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カテゴリ:体を動かす、ダイエット、スポーツ
昨日、息子が、「今日マラソンのリレーで一位になったんだよ^^」と言うので、「へえ~、よかったね^^」とかえしました。順調すぎる成長ぶりのわが息子、2年生にして、四年生くらいにみえます^^;
身長も高めだけど、体重も…^^; エネルギーは有り余っているので、体を動かすこと自体きらいじゃなく、元気にはねまわってますが、やはり足はそれほど速くはないのが現実^^; なので、親としても、とってもうれしかったのですが、さらにもっとうれしいことが…! 「どうしてか、理由を教えようか」と言うので、聞いてみると、 「おかあさんの言うこと聞いたからだよ」 実は私、高校時代陸上部でしたので、筋力も鍛えつつ、同じ筋力でも効果的にスピードが出るようにフォームも教わりましたので、走る息子にアドバイスしたことがありました^^ 足をもっと高くあげて、あまり力いれすぎないで、手は前後に大きくふったらもっと速く走れるよ^^ それを思い出して、足を高く上げたそう^^ただ、正しくは、前に高くということだったのですが、息子は後ろに高くけりあげて、おしりに足がついたんだそう。 確かに、おしりに足がつくようにうしろに蹴りあげる練習もしたので、まちがってはいないけれど、実際走る時は前に高くあげることを意識するんですね。 でも、 いつも、「何回同じこと言わせるの!!」と言わせ、まるで人の言うこと聞いてないかと想わせる息子が、ちゃんと言ったことを覚えて実行にうつしたのだから、親としてうれしさも倍増です^^ リレーといってもマラソンのリレーということで、ある程度の距離をリレーしたのでしょうし、低学年ですから、瞬発力を要する短距離走とちがって、がんばればすぐ効果が出易い種目だったということもありますが、 本人の自信につながり、速く走る快感も体験できたのがよかったです。 実は私は小学生時代まではクラスで1、2を争うほど足が速かったのですが、中学時代きつい部活に入った同級生たちに次々とぬかれたのが悔しくて、高校では陸上部に入り短距離のチームでがんばっていました。 結構練習も熱心な部でしたが、やはり中学時代ほどすぐに記録には結びつきません。おまけによりきつい練習シーズンに、けがをしてしまい、同じ位のレベルだったライバルに差をつけられ、かつて陸上部で活躍した父のアドバイスで、父と同じ400メートルに種目替えしました。400メートルというのは、短距離と中距離の間の種目で、短距離のスピードと中距離の距離もあり、一番ハードといわれ、選手も比較的少ないので意外と穴場ということもありましたが、 短距離種目である100、200を過ぎたあたりから、他のひとがつかれてきたところを、ペースをおとさず抜いてさらに差をつけることができ、はじめて記録が出ました^^ 実は小学生のころも50メートルよりも100メートルでクラス1だったんです^^ 自信をとりもどしたことに加えて抜く快感がたまらなかったです^^ それがまたプレッシャーになり、体育館工事のため体育はずっとマラソンだったときは、2クラスで5位より下位にはなれず、辛かったけれど、いいプレッシャーだったのだとおもいます。 そんなこともあったので、息子が、ちょっと距離のあるリレーで自信をつけたことがうれしく、そういえば来年から始まる学校の部活も陸上部にするといってたのは、私の影響?なんておもうとまたうれしくて^^ ひょっとすると、父、私、息子と3代で陸上部になるかな。そして走る喜びを経験するかな^^とちょっとワクワクしています☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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