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カテゴリ:気になるTV
3/24放送でしたが、Qさまおもしろかったです。
Qさまって高い飛び込み台からとびこませたり、高い所で平均台を歩かせたりっていう番組かとばかりおもっていたのですが、いつのまにか、ネプリーグみたいにこんなに面白い番組になってたんですね^^; さて、タイトルのとおり、漢字検定特集でした。いまや、漢字検定受験者は英検受験者を超えたそうですが、その理由として、就職などに直結するからということだそうで、 確かに、帰国子女だったりして、英語はペラペラでも常識がない人もいますからね^^; 英語も漢字もある程度暗記力が中心ではありますけど、漢字は、級が上がってくると、暗記だけではおいつかず、漢字の意味を推し量る能力含めて、読解力など、理解力の基礎となる国語力が必要になってきますからね。 でも、英検も1級ともなると、単に英語がしゃべれるだけでは無理ですけどね。 さてさて、勉強方法も高い級を受ける人はやっぱり違いますね。参考にもなりました。 アンタッチャブルの山崎さんは3級受験をしましたが、とにかく書いて覚えるという方式をとっており、確かに小学校のころは、手が痛くなるほどたくさん書いて、手に覚えさせることもしていましたが、 効率はいまいちですね。時間と労力のわりに数をこなせず、結果も残念な結果になりました。 一方、すごいとおもったのは、お笑い芸人のロザン宇治原さん。 さすが京大卒のインテリ! 1級を目指し、おしくも不合格となりましたが、(200点中160点以上が合格点で、132点獲得で、あと28点でした) 最初は時間がかかるけれど、わからない意味は随時調べて書き留めてました。 書き取りも難しいけれど、読みも聞いたこともない言葉が多いですからね。 「縦に」とかいて、「たてに」ではなく、「ほしいままに」と読んだり、 「青花魚」とかいて、「さば」だったり、宇治原さんは、勘であててましたけど、 さばといえば、鯖があるじゃん!とおもったら、案の定他の受験者がそう指摘したところ、 「ほととぎす」だけでも5通りも書き方があるそうで、これまたびっくりでした。 不如帰だけかとおもってました^^; たぶんパソコンや携帯では変換しきれないような読み方も多いようです^^; 最終的に130点代が壁だったようで、合格点には至りませんでしたが、みていて、一番合格に近いようにおもえましたので、本当に自分のことのようにハラハラして、残念に想いました。 他に麻木久仁子さんも2級を受験して、見事合格しましたが、 同じように単語帳をつくって、意味のわからないものは調べて、横に書いてましたね。 辞書をいちいち調べるのって本当に面倒だけど、意味がわからないことには、暗記も限界がありますからね。 番組は録画したのですが、大体一通りみたら、普通は消してもいいかなとおもうのですが、 やはり宇治原さんや麻木さんの健闘ぶりはすばらしく、また同じ問題も何度もみたかったりで、まだ当分消さずに何度も見そうです。 とっても見ごたえのある特番でした^^ ちなみに私は準2級しか受けてなくてそれしかもっていませんが、 いつか1級もめざしてみたいなとおもいました。せめて準1級かな^^; 番組では、読みと書き取りしかやりませんでしたけど、 漢字検定って、部首名とか、書き順とかあるんですよね。私が受験したときは、読みや書きよりも、こちらの方が問題でした。 なので2級以上となると、部首名や書き順どうなるかおそろしいです^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 18:11:36
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