特撮ニュータイプ七月号☆読みごたえあり!ネタ晴れ満載☆
最近は電王でもゲキレンジャーでも謎やヒントのオンパレードですが、そのヒントも満載でした!まずはモモタロスのピンナップ付き☆壁にはったりはしないけれど^^;息子は大興奮!!裏表紙にもモモの「ソードフォーム」が「俺のサントラ参上!」ということで6/27発売の電王サントラ3059円の広告!ポーズをつけているソードフォームのまねを売り場でまねするほど息子は大喜びでした^^このサントラ買うかも☆息子やお友達の話を聞いていると、やっぱりモモとソードフォームが一番人気のようです。モモは電王の代表的キャラということもありますが、うそつきのウラに、わがままなリュウ、というお子さまのヒーロー像とかけはなれたキャラというのはしかたないとしても、キンの人気のなさも結構すごいです^^;だってキンタロス、ばかなんだもん。て、モモだってばかじゃない?この違いはなんなんでしょう?やっぱり大人受けするキャラたちなのかも^^;さてさて、雑誌に話しはもどって、まずゲキレンジャー。「悪には悪の修行あり。」というタイトル。なるほど。「高みをめざし、学び、変わる」もとは同じ流派ながら激獣拳は日常、臨獣拳はネガティブな感情に修行を求め、目指すものはおなじでも道は大きく隔たっているいつも書いていることですが改めて納得です。修行の行方として、臨獣殿が次の段階へ進むに連れてより凄絶さを増す一方、ゲキレンジャーは、ランがエレハンキンポーにより、無駄な力をぬくことを教わり、レツはバットリーに忘我の域に達することを教わるが、ただ無心に踊ることで忘我の域に達する、まさに”Don't Think,Feel”の心ということで、これはやっぱりブルースリーがモチーフですね。そして、ジャンが修行すべく出会う拳聖は鮫モチーフのその名も「シャッキーチェーン」!!おもわず笑っちゃいました。これはまさしくジャッキーチェーンがモチーフなのは疑う余地がない。バットリーはジェットリーとも、ブルースリーともとれるけれど、このシンプルさがまたジャンにぴったり!さらにいままで悪役モチーフの多かった鮫が拳聖なのもなかなかギャップがありますよね。拳聖や拳魔のデザイン画やデザイナーのかたの想いが描かれているページもあっておもしろいです^^メレ&リオVSゲキレンジャーの3人の計五人のクロストークコーナーもあります^^さてさて、ゲキ編はこのへんにして、続いて電王編です。まず劇場版に登場する我王。最凶最悪のライダーだそうです。時の運行を乱す悪役ライダー。演じるのは渡辺裕之さん。史上再弱の電王に対し、さらに、史上最高齢対最年少ライダーのバトルということでなかなか興味深いですね。どうやらこの我王がいままでイマジンに指令をだしていた悪の親玉のようです^^リュウタロスも我王側についているような??どうなっちゃうんでしょ~???タイムスリップということでいろいろな時代に行くそうでなかなか興味をひかれますね。そして先々週から登場したさくらいゆうとのゼロノス。イマジンがとりつかなくても充分強い。時の運行を守るので、電王の敵ではないがライバル。ついているイマジンデネブは弁慶のイメージだそうで、ということは、ゆうとは、牛若丸??スマートだけどいじわるでわがままなゆうとにたいして、腰が低く、かいがいしく動き回るゆうととは正反対の性格のデネブ、水と油のようなコンビだけど、抜群のコンビネーションを見せるらしい。彼らの登場によって、電王のストーリー展開にどう影響していくのかたのしみですね。で、ゆうと演じる中村優一くん。やっぱりデネブと絡むところでおちゃめな部分をだしたいそうで、見事に視聴者にとどいてますね^^そして、やっぱり婚約者だったゆうとがあいりねえさんのもとから姿を消したことで、良太郎は高校も中退して、姉を見守ろうと決意したそうで、頼り無い弟を守っているように見えた姉さんだったけど、実は良太郎が守っていたんですね。あとリュウタロスの声のスズケンさんのインタビューや、モモの声の関俊彦さんと良太郎役の佐藤くんとスーツアクターの高岩さんの対談もあります。おもったとおり、良太郎自身一番つきあいの長いモモを一番たよりにしているということでなんだかファンとしてもほっとしちゃいました。いままでで一番見ごたえがありました~^^