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Box of Chocolates☆

おけいこ0

[夢への一歩] カテゴリの記事

全71件 (71件中 1-50件目)

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決めた

湯豆腐に、ほうれん草のおひたし、焼き魚に、切干大根に、おつけもの、、と、ほかほかごはん。ひさしぶりにゆっくり食べた、素朴な晩ごはん。おうちのごはんは、やっぱり落ち着く。＊＊きのうのお昼間でかけたセミナー、～外国人と日本人のこどもが共に育ちあう環境作り～そして今日、大学の通信教育説明会に行ってみて、やっぱり、こどものこと勉強してみよう、と決めた。ちょうどこの春から、１コ上の友達も、通信で学校の先生を目指す。しかも、英語の先生か小学校の先生！身近に似たような友達がいるって、すっごく、うれしいな。ひとりで学ぶと脱落してしまいがちな通信教育も、仲間がいれば、心強い。なーんか、盛りあがってきた！

February 19, 2006

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あれもこれもどれも

鼻の下に、へんなのできた。バターを摂取しすぎたかなぁ？お菓子作りもほどほどに。なにごとも、だな。＊＊きのう、パンフレットが届いてた。お仕事も落ち着いて、日本語のほうも道が見えてきたから、もういっこ、春からスタート。足踏みしてた、大学の通信教育。中途半端でやめちゃった英語の教員免許をとろうかな、もういちどちゃんと理解したいしな、と考えてたけど、今は、ちびっこについて学ぼうかと悩み中。春から小学生に関わるにあたって、いろんなこと、ちゃんと知っておきたいから。しょってる文化は違っても、外国籍のちびっこも、日本のちびっこも、だいじな部分はきっと同じ。それに、なにより楽しそうだし！じっくり悩んで、考えよう。＊＊大尊敬、憧れの我が部長。部長やりつつＭＢＡをとったというパワフルウーマン。それでいて、流行りもの好きで、女らしい。仕事と院をかけもちしてた頃は睡眠２，３時間の毎日だったらしいけど、「案外ねー、できちゃうものよ！」って色っぽーく言われると、うん、なんだかできちゃいそう。あれもこれも、どれも。とりあえず、やっとこ。今日も、やまもり残業だけど。終わったら、おいしいゴハン食べ行こ！

February 16, 2006

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みんな同じ

英会話の先生と多文化共生のことですっかり白熱してしまった！（へぼへぼ英語だけど、気持ちだけ・・）興味とか、見ているものが似てるから。いろんなヒントを与えてくれて、この先生、好き。本や講座で勉強することと平行して、現場で、直接、学んでいくこと。オープンなこころで、やさしいこころで、こちらを押し付けるのでなくて、まずは相手の話に耳を傾けること。そして、じぶんも日本を、日本人を知ること。いいところも悪いところも知ること。バックグラウンドが違ったって、みんな同じ、人間だから。だいじなことは、変わらない。あせらないで、点からスタート。「アラスカで感じたままのこころで　　いれば、だいじょうぶだよ」って言ってくれた。じつは、小学校で活動することに決まってるんだ。前から気になっていた小学校で活動しているグループを、紹介してもらえたから。スケジュールの関係で、春からだけど。ゆっくりゆっくり、少しずつ。紆余曲折しながらも、少しずつ。やっぱ、世界は明るいなー＊＊いつもコメント下さってるみなさん、これからも、いろんなこと教えてください。

February 6, 2006

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多文化共生社会をつくるために。。

午前中は公開講座、「多文化共生社会を共につくるために」を受講。外国人が増加している現状を数値から、写真から、いろいろと。みんな、すでに本だとか以前の講座で耳にしてたことばかり。。もっと、深く学びたい。問題点も、解決する道も、深く知って、考えたい。このブログをたまたま読んでくれた方でこういう問題に関わっている方、勉強中の方、いい講座や本などがあれば、「メールを送る」機能で情報ください。＊＊・みんな仲良く・多様性の尊重そんな、共生社会の理念はきれいごとだ、なんて言われてしまったけれど。きれいごとなんかじゃなく、ほんとうに目指せるはず。大きなものを動かせなくても、ちっちゃなところからなら、きっとできる。

February 5, 2006

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異文化コミュニケーション講座

朝は、「異文化コミュニケーション」の講座を受けてきた。異文化への応じ方や言語・非言語コミュニケーションの特徴などを「欧米の人は・・」「アジアの人は・・」とかなりステレオタイプ化した上での講義。人は人、根っこの部分は同じでも、服も食べ物もちがえば、育った環境や宗教によって行動、価値観なども変わってくる。しょってきた文化が、人の中には根付いてる。だから、おもしろくもあり、むずかしくも、なってしまう。。お仕事で、ＷＥＢ翻訳なども扱うのだけど、海外向けのサイトをつくるときにはこの色は反感を抱かれてしまうから使わないほうがいい！なんてものも、国によってはあったりして。コミュニケーションは、ことばだけでするものじゃないんだなぁ、なんて、つくづく。日本で生きるためのことばやルール、そんなものは伝えながらも、異文化を尊重した上で、交わっていく、、単一という意味のひとつになるのではなくて、ごちゃごちゃと、渾然一体。じぶんをだいじにしながら、違いを楽しんで、相手もだいじにする。そんなのが、私のイメージ。＊＊＊渋谷区はあきらめて、他の区の講座に参加させてもらったのだけど。イベントや、団体の充実ぶりにびっくり！参加者は、やはり、リタイア組や専業主婦の方ばかりだけれど、くたびれ感やひまつぶし感はなくて、みなさん、意見交換も活発。今後が楽しみなのです。

January 28, 2006

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講座などなど

さて、昨年の秋からいろんな団体をあたったり、情報紙で情報収集したり、足で探して、「これは！」という理想にちょっと近いことをやってらっしゃる方をおうちのそばで発見したり。。少ーしずつ調べてきて、あれこれ考えてるうちに、いくつかの講座に参加することが決まり。そして、ついさっき、ずっとお会いしたかった人につながるつてができた！キーワードは、地域、こども、共生。お仕事しながらどんな風にやってくかまだ、分からないけれど。今の私にできることで、ほんとうにやりたいことを。

January 25, 2006

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ハガキ

ハガキが届いてた。じぶんが書いた「今月の目標」に、メッセージを添えてもらったハガキ。３年くらい前からかな？誕生日が近づいてくると、手帳にずらーっと、やりたいことリストを書くようになった。行きたい場所、やりたいこと、買いたいもの、次の年にやりたいことも、いつかやりたいことも、なんでもかんでも、思うままに。他にも、喫茶店でほっと一息つきながら、今月中にやりたいこと！なんかをつらつらーっと書き留める。プライベートのことも、仕事のことも。いつも持ち歩いて、電車や喫茶店、ちょっとした時間に読み返して、次は何やろう？あれやろう！って思ってた。それはそれで楽しいのだけど、こうやって、ちょっとだけ時間を置いてふりかえってみると、「あ、ちゃんとすすんでる♪」って、うれしくなる。しかもメッセージつき。誰かがついててくれるって、あったかい。もくもくと、亀の歩みで探ってます。今の私でできる道を。お仕事や大好きなことをやりながら、理想のかたちをくずさないで、楽しくできる方法を。亀の歩みでいいんです。ただ、よくばりなんだな！（笑）

