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よくばりharuharu日記

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2008.03.26
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七夜連続のシリーズ「とことん!石ノ森章太郎」七夜も長いけど、1日の放送時間も長いです^^;

とりあえずビデオにとりつつ、息子とちょこちょこ見てますが、26日はゴレンジャーとロボコンとほかにもいろいろありましたが、2回みて、この2本がちょうどやってました!

私は何度も書いてますがゴレンジャー世代^^さらにロボコン世代!!うれしくなっちゃいます。

ゴレンジャーは一つだけ話しをみましたが、SL仮面の話しで、幼かったせいか、覚えてない話も多い中、この話しはおぼえてました。

最後にSL仮面が「わしの時代は終わった」といって爆発するシーンは印象的でしたね。

仮面ライダーもゴレンジャーも歌やキャラクターなどは覚えているものの、それぞれの話しは覚えてないものが多いけれど、ロボコンはよく覚えてました。

どちらも全国のほとんどの幼児から小学生が夢中になってましたね。


名前は忘れましたが、ちょっと年長のゲストさんいわく、
ゴレンジャーはヒーローものの曲り角にあって、

仮面ライダーも何度かシリーズを重ねて飾りが多くなって来ているので、シンプルにもどろうということで、ゴレンジャーのデザインはシンプルになったとか、

5人それぞれの個性をしっかり活かす為にもデザインがシンプルな方がいいということになったとか、

みんなヒーローごっこをしたいけれど、ヒーローはひとりか二人しかいなくて、あとは悪者とか、女の子はさらわれちゃう役くらいしかなくて、

5人に増やして、さらに女の子キャラもいれたことでそれを解決したとか、

さらに、元々第1回の放送で解説があったそうですが、

もともと敵側を倒す組織がたおされてしまい、それぞれの地域の支部の生き残りが再結集して、地下にもぐって、秘密裏に敵の壊滅をめざすということから秘密戦隊と言う名前になったとか、

これまた聞けば聞く程おもしろいあきないエピソードも聞けました。

大人だったらそういう裏話も理解できますが、~それは今の特撮ものも同じですね^^~

子供にしてみたらおもちゃが手に入れば充分だったと松村さんがいってましたね。まさにそんなかんじでした。

たしかにデザインはシンプルで、私もよく○かいて、ハートだの矢印だのかいてゴレンジャーの絵描いてましたね^^

1日前にやったキカイダーがいまいち仮面ライダーやゴレンジャーほど人気がでなかったのは複雑すぎたからだという説もあり、なかなか奥が深いです^^


そうそう、

モモレンジャーのモモは太ももからきてるというのはびっくりでした^^

はじめてヒーローものに女性メンバーが加わるというので、やっぱりお色気がほしい。でも子供向けだから健康的なお色気ということで、考えてたら、ちょうど運動部の女子高生のランニングにであったそうで、

それで太ももになったんだそうです。ピンクの桃色だけじゃなかったんですね^^;

だからモモのベギーさん、ショートパンツで太ももだしてたんですね。

当時あのペギーさんの太ももに悩殺されたと松村さん達も言ってました^^;

そしてモモといつもタッグをくむミドレンジャーがうらやましかったとか。

やっぱり紅一点女性が加わると華やぐんですね。

そして、5人の名前の頭文字を並べるとカシオペアになるそうです。

マジレンジャーの5人が名字もいれてオズのまほうつかいになったり、デカレンジャーがみんなお茶の名前だったりというのはありましたが、最初からこんなしゃれたことしてたんですね。



それから、アオレンジャーはV3の宮内さんだったのですね!道理でかっこいいなとおもったはずでした^^;

知れば知る程おもしろいです。私が夢中になるせいもあってか、息子も一緒にみて、楽しんでました^^

そして、ロボコン、いつも0点でしたが、
松村さんが、自分も0点とってたけど(まんがじゃあるまいし、テストで0点とるのも結構むずかしいとおもうのですが^^;)

ロボコンと同じでいいやとおもったとか、全国の小学生で同じようにおもった児童も多かった様です^^;

いままでの完璧なヒーローとちがって、ドジだけどお人好しだったりするヒーローも必要で、だからこその人気だったといわれてました。

なるほどいつもドジだったり失敗してハラハラさせられたけれど、なぜか毎回たのしみでした。

ロビンちゃんがほかのロボットとちがってガンツ先生がつくったのではなく、自分の故郷のバレリーナ星に帰らなければ行けないというかぐや姫みたいな話しでしたが、

これもよくおぼえてました^^

ロビンちゃん役は島田歌穂さんがおやりになったというのは有名ですが、

どうしても、このキャラをつぶしたくなくて、演技もできてバレエもできる女の子を全国からさがしたそうです。

当時11歳で2年半演じられたそうです。

ロボットたちはロボコンをはじめ、ロボわるとか、ロボパーとか、なんのためにつくったのかわからないキャラも多いけれど、

最初は不完全で、人間の間に入って成長をめざしたのだろうということでしたが、やっぱりわからないですね^^;

でもCGもなかった当時、ロボパーのバラバラになるお馴染みシーンは衝撃でした。

大人になってみると、磁石かなとおもったら、そのとおりだったようです^^;

このシリーズ、最終夜の29日は仮面ライダーシリーズよ永遠にということで、たくさんの仮面ライダーがでてくるそうです。

しかも放送時間は8時から3時と物凄い長さですので、今日さっそくDVDを買って来ました^^

なつかしの番組に胸をおどらせつつ、当時のエピソードを聞いて、なるほどとうなり、さらに興奮しています。が、途中途中つまみ食いのようにみていてこれだけ興奮するのですから、全編みたらどうなることでしょう^^;

手塚治虫氏もすごいですけど、石ノ森氏もすごいという言葉では表現しきれないですね。





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Last updated  2008.03.28 11:29:23
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