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テーマ:仮面ライダー電王(403)
カテゴリ:戦隊、仮面ライダー、ヒーロー特撮系
とうとう、仮面ライダー電王、終わってしまいました。
史上最弱のライダーということで、初回は良太郎があまりにも弱くて不運でみてられないところもありましたけど、モモタロスの登場により、ほぼ最初から最後までクライマックスでしたね。 欲を言うと、解明してほしかった謎がまだ謎のままだなというのがありますけど^^; ゆうとの大人の素顔とかいろいろ。 さてさて、気になる最終回ですが、 イマジンを操って、時間破壊工作をしていたカイをなんとか倒すために、ナオミちゃんの計らいにより別れ別れになったとおもわれていたウラ、キン、リュウ、ジークまで集まっての大乱闘は圧巻でした。 そしてなんとかカイを倒し、それによりイマジン自体も消えるかとおもいきや、 電ライナーオーナーがいう、一緒にいた記憶が存在を可能にするという理屈で、 終始キーワードとなっていた記憶が鍵となって、 モモタロスをはじめ、ウラ、キン、リュウ、デネブも消えずにすんだのはほんと映画のワンシーンみたいでした。 コハナちゃんは最後までコハナちゃんのままでしたけど、 ハナ役の白鳥百合子さんが、忙しすぎて体調をこわしたということで、途中降番になったのだからしかたないですね。ハナの存在が重要な鍵をにぎっているのに、スタッフも頭をかかえているという情報も入って来ましたが、なんとか、つながってめでたしでした。 こちらでも記憶が鍵となり、忘れることで、カイからもその存在を隠しってすごくお見事ですけど、 どうやって育てたんだろうとすごく疑問です。 1人で育つのはどうしたって無理ですからね。 話しはもどって、いままでもなんどかあったヒーローシリーズで、敵をたおして、任務が終了したため、解散となるパターンはめでたしだけど、ちょっぴり寂しさがつのります。 でも、未来からきた電ライナーですから、きっと良太郎が中年になるころ、再会できることを約束しての前向きなお別れでしたね。 第1話を思い出してみると、まるでのび太のような良太郎でしたけど、 確実に成長したんだなあというのを感慨深く感じます。なんだかわが子の成長を喜ぶ親の心境にも似てたりして^^;それだけ心に残る作品となりました。 モモ、ウラ、キン、リュウ、と、個性豊かなキャラを確立し、様々な展開をしたストーリーをつくられた脚本家の小林靖子さんや、 それぞれのキャラにあった個性豊かな声優さんたち、そしてそんな多くの人格を見事に演じ分けた佐藤健くん、その他すべてのスタッフ、キャストのみなさんの努力の結晶でのすばらしい作品だったとおもいます。 オープニングのクライマックスジャンプものりがよくていい歌でしたね。なんでも前向きにとりくんでいけそうな歌詞でしたし、 後半のイマジンバージョンでそれぞれのキャラをいかしたバリエーションもたのしかったです。 カラオケでもよく歌いました♪ これをもって最終回、来週からは新シリーズがはじまるのはほんとに寂しいですけれど、 まだDVDなどのお楽しみも残っていますからね。 来週からの仮面ライダーキバも期待しています^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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