December 2, 2005

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いろんな夢

今日はお仕事で某官庁へ。最近、いろんなところへ出る機会が増えて、いろんなタイプのお仕事をやらせてもらえて、とにかく楽しい。とても。奥が深い世界だなーと思う。そして、この仕事に移れたことを本当に幸せに思う。＊＊＊落ち着いてきたら気が付いた。のんびり１０年計画、なんて思ってたのに、こうやっていろんな人に読んでもらってることで、動いてないじゃん、口だけじゃん、て人に評価されるのがどこかでこわかったんだなぁ。だけど、夢のかたちはいろいろあって、ずーっとあっためてきた、のんびりかまえてやっていきたい本当の、だいじなだいじな夢。ゆっくり、ゆっくり、楽しみながら実現していきたい長期的な目標。それと、日常生活の中あふれてるちょっとした夢、やりたいこと。すぐ実現できることも、今はできないことももちろんあって、それはそれでいいんだなー長期的な夢も、目の前の夢もいっぱいあるから楽しいんだもの！

November 29, 2005

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ペンギン話、つづき

きのう参加したペンギン倶楽部さんは、探検隊のＨＰのリンクから飛んで飛んで。。いきついたところ。おとといＨＰみつけて、そっこー、代表者さんにメール送って、交流会という名のワークショップに参加させてもらいました。メンバーそれぞれの人たちが、ちっちゃな目標、おっきな目標をそれぞれにかかげて、それに向かって進んでいっている。いろんなワークを通して、それぞれが自分の思いを整理するっていうのは、今の私にすごーく必要なことだって、ピンときた。しかも、代表者さんがアウトドア好き。探検隊の子もひとり参加してる。ぜったい、いい刺激をもらえるはずって、思ったから。ワークって、ふしぎ。ああいうのに参加したことって初めてなんだけど、あ！って驚くくらいに、じぶんの今の状態、今できることなんかが明確になる。しかも、みんなと話す中で、アドバイスもらったり、ヒントもらったり。。それぞれが目指してることは、規模も、方向性もてんでばらばらなのに、もう、刺激いっぱいで、学びがいっぱいで、楽しくてたまらなかった！代表者さんが言ってた。アウトプットすると、　１．言ったてまえ、実行する　２．自分の整理になる　３．ひとに助けてもらえるかもしれない　４．自分のアンテナがぴんとなるほんと、そうだねぇ。本気のアウトプットを、本気で受け止めてくれる人たちにすると、ほんとうにほんとうにそうなるみたい。みんなのおかげで、また、新しい世界が開けました。

November 24, 2005

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足踏み。

３１日が申込み書必着の、大学通信教育。いつか「教える」仕事をしたいからにはちゃんと教職の勉強をしたいなって、大学時代、とちゅうまで教職のクラスとってたから、編入して、勉強し直して、ちゃんと英語の先生の免許をとりたいなって計画してた。書類もそろえて、申込書に記入して、親からサインもしてもらって、あとは数万円の授業料を払うのみ。だったけど、できなかったぁ。。もともと、来年の４月からの計画だったけど、前倒ししようって思ったのは、「日本語を教える」ほうがうまくいかないから。お仕事変わったことで、せっかく紹介してもらったインド人さんの会社で教えるのはもちろんのこと、夜開講してる日本語教室にことごとく、時間が合わないのです。せっかく、ことばに関わる、人と人をつなぐお仕事でお金を得ることができるようになったというのに、なんだかジレンマ！！おまけに、「とにかくじぶんで動かないとダメだよ」って、いきいき活動している先輩に言われてしまったことで、意気消沈気味だった。動いてるのになぁって・・だけど、今ここで、このことを保留にしてもういっこの勉強にすすむっていうのははっきり言って、「逃げ」だから。なんだか、じぶんが気持ち悪い。人から見て、動いてなくても、足踏みしてるだけでもいいんだー。逃げないで、もうちょっとふんばってみよう。理想の型に押し込まないで、もっと謙虚な気持ちで。。やってないことで、やれること、まだまだあるはず。

October 28, 2005

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きめた

ここのとこずーっと、ここに書かずにじぶんの中でそっと考えてた。いろいろ動いてみても、ここで活動したいっていうびびびっとくる場所にまだ出会えなくて、それはやっぱり、じぶんの中に明確な、理想的なイメージがあるからなんだろうなって。いくら探したって、たぶんみつからないんだろうなって。だから、ここで、こんなことでたちどまってるんじゃなくて、ひとまず、もうひとつの柱のほうに着手してみることにきめた。今のお仕事に移ったことで、そっちの勉強をもう一度ちゃんとしたいっていう気持ちすごくすごく芽生えたから。１０月末が申し込み〆日の、２年計画、いってみよう！

October 19, 2005

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わかものたち

今日は、友達に紹介してもらった国際交流ボラ団体の集会を見学してきた。今日の集まりは、１０月に開催するという日本人生徒と外国に関わりのある生徒の合同キャンプのスタッフミーティングだったので、高校生・大学生が中心。若い！一泊２日の間にさまざまな遊びを通して交流し、気持ちをわかちあい、得意なものを披露しあい、自信を与え合うキャンプを目指すそうだ。今どきの若者たちは、おしゃれで、おとなで、カルチャーショックだわー、と思いつつも、学生時代にボランティアをやっていた頃、ボランティア活動に集まる人って、なぜだか、きまじめすぎるくらいまじめな人や行き場を求めてくる人が多いなー、と残念に思っていたので、ふつうの、明るく、元気な若者たちが楽しくこういう活動をしているってことがうれしかった。こんなキャンプに参加する子たち、そして、スタッフとして作り上げる子たちも、幸せだなーおねーさんも、参加したかったな！社会人メンバーは、主に外国籍児童の学習支援に関わっているとのこと。次回は、その見学をしてこよっと！

August 21, 2005

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お話し会

友達の友達でありスクールの先輩でもある、ものっすごく、素敵な人がいます。笑顔がすごい。目の中の星の数がすごい。ひまわりみたいな人。そんなおねえさんが、今週末、カンボジアでの３ヶ月にわたる日本語教師生活についてお話しをしてくれる。せっかく誘ってくださったのに行けなくて、とてもとても残念なのだけど、これを読んでくださってる方、もし今週の日曜日が空いているようでしたらぜひ、お話しを聞いてきてください。日本語教師にそれほど関心がなくても、あの笑顔に、あのパワーに出合うだけで、行く価値おおいにあり！ですよ☆詳しくはＨＰにてhttp://www.geocities.jp/emikosgarage/index.html

