よくばりharuharu日記

５月に入り、新年度もちょっと慣れて来たころでしょうか＾＾同時に春のドラマもお気に入りが定まってきたころですね。

私は、タイトルのとおり、火、木、金曜日がたのしみな曜日です。

土曜日はROOKIESやごくせん、世界で一番受けたい授業、オーラの泉、探検ロマン世界遺産、世界ふしぎ発見！など見たい番組が多くて、ビデオやＨＤＤフル稼動していますので
またちょっと感じがかわります＾＾

火曜日は絶対彼氏と無理な恋愛、木曜日は七人の女弁護士とラストフレンズ、金曜日はAround40とキミ犯人じゃないよね？を見ています。

アニメのコナンにはまる長男は事件解決ものが好きで、キミ犯人じゃないよね？と七人の女弁護士は親子でたのしみにしています。恋人型ロボットという設定も長男は惹かれるようでおもしろがってみています＾＾

私も2時間もののサスペンスドラマは終わり部分だけで充分なんですが、この２つはどう解決に向うかという過程とすっきりする結末がたのしみです。

で、特にこの中で気になるのは、ずばり！Around40とラストフレンズ、そして気軽に見られる絶対彼氏です＾＾

絶対彼氏は、THE！イケ面のもこみちくんが理想の彼氏型ロボットを演じてますが、原作は少女漫画ということで、女性の理想ファンタジーらしく、

イケ面の彼がひたすら一途に彼女のことを想い、危険から守ってくれるまさに理想の恋人。

でも彼女の理想がプログラミングされているロボットで生身の生き物ではないのがつらい＾＾；

でも、やっぱりこれ以上ないくらい理想の恋人で、ちょっといいなとおもうけれど、逆に男性が、理想の恋人をプログラミングしたロボットの方が、生身の人間よりいいといったら、やっぱりちょっと悲しくもあり、

実際は人間でも完璧なひとより、欠点があるくらいのほうが、人間味を感じて愛おしく想ったりするんだろうなあなんて想ったりもしています＾＾

が、今週、起動法であるキスを第３者にされてしまい、ひなどりがはじめてみる成鳥を親とおもってしまうのと同様に、その相手を彼女と認識してしまい、再びもとにもどすにはさらにキスするしかないという展開があって、ほんとにハラハラしました。

で、なんとかヒロインのりいこがキスできたものの、全く初期化するのではなく、ちゃんと過去をおぼえていてロボット製作者の佐々木蔵之助さんがおどろくという結末でしたけど、映画ターミネーターのように、

感情をもつはずのないロボットが感情をもっていくのかなと想わせ、今後の展開もたのしみです。

ロボットらしくセリフに感情がこもってないけれど、人間らしく無い動きも有り、演じるもこみちくん大変だなあとおもいます＾＾

さて、Around40ですが、４０才前後（３８、９～４１、２くらい）のことをさすのかとおもったら、四捨五入して４０ということで３５～４４くらいの幅をさすのだそうです。

子供とちがって、年齢が上がるのはたのしみではなくなる大人ですが、さらに１０の位が上がるのはそれ以上に考えることが多いですよね。

２０代になると未成年ではなくなり、ちょっと責任感も感じたり＾＾；でも最近の２０才ってまだまだ子供ってかんじになってますけどね＾＾；

２０代から３０代はほんと大きいですよね～！！

青年から中年に変わるというかんじが大きくて＾＾；成人したとはいえ、まだ若い２０代とは明らかにいいかげん子供でいられない感も大きく＾＾；

そして、このあたりをテーマにしたドラマも多かったですよね＾＾

ダブル浅野の「だきしめたい」とか、あのころは３０前後で結婚出来るかどうかが大きなテーマのドラマ多かったです。

最近ではタイトル忘れちゃいましたけど、米倉涼子さんと高岡早紀さんのドラマもテーマが似てました。
浅野さんたちのころは、結婚しないでキャリアウーマンバリバリタイプと、結婚したけど相手の浮気騒動で離婚するかどうかもめて結局おさまったのが、

結婚離婚再婚をくりかえした高岡さんと、仕事も恋人もなくした米倉さんと事態は深刻になってますが。

それが、晩婚が進んだ影響か、思春期が早く始まって終わるのが遅くなり長くなった変化なのか、

似たようなテーマが３０前後から４０前後にうつったみたいなのが今回のドラマの感じです＾＾；

２０代から３０代への変化は数字の上でのイメージが大きいけれど、実際はまだまだ結婚も仕事も出産も４０代への変化ほど難しくは無いですけど、

４０になるというのは、出産だってリスクは高まるし、結婚も理想で無いことに気付いたり、再就職するには難しかったりで、事態がより深刻さを増してます。

でも全体がコメディタッチでそれほど重く無く楽しめます＾＾

私もAround40に入りますし、天海祐希さんも役と同世代で等身大で演じられてますし、

正直天海さんて、いままであまり綺麗だと想わなかったんですけど、今回はきれいだなとおもいます。
声も低いし、どうしても宝塚の男役の雰囲気が抜けなかったのですが、あれだけ髪の毛が長いとさすがにちがってきますね。もともと天海さん濃いめの色の口紅が多く、今回もですが、やっと女性らしいなとおもえるようになりました。

細面の輪郭がパーマでボリュームのある長い髪とバランスがよく、もっと早くのばしていたらよかったのにとおもいます。

あくまでも私の主観ですけど＾＾；

そして、ラストフレンズ。

役者さんたちはちょっと私よりも若い世代ですけど、長澤まさみちゃん演じるヒロイン、美知留が大好きな彼と同棲をはじめてやっとしあわせになれるとおもったら、やさしいはずの彼がDVというショックがあり、目がはなせません。

幸い、高校の同級生のるかをはじめ、シェアハウスで共同生活する仲間がいるのがほんとに救いですけど、フィクションながら展開が気になります。

先週の冒頭のみちるのセリフから、だれか亡くなりそうな予感。私の予想では、親友るかがみちるをおもうあまり、命をおとしそうで、ハラハラしています。

みちるは親の愛が得られず、暴力をふるう彼でも愛されていると感じたのは彼がはじめてで、せっかくるかたちのもとにかくまわれ、彼から逃げたのにまたもどってしまいそうで、ほんとに気になります。

あんまり気になるので、予約録画しているのに、リアルタイムでも見てしまいます＾＾；

そして今日はその気になるドラマの放送日。夜が待切れなかったりします＾＾；