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よくばりharuharu日記

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2008.01.09
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カテゴリ:気になるTV
ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます^^
と上沼さんのナレーションではじまる朝ドラ「ちりとてちん」ですが、毎朝15分が楽しみです。

雑誌に書いてありましたが、落語家をモチーフにしているようでいて、話し全体が落語になっているということもあり、すでにある落語も学べますし、そんな落語がベースになったテーマの話しや、テーマにそった落語がでてきて、ほんとうにおもしろいです^^

寝床の主人のお楽しみの店内ライブが、御近所の方々にとっては迷惑このうえないという設定が、まるでドラえもんのジャイアンみたいだとおもったら、

落語に寝床というのがあり、そこでもライブだか話しだかが下手の横好きのひとがいて、みんなにいやがられているという話しがあるそうで、ちりとてちんにでてくる寝床はその落語からとったそうですし、

ドラえもんの作者藤子不二夫氏も古典がお好きということで、寝床を参考にしてジャイアンのネタをつくったようだという説もあるそうです^^

さてさて、話しはもどって、

先週、ずっとおもいつづけた草々兄さんとやっとのことで、相思相愛になり、電光石火婚を果たした若狭でしたが、

~よくドラマでは離婚届用紙が登場するのにたいして、婚姻届ってあまりでてこなくて自分が結婚するまで正直なじみがありませんでしたが、今回婚姻届用紙が登場し、なんだかとってもうれしく新鮮でもありました^^~


草若師匠が、「結婚は一人暮らしよりも一人立ちすることだ」という言葉通り、ほんとうにたいへんで^^;

実際新婚というものは甘いしあわせなイメージが強いものの、恋人時代とちがって、親や親戚も絡んで来るし、お互い育った環境が違う同士の合流なので、カルチャーショックが大きく、実際は摩擦の嵐ですね^^;


昔だったいざしらず、まるで、相手を自分のところにあたらしく入って来た内弟子のような錯覚をおこしてしまうのはお互い多かれ少なかれあるのではないでしょうか^^;

と昔をふりかえっておもいます。
年賀状などに、楽しくて楽しくてしかたないでしょう、とか書いてあると、はたして年超せるんだろうか、ちゃんと続けていけるんだろうかと、不安なくらいなのにと、ちょっと辛かった記憶もあります^^;


やっぱり夫婦って長い年月をかけてこなれていくものだとおもうので^^;

まして、若狭の場合、兄弟子と一緒になったものだから本当に弟子の延長と言う部分もあるし、年季明けの貧乏生活、夫婦で芸人で収入も不安定、「貧すれば鈍す」という小草若の言葉通り大変さも倍増なのでしょう。

まして、兄妹弟子として3年間おとなりさんとして、そして内弟子として同じ釜の飯をたべていたとはいえ、やはりつきあっていたわけではないので、お互いのこともわかっているようで分からない部分も多いから、

そのハンディたるやはかりしれません。

そして、草々の「おかみさんのようになってほしい」っていうのも無理があります!!

自分も草若師匠のようになりたい、だから妻にもおかみさんのようになってほしいというのはわからないでもありませんが、結局自分の母親のようになってほしいというマザコン男じゃないですか。

しかも若狭はそのおかみさんとは会ったこともないのにたいし

実の息子の小草若は、けんかはしょっちゅうだったというけれど、そんなことも草々は知らず、母親代わりとはいえ、所詮他人だし、思いでとしていいところしか思い出せないのはしょうがない。

早くに両親を亡くして家族への憧れを師匠夫婦にかさねあわせるのはわかるし、おっちょこちょいなひとだったけど、人前で品性を疑われるようなことはしなかったというのもわかるけど、

きっとある程度できあがったところを基準にしているので、会ったこともない若狭にはハードルが高すぎます><

4人の弟子の中で草々が一番正直で、にくめなくて、愛すべきキャラだとおもってたのに、なんだかこの結婚後の変化に、私までちょっと幻滅気味です^^;

でも新婚当初の男性ってこういう部分があるのかもしれませんね。
まあ、女性も思春期は疎んじてても、自分の父親のいいところを理想として求める部分もあったりしますけどね^^;

しかし、さらに、若狭のタレントとしての仕事が増えて来るとなると、男性としては、面白くない部分もあり、これからどうなっていくのか心配になってきてますます日々の展開が気になるのでした^^










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Last updated  2008.01.10 00:46:37
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