August 4, 2005

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アイデンティティ

ひとは個人、個人、考え方も、生き方も、様々で、脳みその出来も、こころの温度も様々で、みんなちがうからこそ、助け合って、補い合って生きることができて、また、ときには、ぶつかりあって化学反応が起って新しいものが生まれて、そんなところがすばらしいと思うのだけど、人種によって、育った国によって、なにかしらのゆるぎがたい共通項があることも確か。そして、個人、個人がそうであるように、異なる国民性や文化をもっているからこそ、多文化が共生できたならとてもすばらしい社会になると思います。日本に住む外国籍のこどもたちが自分の国に誇りを持って、日本社会で元気に楽しく生きられるように、と思うと同時に、私自身も、日本人らしさを大切に受け継いで、誇りをもち、自信をもって生きたいなぁ。。なんてことを考えていて、さて、日本人らしさってなんだろう？身につけること、例えば、書道、華道、お料理、等じゃなくて、もっと精神的なもので、日本人ならではの素晴らしさって・・ぐるぐるぐるぐる考えていたら、いい本にであってしまいました。齋藤孝の「ハイライトで読む美しい日本人」私たちの美徳はこれなんだ、と認識し、日本人の優れた資質を意識的に受け継いでいくことで、今を生きる力に変えよう！という考えのもとで書かれたこの本。たとえば、「おもしろきこともなき世をおもしろく」する精神、子どもを宝物のように大切にする文化、気遣いの心を育てる日本語、などなど、、、近頃、日本がどんどんこわれていく危機感をきっとたくさんの人が持っていると思うんだけど、だいじにしたい「日本人らしさ」についてたくさんの文献をもとに述べている。誇りがむくむく湧いてきました。日本のこころって、美しい！

July 29, 2005

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台風のあと

今日はすっごく、いい空してる！真っ青な空に、白い雲がもくもくしてて、うわー、どこまで続くんだろうってくらいにピーカンのよいお天気です。＊＊さてさて、先日、友達に紹介してもらったボラ団体からようーーーやく、待ちに待ったお返事がきました。２，３０代の会社員が中心となって国際交流会企画や学習支援を行っていて、子どものアイデンティティ形成や人権教育に重点を置いているという団体。お返事をくれた人も、学生時代に日本語教育の勉強をしたものの教師にはならず、普通の会社員をしつつ、ボランティアで生かしているそうです。やっと、やっと、近い人たちの集まりをみつけられた！紹介してくれた友達にほんとうに感謝！ちょっと、こころがもやってた時期があったけど、台風とともにいろんなことがくるくるまわって、どっかに消え去ってくれたようです♪

July 27, 2005

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ふっかつ

会社でゆっくり過ごさせてもらい（ほんといい上司！）、四谷にでかけたあと、のんびりのんびり、歩いて帰った。人工的なもの（冷房）で体がおかしくなったら、やっぱり、自然の風に当たるのがいちばんみたいです。汗かきつつ歩いてるうちに元気になって、マックやタリーズをはしごして、おうちに着く頃にはすっかりおなかいっぱい！＊＊家についたら、大学から資料が届いてた。私の夢実現計画の中で、今年は、日本語教育の基礎をつくる年。でももういっこ、ここにまだ書いてないだいじなことがあるんだな！来年、つぎの勉強にとりかかろうと思っていて、とりあえず、資料だけとりよせてみました。それだけで、わくわくする♪私は、たぶん、勉強が好きなんだなーなんて言うとひかれてしまいそうだけど（笑）、教科書を読んだり、調べものしたり、わからなかったことや知らなかったことをふむふむ知っていくのが好き。今のお仕事でも、翻訳者さんからあがってきた原稿を原文とてらしあわせてチェックしてゆくという、英語の勉強のような作業がいちばん好きだし。うん、やっぱり、勉強はたのしい！＊＊それにしても。１０年計画だなんて言ってたけど、夢ってさ、実現したときがゴールじゃなくて動き出したときから夢に突入してるんだなーと実感してる、今日このごろです。

July 21, 2005

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２本目の柱、ふりだし

宇宙戦争を観ました。精神的に疲れた。映画館寒かった。結末、笑えた。＊＊さて、さっそく、ボラ団体の情報をもらった。団体数は、ほんっとうにたくさんあるというのに、ひとつひとつを見てみると、やっぱり、こどもを対象にしたものはとても少なかった。私が住んでる渋谷区なんて、区のボランティアセンターが把握しているのはこないだ問合せた一件が、唯一の日本語ボラ団体で、しかも、「こどもは対象にしてません」ときっぱりと言われてしまったし。。なぜだろう？と悲しくなると同時に、やっぱり私が立ち上げないとなーなんて思ったり。ひとまず、友達が「やりたいことと似てそう」と勧めてくれた団体に、コンタクトをとってみました。（なんとその友達は、大学院に通いつつ、横浜の国際交流協会で、　ボランティアをコーディネートするボランティアをしていた！）これだけの団体があって、在日外国人もたくさんいて、たぶん、できることってたくさんある。だけど、進みたい方向性を見失わずにすすんでこう、ＮＰＯの方にちゃんと話そう、と思います。

July 18, 2005

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つて

きのうは幸せなお祝い事のあと、５次会まで、飲んで笑って元気を充電♪そして、またまた、いい出会い、再会がたくさんありました。幼少期の日本語教育を大学院で学んでいる子から、ちびっこを対象にした日本語ボラ・国際交流団体の情報をがんがん、まわしてもらえることに！英語の教員免許を、つい最近、通信で取得した人やこども英会話教室の営業をやっている人とも出会えて。ありがいことです。これから、どうぞよろしくお願いします。

July 18, 2005

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いきづまり　その１

あ～、なんだかとっても、いきづまってます。スクールが一段落したというのに、いろんなことがありすぎて・・。まず、日本語のこと。お手伝いしてるＮＰＯは、夏休みの日本語教室と国際交流パーティーにびびっときて、ずーっとここと関わっていきたい、くらいに思っていたのに、知れば知るほど、目的とすることがちがってた。日本語教室とパーティーは、プロの日本語教師はボランティアの人たちとレベルが違いますよ、ということを行政にアピールするためのもので、学校の先生や教育委員会の人たちに見学させたいのだという。「学校に行っていない、日本語ができない子どもがいっぱいいる。　　　↓　そういう子どもが犯罪にはしるケースはとても多い。　　　↓　日本語を教えてあげることはだいじでしょ。　　　↓　教えるのは、やっぱりちゃんとした教師でないと！　　　↓　もっと日本語教育への予算をふやしましょう。　　　　学校ぐるみで対策を練りましょう。　ちゃんとした（←ここ主張）日本語教師に教えさせましょう。」　　　　　　　　そんなことを行政に訴えるための企画。そして、集める生徒さんたちは、労働のために日本に来ている人たちの子ども、学校に行かずに親のお店の手伝いをしてるような子ども、そういう子たちを集めるように言われている。「例えば、ブラジル人やタイ人やインド人や韓国人や中国人ね！」と言われてる。すごい偏見。区が調査した、在日外国人に対するアンケートの集計を読んでいると、彼らがいちばん不便に感じていることは、偏見のまなざし。言葉の壁よりもこころの壁だというのに。。ＮＰＯの基本的な主張も分かる。関わることで、いろんな情報を得られるので、学びは多い。でも、日本語教室に集まったとき、子どもたちはどんな風に感じるだろう。そんなことを考えると、とてもとても、気が重い。ここのとこ、チラシまきもやってない。子どもたちを利用したくはないなぁ。。。

