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カテゴリ:元気の素、感謝、記録に挑戦!
リチャードギアと、ダイアンレインが、「英語でしゃべらナイト」のインタビューでこたえてました。
「ぼくはいまだに、毎回緊張する」とリチャードギア。 「緊張しなくなったらだめよ」とダイアンレイン。 他の質問はよく覚えてないのですが、この質問に対する答えは衝撃的でした。 もちろん「リチャードギアほどの大御所でも緊張するんだという親近感」もありますが、それだけではありません。 強調するようなダイアンレインの言葉との見事な連係プレーで、この二人は、最強タッグだともおもいました^^; 他の場面では、またよりよいパートナーもいるかもしれないけれど、この一場面にかぎっては最強に想えたのです☆ 練習不足の不安があると、緊張は強まります。 そうならないためにも後悔のないように練習をしっかり積んで、力を発揮しきれず後悔することのないようにすることも大事でしょう。 また、慣れない場合も緊張します。 場数を増やすことでおさまる緊張もあるでしょう。 でも、本番だというのに、緊張感がたりず、あるべき状態にもっていけずに力を出し切れないということもあります。 実践モードにならなくてはいけないのにリラックス通り過ぎて弛緩しすぎても、力を発揮できなかったり、たるみすぎて思わぬ失敗をすることもあるかもしれません。 緊張するということは、初心を忘れないと言うことでもあり、真剣になるということでもあります。 実は、私も仕事の直前は未だに緊張します。 はじめたばかりの頃の緊張とはまた種類がちがうようです。 生徒さんを増やすチャンスである体験レッスンは、チャンスだけど、物凄く緊張します。 初対面はとにかく不安がいっぱい。保護者さんには失礼がないか、ちゃんとしたレッスンをお見せ出来るか、生徒さんには、うまくレッスンが展開できるか、臨機応変に対応できるか…、準備は万全でも緊張せずにはいられません。 通常のレッスンでも、やはり直前は緊張があります。 まるで出発合図を待つ走者のようでもあり、もうちょっと気楽に構えられたらいいのにとおもってました。 が、 このリチャードギアとダイアンレインの答えで、なんだかほっとしました。 リラックスも大事だけど、緊張してもいいんだ、むしろ必要なんだと、ほっとしました。 緊張ゆえに力がでることもあるし、緊張があるからこそ、ブラッシュアップしていこうとも想えます。 考えてみたら当たり前のことなのでしょうけれど、緊張なんて無縁にみえたベテランの二人が言うことで衝撃が大きなものとなりました☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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