よくばりharuharu日記

途中からでしたが、とても見ごたえのある番組でした。

解答者が、問題に答えるというパターンはクイズ世界ふしぎ発見と同じですが＾＾；さらに、2週間勉強したということもあり、

ところどころで、そのテーマに関連して、解答者が自分なりの雑学を披露するコーナーもあり、みなさんの思い入れに感心し、視聴者の知識欲もほどよく刺激を受けるおもしろい内容でした＾＾

さらにほめゲストというのもいて、（こちらは大勢）解答者が雑学を披露すると、感心した場合、手前に有る人形の頭をなでてほめポイントもプラスされたりするのがまたおもしろかったです。

印象的だったエピソードとして、パックンの「日本は欧米よりも２００年（だったかな？）も早く入れ歯を実用化していた」とか、山根さんの「岩倉具視のやしゃごは加山雄三さん、で直系の方は弁護士さん」なんて話しもありました＾＾

もともと私も歴史に興味があり、それだけでも惹かれるのですが、ここまでひきこまれる内容にも感激でした。

似たようにひきこまれる番組で、ネプリーグがありますが、こちらも結構レベルの高い問題が多くて、

ゲストたちも真剣に答えて、視聴者側も熱くなって正解を考えたり、新たな知識を得たり、また、見事に爪を隠している鷹であるゲストたちのギャップもたのしみのひとつです。


この「ガリベン…」は歴史、「ネプリーグ」は主に漢字ですが、それが、またマニアになりやすいジャンルであり、視聴者も引込まれる一因なのだとおもいますが、

やっぱり解答者も視聴者もある程度レベルが高いのが、（高すぎてもまたつまらないので、ある程度手が届くレベルで）面白い要因なのだとおもいます。

クイズミリオネアも同じ理由で好きです。

一方、おばかタレントをたくさん活躍させているヘキサゴンは、私としてはたまにはおもしろいけれど、毎回見たいとはおもいません。

普通にわかる常識問題に奇想天外な解凍をするゲストをみるのも確かにおもしろいけれど、そればかりだとやっぱり時間の無駄かなあとおもったりします。

ガリベンやネプリーグなども真剣な中で、たまに緊張のあまり、またたまたま知らなかったりで、的外れな回答をするゲストもいておもしろいけれど、それがたまにだからおもしろいというか、おそらくヘキサゴンの回答者も真剣なんでしょうけれど、

基本的に頭がいい人がたまにまちがえるのと、ほとんどぼけている回答ではちがいますね＾＾；

とにかく、この人、こんなに頭よかったんだ～という感動の方が、意外とこの人頭よくないんだね、というギャップよりも私は気持いいです☆