July 14, 2005

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現実に立ち向かう

てのもオーバーだけど。（笑）海行こう！と思ってたけど、単なる現実逃避になっちゃいそうなので、まずは、渋谷区でやってる・言語に関する講座や、・さまざまな国際交流団体、のチラシをいっぱい集めてきました。以前「見学させてください！」の問合せを出してた江東区の日本語教室さんは２度の問合せにも応答してくれなくて、品川区の似た団体からも、一向にレスがなくて。。どうしたものかなーと思っていたら、ＮＰＯのおにーさん曰く、「外部に見せまいとする団体って多い」んだそうな。そこでボランティアしたいっていうんじゃなくてどんな風にやってるか見せて欲しい、という人に対してはノウハウの出し惜しみをする団体が多くて、当然、団体同士の連携なんかも、あまりないそうです。ほんとかなー？ていうか、なぜ？？ほんとだとしたら、かなり悲しい。。ま、その方は、けっこう、斜に構えてものを見るというか「偏った考え方をする」と自認してる方なので、（！）あまり信じてはいないのだけど、ひとまず、今日もってきたパンフにもひっかかる団体が載ってたので、（←しかもTel番付）月曜日にお電話してみようと思います。「見学」ではなく、「参加させてください！」の方向で。（笑）それから、すごーーく働かせてほしい会社の筆記試験が目前なので、そこが出版してる本を図書館で借りてきたり、自分の考えをまとめてみたり、ちょっと、最後のあがきをしてみました。これだけのことでも、ちょっとだけ、気持ちがすっきりしたー海、行かなくてよかった！

July 9, 2005

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やっとこさ

レポート完成！専門用語の説明だけ、とはいえ「なぜそれを今学ぶのか？」といったことまで書かないといけないから、教える順序の重要性や、生徒さんの頭の中でどのように文法が形成されてゆくか、なんてことを考えながら書いてみました。提出したら、あとは修了式を待つのみだ♪先日、会社の人に日本語教育のことを話していたら、本を貸してくださった。大学で留学生に日本語を教えている先生の本。『留学生からの質問は、海中深く眠っている「見えない文法」を　くっきり浮かび上がらせる鋭い光』と書かれていて、まさに、そのとおり！インド人さんの質問も、ほんっとうに鋭いもん。例えば、こないだ聞かれた「～んですか。ってどういう意味ですか」という質問。何を食べたんですか。どこに行くんですか。何が好きなんですか。うー、いつも使ってるけど、意味？分からん。どういう時使うんだろ？！という具合。元国語教師のおにーさんも「古文の文法はばっちりなんだけど！！」と言ってたけど日本人が学生時代に勉強する国語って、文法ということには焦点をあててなくて、あくまでも、古文・漢文の文法の学習につなげるための国語文法しか学ばないんだそうな。おまけに、おにーさん曰く、その国語文法にしても、高橋式、○○式、みたいに、いくつかの派に分かれているそうで、それぞれに言ってることが違ったりするらしい。統一してくれ～（笑）でも、見えない文法、というのは見えないけど、たしかに存在する文法ということで。そういうのを発見していくのって、かなりおもしろいものです。

July 5, 2005

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結果発表

試験結果は、スクールの掲示板に受講番号で掲示されます。スクールに向かったのものの決心がつかず、近くのタリーズで、ひとりまごまご。ひとり、またひとりと合格したクラスメートから連絡が入り、思い切ってスクールに向かったけれどこわくてタリーズに引き返し。。なーんてやってたら、さっきメールくれた人とばったり！説得されて、ふたたびスクールに向かい、でもやっぱりこわくてビルの下から教務に電話をかけたのだけど、電話では結果を教えてくれなくて、、、ぐるぐるそのへんを歩きまわってから、ようやく、行ってみたのでした。（笑）結果はですね・・・。不合格、ではない。でも、レポート提出になってしまった～理解不足のところがあって。ちゃんと暗記しきれなかったところもあって。点数足りなかった！専門用語の暗記は苦手だーーショックを受けてスクール出たところで、また別のクラスメートにもばったり。私、けっこうがんばってたので、びっくりされてしまった。はずかしいなぁ、レポートなんて、、、でもね、レポート出せばＯＫなんだから合格だよって言ってくれて。早速、レポートになったところのまとめを送ってくれて。あー、ほんとにいい人たち。がんばります。

June 28, 2005

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夢を語る若者たち

今日はたっぷり、若いエキスを吸い込んできました！realballerさんにお誘いをうけて、午後から、「夢塾」なるものの卒業式に行ってきた。自分の夢が何なのか分からずにいる若者に、自分の内面と向き合うきっかけをたっぷりと与え、課題をこなし、塾生同士で語り合う中で、具体的な「夢」というカタチを導き出す。そして、それを実現するためのプランを導き出す。そんなようなコンセプト。卒業式、といっても、儀式ではなくて、塾生ひとりひとりが「夢」についてスピーチしてくれる。９人の若者たち。それぞれに、いろんなことがあったんだね。いきいきとした強い目で話す人に、ぐいぐいひきこまれた。涙ぐみながら話す子もいて、そんな姿には、私も涙ぐんだ。つらい過去を力に変えた、明るくパワフルな笑顔には、逆に涙がぼろぼろこぼれた。みんな、すごい。なんて前向きな生き方！自分の体験を見つめていくことで発見できた「夢」だから、ひとりひとり、思い入れがちがう。本気の思いがびしびしと伝わってきた。「まだぼんやりとしか、道すじが見えてません。」という子もいたけれど、それでもいいと思う。自分ときちんと向き合えただけで、これからの彼らの人生は大きく変わってくる。その姿勢を忘れずに、真剣に生きてれば、絶対、絶対、だいじょうぶ。＊＊ある若者が、スピーチの中で言っていた。地球の裏側では、一分間に２５人の人が死んでいるという。彼は、２年後にアフリカに井戸を掘る！と宣言していた。すごい！私は、１分、１分の重み、生きていることのありがたみをひしひしと感じた。生かされている私は、やはり、何かのために生きているんだろうなぁ。そうでありたい。素晴らしい卒業式でした。

June 25, 2005

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今後の３本柱・その３

３ばんの、日本語教育能力検定試験。これは、柱っていうほどのものではないかな？この資格をとりたいから勉強するんじゃなくて、ただ、日本語教育にちょっとでも携わる人として、基本的な専門知識をもっていたい。生徒さんのためにも、自分のためにも。だから、正直、資格をとれるかどうかはどうでもいい！あ、とれたらもちろんうれしいけど。（笑）勉強をするうえでの指針というの？こういう観点から学んでいけるのか！ということを知り、本を読んだり、ボラする中で見て、感じたり、いろんな中で学んでいった結果、いつか、この資格がとれたらいいなーと思ってる。今はとりあえず、試験範囲についてひとつひとつ丁寧に説明された本を読み終えたとこ。そう、そんな本が出るくらいにこの試験がカバーする範囲は広いのです！でも、どれもこれもおもしろそう！たとえば、・日本の社会と文化・異文化適応・言語と社会の関係・各国の教育制度・教育事情・二言語併用主義（バイリンガリズム（政策））・多文化・多言語主義・アイデンティティ（自己確認，帰属意識）・異文化理解と心理・異文化受容・適応・異文化間教育・コミュニケーション教育・異文化受容訓練・日本語の構造　　　　　　　　　などなど。。興味あるものだけでも、こんなにある！大学でアメリカ文化研究にすすんで、卒論では、スパニッシュの氾濫とかバイリンガリズムについて書いてみただけあって、このテのことに興味しんしん。この柱についても、のんびり楽しくやっていければいいな。

