

でも家族を想う温かさは家族全体にあり、彼も例にもれず、本当に理想的な家族です。

最初はちょっとわからなかったです^^;

淳くん、わりと背が高くて、マジレンジャーの中でも一番高いくらいでしたけどやっぱり末っ子のイメージが強くて^^;

でも今回の家族の中でひょろりとした感じだったし、髪の毛もあたりまえですが、おちついていたもので、全く気付きませんでしたが、声をよく聞いているとやっぱり淳くんでした^^
ただ、残念なことに、きよみは師匠の家に下宿する身なので、実家にいる設定の弟くんは、家族がでてくるときしか見られないですね。

でもこれからもきっと見る機会があるでしょう。

☆そして、またまたオープニングみていて気付いたのが、音楽担当が、佐橋俊彦さん。たしか、うちにある電王と響鬼のサントラの音楽担当も佐橋さんだったとおもいます^^

☆そして、毎週みているうちに、なんだか電王とかぶってきちゃいました^^どちらも好きな番組ゆえのきわめて主観的な意見ですが^^;

まず、なんといっても、単純で、こわもてで直情型だけど、意外とやさしい2番弟子の草々はモモタロスにみえてしまいます^^;ワイルドな風貌とキャラはどうしてもむすびつきますね。

また主役のきよみのもちまえの弱気なところも、情けないキャラの良太郎にむすびつき^^(でも落語にであってだんだん芯が強くなって行く様子も、また良太郎に結びつきます^^)
最初に出会った兄弟子が草々というところも、良太郎が最初にであったイマジンがモモタロスという共通点にも感じられます^^

ちょっと奇妙な車掌と風変わりな草若師匠も重なります^^


あとはちょっと無理矢理ですが、冷酷(なようでいて意外な落語への情熱ややさしさをみせることもある)で、ずるがしこい4番弟子四草は、口がうまく嘘も方便のウラタロス^^

あとは不器用だけど、まとめ役の1番弟子の草原が、あえていわせてもらえば、人情家でまともなようだけど、ちょっと鈍かったりするキンタロス、

師匠の実子であるゆえに素直になりきれず、母親への想いをひきずっていた3番弟子小草若が、ちょっとシスコンで甘えん坊でちょっとわがままなリュウタロス^^
なにかと、草々とぶつかるところも、なにかとぶつかるモモとリュウをおもいおこさせて笑えます^^

あとはデネブや、なおみや、はなにあたるのが、寝床の面々というところでしょうか。

そして、ゆうとはさしずめ、きよみと同姓同名のA子というところでしょうか^^または小草若とはりあうA子のお兄さんでも^^

というところで、個性豊かなメンバーがぶつかりあいながらもほほえましい展開やシビアな展開をくりひろげるという部分でも、私のお気に入りの2番組がリンクするようにおもいます。

上にあげたように、スタッフやキャストの面でも不思議とリンクしてましたしね。


またまた来週もたのしみです♪





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Last updated  2007.11.26 14:07:58
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