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よくばりharuharu日記

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2008.01.06
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昨日に引き続き、今日もスケート教室でした。

昨日の日記にも書きました通り、久々だったため、感覚がにぶり、うまくいかずに、初めて弱音をはいた息子でしたが、一発目はいまいちでも2回目ともなると意外とスムーズにいくこともあるという私の思惑通り、

今日は思いのほか調子がよいようでした♪

朝もスムーズに起きて、現地につくと、昨日言われたように、駐車場からリンクまでウォーミングアップかねて走っていき、ちょっと準備体操もさせて、「がんばっておいで!」と背中を押すと、なんとかがんばっているようでした。

途中でまたもやもどってきたので、またくじけたかとおもったら、どうやら靴ずれになりかけたようで、皮がむけていたいということでした。

ちょうど、今日からバンドエイドをもってきていたので、はってあげて、おくりだしました。

なんとか指示にしたがってがんばり、同じクラスのお友達とも同じグループになったようで、笑顔でなかよく、一緒に何度か転びつつも、すべってました。

そのお友達も学校ではけんか友達のようでしたが、スケートでは仲良くできていたのでこれもほっとしました。

そして、最後にみんなで集まって、

「今日は、いままでよりちょっとうまくなったひと!」というところで、すかさず手を挙げた息子でした☆

逆に、「今日は今迄よりもちょっとうまくいかなかったひと!」というところでも手を挙げたお子さんが何人かいましたが、やっぱり2日連続だとうまくいったとおもうお子さんの方が圧倒的に多いようでした。

ある程度滑れる子はそれほどの違いを感じなかった様ですが、やはり初心者はその度ごとの進歩がすこしずつですがわかるものです。

うまくいかないところで逃げ出さないで、踏ん張って乗り越えることで、進歩を実感させたいとおもって、昨日なんとか時間一杯がんばったことをほめてフォローした甲斐がありました。


昨日、スポーツうるぐすにて、今回は3件という史上まれにみる途中棄権がおきた箱根駅伝についてとりあげていて、

江川さんが言うには、いまはいろいろ分析がすすんでいて、ギリギリのところで走っていて、ちょっとしたはずみでああいう自体がおきてしまうことがある。として、


ああいう自体になってしまった大学や学生はほんとに無念だとおもうけれど、まだまだ先は長いのだし、

それにこだわらず、がんばってのりこえることで、挫折はエネルギーになるから、頑張ってエネルギーにかえてその後の人生にいかしていってほしいというようなコメントをしていました。


まさにその通り!

また監督も昔のスポ魂ドラマのイメージとちがって、棄権した学生をかばい、自分の責任だといい、ほかの学生たちにも前向きに次にむけてがんばるように激励していたこともとてもよかったです。

本当に今迄がんばってきたから、最後の最後で思わぬ落とし穴があって無念なことこの上ないとおもいます。

実は私も陸上部でしたので、こういう場面を何度かみてきました。短距離でも、最後にころんでしまい、決勝戦にでられなくて泣いているひとや、リレーでバトンを渡すタイミングに風が舞って、うまくいかず、余裕で決勝にのぞめたはずが、できなくて悔し涙をながしていた先輩たちなど。

私も実力がつくという厳しい冬のトレーニングシーズンに、持病の脱臼をしてしまい、同じくらいの実力だった同級生に差をつけられて悔しい想いをしたものの、自分なりにトレーニングもしていたこともあり、中距離になると、他のひとがスタミナがきれてくるころに私がわりと平気だということに気付いて、

そのライバルを抜き返し、かつて同じように陸上部で活躍した父とも相談して、試合にでる種目もかえたところ、初めて記録が出たと言う思いでがあり、このことはあとあと自分にとって大きな自信となり、まさに挫折をエネルギーにかえたできごとでした。

骨折したあとに、骨がより強くなったり、筋肉痛のあとに筋肉がより発達するように、やっぱり挫折は大きなエネルギーを産む、まさにピンチはチャンス!ということを息子も潜在的にでも覚えて行ってほしいなと、強くおもう母でした^^






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Last updated  2008.01.06 12:18:25
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