June 25, 2005

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今後の３本柱・その２

２ばんは「外国籍児童へのボラ活動」。これが、夢へと直につながるものなので、徐々にこれ中心にシフトしていきたいところ。私がなぜこどもにこだわるかっていうと、人生に大きな影響を与えてくれたこども時代に、ほんとうに感謝しているから。ちいさい頃、母に連れられて行った米軍のベースキャンプで生まれてはじめて異文化というものに触れ、ものっすごいカルチャーショックを受けた。すごく派手な色をしたキャンディーとか、かわいらしい花柄の、お部屋の壁紙、トイレに行ったらバスタブまでいっしょにあったこととか、幼いながらに、夢みたいな世界にくらくらして、興奮したのを覚えている。そしてなにより、生のガイジンそのものにおどろいた！母の英語の先生の息子、ブライアンは日本語ができない。私と兄は、英語ができない。それでも、いっしょにバドミントンしたり、ウルトラマンの本でもりあがったり、インベーダーごっこしたり、ものすごーく、楽しかった。そんな体験がすべてのきっかけになって今の自分につながっていると思うから、日本のこどもたちにも、そして、いつか生まれる自分のこどもにも、そういう何かを与えたい。そして、日本にいる世界のこどもたちにも、同様に。＊＊外国籍児童に関しては、この３ヶ月でいろんな知識を得た。彼らの置かれている大変な境遇についても。。まだまだ知らなくてはいけないことが山積みだから、２ばんについても、地道に、ゆっくりとやってこう。＊＊あ、明日の朝は、小学校で月に２回行われているという「日本語教室」の見学に連れてってもらいます。はじめての現場。どんな感想をもつんだろう！

June 24, 2005

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今後の３本柱・その１

しばらくスクールがお休みなので、１・インド人さんへのボラ活動２・外国籍のちびっこにまつわるボラ活動そして、３・日本語教育能力試験（だっけ？）の勉強この３本柱でやってこう、と思っている。ひとまず、緊急の対策を要するのが、１ばん！！なにしろ、初心者のための教え方しかまだ知らないのに中級者（上級かな？）にまで教えなくてはいけないので、ほんっとうに、やばい。しかもしかも、同時に、レベルがばらばらの人たちに教えてるので、準備がたいへん！自分もこんがらがる！「ほんものの日本人と会話するだけで勉強になります。」と言ってくれるので、私にとってもほんとうに勉強になるので、やらせていただいてるのだけど。。へたなことは教えられない。だから、自信を持って教えられることだけ教えて、分からないことは「教え方が分かりません」と言って、とりあえず、私への宿題にしてもらってる。幸い、スクールのクラスメートで、元国語教師の方がヘルプしてくれることになって助かったけど！「日本語能力検定試験」の対策本読んでても、教え方に関する本を読んでても、分からないことが多すぎる。どうしよう！とパニクってしまいそうだけど、気持ちを落ち着けて。地道にやってこう。＊＊そうだ、今日は生徒さんと初めてメールのやりとりをした。明日の授業に誰が参加するのか、日本語（英訳つき）でメールしてくれた。当然ながら、誤字や文法上のまちがいがある。だから、レスするときに、それを正してあげて、、メールって、文法指導にいいかも！とひらめいた。うん、明日さっそく、もちかけてみよう♪

June 23, 2005

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１年。

この日記をたちあげたのは、去年の６月２３日。訳あって、１ヶ月ほどで辞めてしまい、１月からアメブロで復活し、３月くらいにこっちに引越しして、、、とまぁ、いろいろあったけれど、「このままじゃまずい！」と、心臓がどきどきするくらいにあせってからちょうど１年ってこと。「本当にハッピーな人生を創ろう！」と決めてから、ちょうど１年ってこと。１年たってみて、少しずつだけど、確実に変われたかな。去年のような心臓のどきどきはないけれど、やりたいことを考えると、楽しみでどきどきする。次の１年も、いい日々を創ってこう♪

June 22, 2005

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第一段階終了！！

やっと終わった～～きのう、スクールの３級課程修了試験がありました。試験といっても、パスしたら資格がとれる類のものではなく、「３級で学んだことがちゃんと頭に入ってます」ということを確認するような、ペーパー試験。１時間半の間、えんぴつ動かしっぱなしで、手がけんしょう炎になるかと思った。。試験勉強はね、すごーく大変だった！だけど、日曜日、一日中おうちで勉強してたときも、おとといの晩、夜中に半分眠りつつ勉強してたときも、「あー　もうやだやだ！」となりかけた時にかぎってクラスメートからメールが入り。試験対策にしても、ひとりがみんなをとりまとめ、みんなで情報交換し合ったものからひとつのまとめをつくってくれて。ほんっとうに救われた！試験前だけじゃなくて、欠席したときにノートのコピーをくれたり、毎回、講義の板書をデジカメで撮ってコピーをくれたり、私が精神的に落ちてたときには、察してくれて、メールくれたり、お茶に誘ってくれたり・・。３ヶ月間、みんなにお世話になりっぱなしだった。私はなにかしてあげられたんかな？？＊＊試験の後は、ワタミでぱーっと打ち上げ！週２回会っていたものの、いつも１０時くらいまで授業だったのでみんなで飲みに行くなんて初めてだ。これからの進路、そしてその先のことをいっぱい語り合い、、、この人たち大好きだな、と思った。クラスメートになれてよかった！

June 22, 2005

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ちかれた

今度の火曜はスクールの修了試験。なので、一日中、お勉強してます。クラスメートと情報交換しつつ。励ましあいつつ。今のコースは、ほんとうに基礎の基礎、あいうえおの教え方から始まって、名詞文、存在動詞文、そして動詞文の教え方、こそあど言葉の概念の教え方、時の概念の教え方、などなどしか学んでいない。それでも、ノートは２冊目に突入し、ぶあついテキストだって２冊を制覇。こうして復習していると、「あー、いっぱい勉強してきたな！」ってちょっと自己まん。（笑）しっかし疲れた～　＞＜

June 19, 2005

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現場のお話

朝から、親子日本語教室のミーティング。どれくらいボランティアの人が集まるだろう！と楽しみにしていたのに、ひとりだけだった～日本語教師養成スクールで呼びかけたのに、なぜに私ともうひとりだけ？？聞けば、スクールで学んではいても受身な姿勢の人がとーっても多いのだとか。なぜだろう・・？同じ方向性の人たちとの出会いを期待してたので、ちょっとがっかり。でも、もうひとりの方は小学校の元教員で、今も嘱託として勤務している方で、いろんなお話を伺えて、とてもおもしろかった！学生時代、英語の教員免許をとりかけていた私。当時、学校が荒れていることが話題になっていて、実際に川崎市の中学教諭となった友達から、「生徒になめられないように、威嚇するために、いつも腕組みをしてる！」という話を聞いて、学校の教員に興味を失ってしまった。その話をしたら、今でも、学校はとても大変なんだって。小学校ですら、授業をどう組み立てるか以前に、授業にどう向かわせるか、ということに頭を悩ますという。その方も、一時、体が拒否反応を起こして学校を長期にわたってお休みしてしまったとか。それでも、定年まで勤め上げ、今も嘱託として残り、日本語教師まで目指すということは、それだけやりがいの見出せる仕事なのだろうな！これからも、学校教育の現場のお話、国語教育と日本語教育との違いのことなど、いっぱい聞かせてもらおう！

