為替病
札幌出張のためあってか今日は5時半に起きました。でも、目覚ましは6時45分にかけていたのです。僕はこの事実を知ったときに、かなりの衝撃を受けました。そして、僕の体の上に覆いかぶさっている布団を一気に跳ね除けました。「なんで、5時半なんだ!」普段ならそう叫んで、布団を頭まで被り、二度寝タイムに入っていたかもしれません。しかし、今日は違っていました。昨日、僕が寝る事を決意したのは午前1時でした。為替と格闘をしながら、自分なりのゴールのような、何というか、自分の中のいくつかのルールがしっくり当てはまるような状況が相場の中にあって、その仕掛けを張ってウキウキ気分のまま床につきました。そして朝5時半になぜか起床。僕はこの瞬間すべてを悟りました。●為替がオレを呼んでいるんだと為替市場は平日は24時間開いていて、(サマータイムでは)朝6時にニューヨーク市場が終わることで1日の区切りをつけています。そんなわけで、しばらく相場とにらめっこをしながら、この時間(7時)まで過ごしていたのでした。しかし、ここで認めたくない現実と向き合わなければならないことに気がつきました。今になってすげ―眠いのです。どうしようもなく、まぶたを閉じたいわけです。でも、ここで寝たら確実にアウトなので、これから風呂に入って、さっさと出張に出かけることに致します。ではまた。