よくばりharuharu日記

性別は生まれてからのお楽しみにしたいから、絶対言わないで！という夫とは対照的に、なんでも後でのお楽しみが待切れず、時には小説なんかも結末のページを途中で見てしまうと言う私な訳で＾＾；

胎児ちゃんの性別もできるかぎり早く教えてもらいたくて、先生に教えてもらいました＾＾

たしかに楽しみは一つ減りましたが、私としては、やっぱり物理的にも精神的にも準備が必要なので早めに知っておくにこしたことはありません＾＾

服はいいんです＾＾前も男の子とわかっても、男の子のおさがりを頂いたら、緑や青ばかりでさびしいなと想ったので、赤やピンクを積極的に買ったり頂いたりしましたから、ベビーのうちはあまり関係ないんです＾＾

問題は名前ですね。

もともと小学生時代の私は、とても漢字に興味があり、一つの文字にこめられた意味合いや、様々な読み方、字面のバランスなんかだけでも充分おもしろいのに、人の名前となると、さらに読み方も増え、親の意向で、辞書にない読み方も成立するし、漢字や音の組み合わせもさまざまで、想像がふくらみ、興味がつきませんでした。

ただ、想像の世界では、好き勝手にいろいろ考えられますが、現実的にひとりの人間が一生背負うとなると、責任は重く、大いに悩むところです。

また１人目のときに結構満足のいく名前がつけられたので、同性となると少々ネタ切れ感もあり＾＾；

名付けも、漢字の意味と画数の意味も大事になってきますが、総画だけでもよければいいかなとおもいます。

息子のときは総画はよいけれど、ほかのなんとか画がイマイチだったりして、完璧なものはむずかしいですし、画数などの名前だけがあたえる影響は１０％ほどだそうで、生年月日だとか、環境の与えるものも大きいし、結局のところ、本人次第という部分が一番大きいんですよね。

さて、漢字や画数に加えて、音のもつそれぞれのイメージも大切になってきます。

たとえば、カ行やタ行はドライで軽やかなので、仕事をバリバリするのにむいてたりとか、マ行やナ行はやわらかい感じがするとか、ずっと呼ばれるので音の感じも与える影響は大きいようです。

また、漢字でも音でも名字とのバランスも大切になってくるようです。

加えて、私は英語にしてみるというのも、意味合いをシンプルにしてみることで、これでいいかどうかの決めてにもなるなあと想います。

今はほんとにいろいろな名前があるもので、一番インパクトがあったのは、

内田春菊さんの４人のおこさんで、

在波（アルファ）、紅多（ベータ）、紅甘（ガンマ）、出誕（デルタ）というものがあります。

たしか物理か科学の用語ですよね。

息子の小学校ではシグマくんというお子さんもいるそうです。こちらは数学用語ですね。

同性の兄弟だと、～たろうとか、～すけとか、同じ漢字で終わらせるパターンや、みんな一文字と言うパターンもありますが、

内田春菊さんのところのように、漢字も音も共通点がないけれど、意味合いの上での共通感があり、性別も問わないのもおもしろいですよね。



ちなみに私は妹と２人姉妹なんですけど、まったく共通点はありません＾＾
私の名前をつけるときに、同じ名前で、ある漢字の生徒たちはろくな生徒がいなかったので、同じ漢字はつかわなかったという教師をしていた母の言葉もありました＾＾；

教師をしていると、いろいろな教え子がいて、よくも悪くも、同じ名前の教え子の顔がうかんでしまい、名前を考えるのもたいへんだとよく聞きます。

教師でなくても、友達や知り合いとだぶってしまうのは、ある程度しかたないことなのでしょう。

あまりに奇抜で本人も親も苦労するような名前をつけてもしかたありません。

実は今、ちょっといいな♪とおもう名前があるのですが、小学校で、ジャイアンのように体がでかくて、弱いものいじめをするという評判の悪がきのお子さんと同じ名前で（正確には私の考える方が一文字多いんですが）ちょっと考えちゃうんですよね＾＾；

でも、時間もあるのでゆっくりいくつか考えて生まれてから一番ピンと来るものになりそうです＾＾

ちなみに、息子のときもいろいろ考えた名前があって、生まれてから夫と相談して、やはり知り合いや友達とダブるのは避けようと夫が言い、その中で、最終的に夫と意見がわれたものの、

夫が、大変な想いをして産んでくれたのは私だからといって私の意見を尊重してくれて決まったのでした＾＾

結果、夫も名前を気に入り、こんないい名前をつけたんだからと今度も私の意見が通りそうです＾＾とはいえ、妊娠する前から夫もいいなといっていた名前になりそうなんですけどね＾＾

まだ時間もあるのでゆっくり考えたいと想います☆