June 18, 2005

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漢字の教え方

仕事のあと、インド人さんの会社に行ってきた。月末まで社長さん（日本語ぺらぺら）がインドに帰国中なので、みんな、てんやわんや！「電話はむずかしいですねーー」と、いちばん日本語ができる生徒さんも、そうとうな困り顔。私も、上司が不在の時の国際電話は苦手なので、とーっても気持ちが分かる！「どんな風に対応してますか？」と聞いたら、まちがいが出てくる、出てくる。。ビジネスでの日本語、丁寧な表現って、ほんとに難しい。日本人だって、社会人になりたての人はへんな日本語を使ったりしてしまうのだから。社長が帰国するまで、みんな、ガンバレー！＊＊今日は上級の人とマンツーマンレッスン。日本語能力検定試験に向けて、漢字の読みを自習ですすめている人。これが、そうとう、苦戦してるそうで、漢字を見て、その意味は分かっても、読めない。なぜなら、単語によって読み方が変わるから！！（音読みと訓読みがあるから）「どうやって覚えたらいいですか？」と聞かれたのだけど、どうしたらいいんだろう？？１０００語以上の漢字をマスターする方法って、、、どなたか、アドバイスを！

June 17, 2005

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とびこみ営業

やってきました、とびこみ営業！「親子日本語教室」の宣伝をしに、職安通りエリアのお店を１時間半くらい？まわってきた。タイ料理屋さん、韓国食材のスーパー、インド料理屋さんなどなど。。おもしろかったーーーいっしょにまわった方は、もとバックパッカー→タイで日本語教師→旅行会社の添乗員→ＮＰＯ職員という経歴の方で、かーなーり、度胸具合が通じ合う！適当に、「ここ行きましょっか」って次々とお店に入って、お店にいるちびっこといっしょに遊んだり、持っていったチラシをタイ語に翻訳してもらったり、そういう、違う世界の人との交流っておもしろい。安くておいしそうなお店も、ざくざく発見できたし☆金曜日、インド人さんに教えに行くから、そこでもチラシをばらまいてこよう。インド人ネットワークに宣伝してもらおう。会社のビルの清掃員の人たちって、たしか韓国人が多かったから、その人たちにも。。配れそうなとこ、いっぱいあるかも♪

June 15, 2005

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お金とのからみ

う、いやしいタイトル。。でもね、近頃ぼーっと考える。お金の問題はやはり重要。クラスメート５人のうち、女性ふたりは日本語教育に携わる意志はない。男性３人のうち、ひとりは、定年後の第二の人生として、日本語教師を目指す。温和できさくなキャラが、とても先生に向いている。ひとりは、青年海外協力隊で海外で日本語を教え、その後、投資で大金をゲットした友人と海外に学校を作り、識字教育を行いたいという。すーごく、熱い人！素敵な夢！もうひとりのおにいさんは、外国の日本語学校で教えたいと、以前、語ってくれた。でも、お金がほんとうにわずかしか入らないこと、先が見えない世界であることに、不安を持ちはじめた様子。「もう３５だから。。」って、力なく言う。ばしーんと、背中をたたいてあげたい反面、分かる。その気持ち。どうしても、この業界はお金にはならないのが現実。私はね、以前の日記にも書いたけど、本当に必要なものって、ごくごくわずかだと思うんだ。ゆくゆくは、自然に囲まれて、たいせつな人たちとおだやかに暮らして、国際交流の場をちんまりと営みたい。そうして、歳をとっていきたい。でも、今はまだ、知りたいことがたくさんある。経験しておきたいことが山ほどある。若いうちはたくさんの経験を積んで、学んで、少しずつ、少しずつ、いろんなものを削ぎ落としていって、結晶みたいに、確かなものを残したい。だから、まだ、ＮＰＯはボランティア。教えるのもボランティア。１００％の力を注ぎたい！とも思うけど、お給料が半額になるような暮らしはまだ無理、かなぁ。。考えても考えてもぼんやりしてる。きっと、また、人生の流れ、意識の流れみたいなものがおとずれて、すぅーっと自然に、見えてくるのだろうな。その時まで、この問題は保留にしとこう！（笑）

June 15, 2005

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外国人のこどもたち

うちのご近所には、外人さんがたくさん住んでいる。大使館がいくつかあるし、外国人専用マンションなんかもあって、いわゆるハイソな方々が多い。日本語ができなくても全然ＯＫ！と、お仲間どうしでつるんでパーティーやったり、なんだか、とても楽しそう。でもね、今朝、見てしまった。（たぶん）ドイツ人の男の子が区立小学校の門の前でびーびー泣きながら、（たぶん）「学校行きたくない！帰りたい！」とおかーさんに抱きついて離れようとしないとこ。おかーさんが、守衛さんにカタコトの日本語で、「きのうおもちゃぶつかって。痛い。でもだいじょうぶ、だいじょうぶ」と無理やり男の子を引き離してるとこ。出社に間に合わないので話し掛けられなかったけど、頭にくっきり、男の子の泣き顔がこびりついてしまった。今頃、楽しく給食食べてるのかな。。さっき、うちのアメリカ人スタッフと給湯室で会った。日本語がほとんどできないから、英語でトーク。「私、日本語教えられるようになりましたよ。教えましょうか？」「日本語難しすぎる。必要ないしね！」「でも、漢字とか書けたらかっこいいですよ。」「あー、漢字はだめだめ。いちばんだめ。」ばっさり。そうなんだよね。おとなはね、ちゃんと居場所がある。留学生も、労働者も、ビジネスマンも、日本にいる目的・理由がしっかりある。逃げ場がある。こどもたちが、いちばん、助けを必要としてる。

June 14, 2005

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親子日本語教室

今日は午前中、ＮＰＯの方と打ち合わせ。小学校の夏休みに開催する「日本語教室」の運営ボランティア統括部長（なんのこっちゃ！）に、いつのまにかなっていた。（笑）学校側との打ち合わせにも、今度同行させていただくことになったけど、まず、私の仕事は生徒あつめ。ちらしの案はできあがっているから、それを置いてくれる「場所」を開拓。多国籍レストランとか、教会とか、外国人の集まるスポットに出向いて、趣旨を説明して、置いてもらう交渉をする。とびこみ営業ってやつ？でも、そういう活動、すーごく好き！ひとまず、一度、その方に同行して交渉の技を見せていただき、その後は自分でどんどんやっちゃっていいらしい。おもしろそうなレストランの情報収集にもなるな♪＊＊＊私なら、「日本語教室」だけにはしないかな。もっと楽しいプラスアルファを加えて、「国際交流」に持ってっちゃう。でも、この教室は、こどもたちに日本語を教えるという側面だけじゃなく、どれほど、外国人児童・生徒が厳しい状況に置かれているかを保護者たち、学校側に訴えるという意味を持つ。だから、学校をまきこんでの、日本語教室。この活動はこの活動で、とても大きな意味を持つと思う。そんな風に、将来のことも考えながら無知だったことをどんどん学ばせてもらえるということに、ほんとうに感謝です。

June 12, 2005

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言葉を教える

今日は、特別講座を聞いてきた。タイトルは、「基礎教育と初級教育のちがい」。基礎教育の初歩の初歩を学び中の私にとってはこれまで学んできた教育法がどのような意味を持っていて、今後どのように展開していったらいいのか、ということを学べて、とてもとても興味深かった！言葉を教えるって、単に、単語の意味を教えたり、文法を教えたりするんじゃない。そのうしろにある、日本人ぽい考え方、価値観を教えて、それを理解した上で会話できるようにしてあげること。それって、とてもむずかしいことだけど。。今までは当たり前に使っていた日本語だけど、教え方を考える中で、客観的に見ていく、というのは発見がたくさんあって、すっごく、おもしろい！

