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テーマ:TVマイブーム(649)
カテゴリ:気になるTV
金曜日放送の歌のおにいさん、もう今日に迫っているので、その前に先週の分を書いておこうと思います^^
正直、最初は、アイドルが主役だし、「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさん、杉田あきひろおにいさんが大好き だったこともあり、ちょっと抵抗があったんですけど、 見てみると、なかなか!!! 気付くとはまってました 気付くと、 歌おう歌おう、元気よく♪ 歌おう歌おう、笑顔でね♪ な~んて、「みなうた」のテーマが頭の中をまわってたりします 歌のお兄さん矢野健太を演じる大野くん の、微妙な表情や、ぶっきらぼうさだけど、自然さがでてたり、ほかの俳優さんたちも、ベテランの小野さん をはじめ、芸達者な方が多く(キャストみんながかがやいてるかんじです^^) またセリフやストーリー展開も心に響くものが多いんですよね それに、歌のおにいさんというと、いまは、「おかあさんといっしょ」のイメージが強いけれど、 このドラマの番組「みんなで歌おう」(みなうたって言ってたので、正式の名前、先週初めて知りました) は、どちらかというと、フジ系であった、ピンポンパンをモデルにしてるのかなとおもいます。 真ん中に大きな木があったり、おにいさんおねえさんの衣装も^^ 先週は特に、印象的な場面があり、 ぜひ記録しておこうとおもいます。 健太のお父さん役の小野さん、(今気付きましたが、大野と小野、って偶然かもしれないけれど、おもしろいですよね^^) 小野さんて、大きな会社の重役などの役もやるとおもえば(それも黒い世界とつながってる役も似合いますよね^^)、今回のような町工場の主人という下町情緒あふれる役もどっちも似合いますよね そんな父親で、親子のコミュニケーションは少々荒っぽいというか、ラフでありつつも人情味あふれるかんじの役柄で、 対極にある、高松塚歌劇団出身(宝塚?)のお嬢さん育ちの歌のおねえさんうららは(片瀬那奈さん)、 高松塚でスターになるという母親の夢がかなえれず、歌のお姉さんに甘んじてる状況に負い目を感じていたところ、 小野さん演じる父親が、 あまりに自分の息子をバカバカと言うので、自分は両親にかわいいかわいいと育てられたので、びっくりしたというと、 小野さんのセリフですが、 いや~、同じような意味なんですよ。あの、バカ息子ってのは、てれ隠しみたいなもんでね、かわいいっていうのと同じ意味なんです。だけど、あの野郎、生意気いうもんだから、 こっちもか~っとなってどなりちらしてしまうんですわ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここから、健太もからすの格好で聞いてます^^ じゃあ、お嬢さんは怒鳴られたことがないんだ。 え? いや~、うちもね、もうちょっと品よく育ててたら、少しはましな男になっていたかも知んねえけど、へへ、ま、あれはあれで、私の息子ですから。親にとっては、どんな子だってかわいいもんです。 親の期待にこたえられなくても?親の思う通りの人生を歩めなくても? 私は母の願いをかなえることができませんでした。 親ってのはね、時々、道を間違っちまうもんなんですよ。 わが子かわいさに、ついあれこれ口出しちまう。 でもね、親が子供に望むことはただ一つ。笑っててくれりゃいいんです。 元気でたのしくやっててくれりゃ、それで御の字。 お嬢さんのおふくろさんだってきっと同じだと思いますよ。 あんたが幸せなら、おふくろさんだって幸せなんだから。 いや、ほんと、そんな当たり前のこと、すっかり忘れてたな。 その後、 親は普通が一番しあわせっていうけれど、しあわせってなんですか?という子供の質問に対して、こたえがでた、 うららおねえさん。 しあわせをなにかの言葉であらわすにはとっても難しいことです。なぜなら、しあわせというものは、みんなの心の中にあるからです。 そのことに気付く人と気付かない人がいます。私も少し前までは、気付くことができない人間でした。 でも今は違います。私は、歌のおねえさんになれて本当によかった。歌のお姉さんでいられることが、私のしあわせです。 けんたおにいさんのしあわせは? おれは、とりあえず、元気でいることかな。ここで、みんなと楽しく歌えることかな。 最初はなりゆきで歌のおにいさんになったものの、不本意感いっぱいだった健太が仕事に誇りをもつ瞬間でした^^ そして、歌は、「七つの子」 なかなか絶妙な組み合わせです^^ 幸せは自分で決める by相田みつを なんていうのもありましたが、結局自分次第ですものね。 そして、親子の葛藤。 子供と親と両方を経験している私ですが、思春期以降の悪気はないのに親にたいして反発してしまう子供の気持ちはよくわかるものの、 同じく思春期以降の口うるさく、憎まれているのかと思うような親の言動、この場面で納得しました^^ バカというのとかわいいは同じような意味。うちはそこまでバカといわれませんでしたけど、 わがままなところあるから、といわれ、もっとわがままな人いっぱいいるのに!と思った覚えがあります^^; 親は子供が幸せであることを願ってる、でも生意気いうもんだから、ついカッとなることもある、それも親になった今理解できます。 親も人間ですからね^^; また父のお葬式の際に、お坊さんに、親というのは思うよりも寛大なもので、反発されて嫌な思いもするけれど、子が思うよりもいろいろ考えてるというか受け入れてると聞いたこともあり、やっぱりいくつになっても、 わが子にはしあわせでいてほしいという気持ちは同じなんだなと改めて納得し、 今まで不透明だった部分が透明になった感じがしましたまさに目からうろこ。 ほかにも、 健太のおねえさん(須藤理佐)の見合いに、健太もいあわせて、 ボンボンの相手が、歌のお兄さんか、すごいなあ、ぼくもみてましたよ、といいつつ、 でも、はずかしくないですか?着ぐるみなんか着て歌ったりして、 といわれ、 立派な仕事だ、好きでやってるんだというセリフもよかったけれど、 そうして、ごたごたした際、 あたしはねえ、見合いにしにきてんだ、邪魔するならとっとと帰りなというおねえさんのセリフもよかったし、 すごいなあといわれて、ちょっと照れてたら、ばかにされて、顔がひきつる健太の表情の変化もおもしろかったです^^ あと、もうひとりの歌のおにいさん(丸山隆平くん)、音大出なのに、度胸がなくて、 動揺して、「七つの子」を歌ってる最中、 自分のパートの「や~ま~の~♪」というところが何度やってもすっとんきょうな高い声ではずしまくって、怒られる場面もおもしろかったです また今日も新たな展開や、おもしろい場面が満載なんだろうなあと楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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