June 11, 2005

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演習ほんとにラスト

今度こそ、ほんとに最後の演習でした。我ながらがんばった！前回は、精神的にかなりブルーなとこがあり、けっこう、頭はまっしろ。ま、いろいろあったから。（笑）でも、今回は、・だいぶ、落ち着いて授業を運べるようになった。・とっさの対応もとれた。笑顔で。それと、・流れ・構成・板書　は、悪くないかも♪終わった瞬間、口パクで「よかったね！」とか、にっこりうなずいてくれたりとか、クラスメートが合図を送ってくれて、そういう仲間の反応が、ほんとにうれしかったー先生からも、とっても誉めてもらえて。（←ラストだからか？）まちがえてしまったところもあるんだけど、でも、よかったーって、自分でも思っちゃった。（笑）まだまだ、まだまだ、学ぶことはある。直さなきゃいけないとこもいっぱいある。でも、とりあえず、この３ヶ月間は大きなプラス、大きな自信になった！

June 7, 2005

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ありがたい。

補講のあと、担任の先生とお話。今後のことをいろいろと。先生が紹介してくれた、小学校での国際交流パーティー。それをとりしきるＮＰＯの代表の方が、先週、パーティーの趣旨などを説明してくださって。説明のあと、その代表の方をつかまえて、パーティーの準備段階から関わらせてほしいことを伝えて、自分の想いなどを話したら、目指してることが、かなり合致！だから、３級が終わったら、まず、その代表の方のお手伝いをさせてもらうつもり。それと同時に、なんとか、教育の現場にもぐりこむつもり。現場を知ることが、活動に生きるはずだから。先生に、そんな考えを報告して、そしたら先生も応援してくれた。卒業しても、学校にうろうろ出入りして、いつでも相談してね、と言ってくれた。手探り状態だから、とってもありがたいお言葉。プライベートの相談にものってもらってたし。（笑）この先生に出会えてよかったー

June 5, 2005

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先生のパワー

先日、残業で授業を欠席してしまったので、その補講を受けてきた。いつものクラスは、先生や補講の方に「個性的」だのなんだの言われるのだけど、実際にほかのクラスを受けてみて、よーく分かった。いつものクラスのほうが、数倍、楽しい♪男性３、女性３の計６名なんだけど、みんな個性はばらばら。でも、みんなが口々に先生に質問して、意見を言って、笑顔があって、すごくうきうき授業を受けられる。高いお金を払って受講しているのだから他のクラスもそうなんだろうと思ってたけど、今日のクラス、空気がよどんでた！改めて、いい先生とクラスメートに恵まれたなーと思う。生徒の意見を決してつぶさず、別の視点を与えてくれる先生だから、いい雰囲気のクラスになったんだろうな。なんだか、自分のクラスが誇らしい。同時に、先生のクラスに与える影響って大きいと実感！

June 5, 2005

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夢の遍歴

将来の夢って、いつ頃から持ってただろう？ちょっとずつかたちを変えて、でもどこかでずーっと、つながっていた。小さい頃は、アメリカに住みたかった。農場で暮らして、納屋のわらに埋もれて、天窓から、満天の星空を眺めながら眠るのが憧れ。中・高生の頃は、先生になりたかった。ボストン東ハイスクールという、アメリカにある児童福祉施設の先生。それか、英語を学ぶことで世界がぐんと広がるんだってことを教えてあげるような、英語の先生。大学生になったら、自宅で英語を教えたくなった。手作りのお菓子なんかも用意して、かぎっ子たちの、逃げ場。学校の勉強についていけない子たちの逃げ場。みんなでわいわい、英語を学ぶ。結婚したら、そんな場を作ろうと決めた。「日本語教師」という職業を知ったのも、この頃。そして、アメリカに行ってみて。異国の地で暮らす人の苦労。さみしさ。そんなものをちょっとでも軽くしてあげたいと強く思った。だから、自宅で、地域の外国人に日本語と日本文化を教えて、　日本人の子どもには英語を教えて、外国人からダイレクトに世界の広さを教えてもらえるような、プチ国際交流の場をつくりたい！と思ってた。今はね、外国人は外国人でも、子どもたち。そして、自宅じゃなくて、もっと大きな規模で考えてる。（あ、最終的には自宅でも！）この日記、友達にもこっそり読まれてるからかーなーり、はずかしいんだけど。（笑）ま、おいおい！書いてこう。

June 3, 2005

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みつかった！

先月、レポート提出のために日本での日本語教育の現状を調べて、そのあとも、知りたい気持ちが収まらなくてネットや本や新聞で、さらに具体的に調べてみて、少しだけ、夢が変わってきてた。『プチ国際交流の場をつくる』その夢は変わらないけど、もっと具体的な話で、どの年齢を対象にするか、なぜそれをやりたいのか、私のどんな部分を生かせるのか、どんな貢献ができるのか、そんなことをつきつめて考えていったら、今までやってきたことと、これからやりたいこと、自分の得意とすることがみんな、ひとつにつながった。やりたいことの柱と柱が、ではなくてもっと細かな部分まで。ちょっと前まで描いていた夢は、自分も楽しむための要素が含まれてたけど、そんなことは置いといて、ただ、相手に喜んでもらうための活動、でも、それをすることによって、自分もいきいき楽しめる活動、そんなものが、具体的にくっきり見えた。それが、今日のお昼。そうしたら、その活動の場までみつかった！人生って、やっぱりうまくできている♪

June 2, 2005

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言葉の限界が、思考の限界

松下政経塾一期生、林英臣さん。今朝届いてた彼のメルマガ、ちょうど日本語についてだった！＊＊＊「黄色」→「レモン色」「クリーム色」「山吹色」「黄土色」など言葉が豊富なら、思考も豊かになる。微妙な違いを理解し、知っている言葉まで使えるようになる。エスキモーは「白」を表す言葉を多く持っている。一つの「白」しか知らない者には、極地は真っ白に見える白銀の世界。しかし、多くの「白」を知る者には、それが多彩な世界になってくる。つまり、言葉の限界が、常に思考の限界。日本語は総合的に見て、客観的論理にも主観的情感にも、さらに繊細な思考や、複雑・広範な発想にも向いている、極めて優れた言語だと思うのです。＊＊＊以上、びびびっときた言葉の羅列。日本語の特質をついてるだけでなく、言葉が与えてくれる無限の可能性が伝わる！あーどきどきした。

May 27, 2005

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日本語の特質

金田一春彦著『日本語の特質』（ＮＨＫブックス）これ、今日提出のレポートの課題本でした。日本語独特の性質を、諸外国語と比較しつつ発音・表記・語彙・文法の観点から説明していて、これがすっごく、おもしろい！小さい頃からアメリカと英語に憧れを持っていて、大学時代にちょっとだけ滞在していた私。その時、すごくおどろいた出来事が、１、ふつうに、英語で道をたずねられる。　　　→日本では、外国人に日本語で道をたずねるなんてありえない！２、英語が全く話せないヒスパニックが近所に住んでた。　　　→スペイン語だけでじゅうぶん生きていける！２ばんはほんとうにおどろいて、結局、卒論ではスペイン語の第二公用語化についてかなり掘り下げてみたんだった。詳しくは忘れたけど。そんなことを思い出しつつ。日本語って、時代とともに変化してる言葉。でも、ひとつの民族の単一言語として、ものすごーく色濃く、文化や思考を表してる。おもしろいーー

May 26, 2005

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好きなことで・・

今日はインド人さんへのボラ２回目。先週教えた、全く日本語ができない人が「日本語のアルファベットから勉強したい！」と言っていたので、プリント作って、教案もばっちり考えて、万全の態勢でのぞんだというのに・・インドに一時帰国してしまってた！で、今日は・日常会話は問題ナシの人　と、・ひらがなとカタカナはだいじょうぶな人　の２名。準備してたものは全く、使えない。日常会話ＯＫの人とは、おしゃべりしながらニーズを聞き出して今後の学習目標を考えてみた。ほんとにハイレベルな方なので、とりあえず、１２月の日本語検定を目指す方針で。もうひとりの人とはマンツーマンレッスンで、基本のあいさつとか、単語とか、日常生活で必要な簡単な疑問文などなど教えつつ、ニーズの聞き出し。なにしろ１５人もいるから、ひとりひとりのレベルをチェックして学習プランを練るだけでも、大変だ！！でもまず、レベルを知り、勉強したいことを知り、それぞれのカルテを作ってあげよう。初級・中級・上級とシリーズになってるような使用テキストを決めてしまおう。＊＊いろいろお話ししてると、教育制度の違いや食べ物の違いなど、聞いていておもしろいことがいっぱい！それから、教えることで見えてくる、日本語のおもしろさもいっぱい！英語など外国語への興味も、再びむくむくと。。どこかで読んだ言葉。「好きなことで、得意なことで、人が喜ぶことが一番いい」ほんとうに。ビジネスではなくても、これって最大のモチベーション！

May 25, 2005

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演習ラスト

たぶん、私にとってラストとなる演習。いっしょうけんめいテキストを読みこんで、じぶんなりに練って練って教案、教材をつくって、じっさいに演習をしてみる。そして、クラスメートや先生にコメントをもらう。緊張するし大変だけど、私はこの時間がけっこう好きだった！今日は、準備不足でだめだめでしたが・・。それでも、自信になったこと・流れをつくるのはまぁまぁうまいかも・シンプルでわかりやすい板書をつくれるようになった！足りないこと・予想外の生徒反応に対するとっさの対応能力・文法に関する細かな知識・自信まんまんの態度・教材に工夫をこらす時間！分かっただけでも、収穫なのかな。ぐいぐい生徒をひっぱる先生ってかっこいいけど、私はそういうキャラではないみたい。生徒がフォローしてくれるようなキャラね！と講師に言われ、うれしいような、かなしいような。。自信を持って、教えてあげたい。どんな質問にも対応してあげたい。正しい基礎知識も身につけたい。ボラで経験を積みつつ、日本語教師の資格（４２０時間以上の勉強or検定試験合格）をめざすことに決めた！

May 24, 2005

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発音のふしぎ

今日は朝から外国のお客様。アメリカから来た方で、今回は奥様同伴で来日し、箱根や京都、広島を観光したそうな。その会話中、上司が「オー、ヒロシーマ！」と口をはさみ広島ネタで盛り上がっていたのだけど、「ヒロシーマ」って、日本人なのになぜ外人チックな発音なんだ？！ま、英語で会話するときはアクセントつけて英語っぽくしたほうがしゃべりやすいけど。例えば英語で自己紹介するとき、自分のなまえについ妙なアクセントつけてしまう日本人。（含：私）フランス語やドイツ語で話すときもその言語に合わせた発音をしてしまうのかな？ふしぎ。そういえば昨日、アフリカンフェスタの屋台で注文するとき、いっしょに行った人が「カレー」じゃなくて「カリー（巻き舌）ください」と注文してたのもかなりふしぎだった。。＊＊今のコースも残すところあと１ヶ月。実際に教え初めてみて、すごく実用的な、即使えることをたくさん学んでるなーと実感。落ち着いたら、理論的なことも学んでみたくなってきた！

May 23, 2005

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大久保小学校

スクールで、先生にきいた話。新宿の歌舞伎町の近くにある「大久保小学校」は生徒の６，７割を外国人が占めているんだって！そこではたくさんの問題が起きていて、・外国人と日本人のこどもの間にみぞがある。いじめとか。・こどもは日本語を身につけていっても、　親はなかなか身につかない。　　　→親子のコミュニケーションがうまくいかない　　　→学校と親との連絡がうまくいかない　などなど。。そういえば、こないだ読んだ本にも日本の学校に通う外国人のこどもへのサポートが足りない！と書かれていたし、ボランティア団体をいろいろ調べてていても、こどもを対象にしたものが圧倒的に少ないことに驚いた。言葉ができないということは、生活に支障をきたすということ以外にほんとうにたくさんの問題を引き起こす。つらい思いをしてる人がたくさんいる。逆に、言葉を身につけるお手伝いをするだけで生活だけじゃなく、いろんなことを楽しいほう、いい方向に持っていってあげられるかもしれない。逆に、人の暮らしがかかってるわけだから、気軽な気持ちじゃいけないけど。。大久保小学校、すっごく気になるーと思ったら、今度、そこで国際交流パーティーをやるからお手伝いする？と先生に言われた。学生時代、そのテのボラやってたから生かせそう♪楽しみなことがまた増えました。

May 19, 2005

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初授業！

やってきた！すごくすごく楽しかったーーーこないだ図書館でリサーチしたところ、最初の授業で学習者のニーズやレベルを知る方法として・雑談しながら探ってく・アンケートをすると載ってたから、質問して答えてもらう、というように雑談しながら空欄を埋めていく形のアンケートを準備していったんだけど。。ほんとに、まったく、日本語できない生徒さんだった！！「こんばんわ」　・・・きょとん？「わたしの　なまえは　せきぐちです」　・・・きょとん？て、えー！どうしたらいいんだろう？！かなりパニクった。けど、とっさに、差し入れのプリンを使って数のかぞえかたを教えて。「数の数え方の教授法ならったじゃん！」と、こないだスクールで習ったやりかたで数の数え方を教えてみて。。そしたら、すっごい、くいつきがいい！スクールの先生が言ってたけど、日本語の学習者の意欲はものすごい。ほんとうに、どんどんメモって、発声して、つぎつぎ質問して、イキイキと授業を受けてくれる。なんかね、ノート書くペンの動きすら、イキイキ！の気分があふれていて、最初はすごく緊張していたのにこっちまですっかり楽しくなってしまった。つたない英語での雑談を交えながら、ほんとうに楽しくしゃべって、教えて、気づいたら、１時間経過。ノート４ページ分くらいのことをあっという間に教えてた！「疲れた？」と聞いても、「すごく楽しい！」ときらきらした目で言ってくれて。最っ高にうれしかった！今日のところは、英語を使っても問題ないようなこと、例えば、ひらがなとカタカナと漢字があるんだよーとか、プリンを食べる前に「いただきます」、食べたら「ごちそうさまでした」、「おいしいです」、「まずいです」、じこしょうかいのしかた、名前の書き方、などなど。。。を、教えてみました。来週からは、「あいうえお」からちゃんと教える予定。これからが、すっごくすっごく楽しみだ！

May 18, 2005

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アンケートを作る！

今日は会社をお休みさせてもらった。夜、だいじな会合があるから半休のつもりだったんだけど、きのうで一区切りついたので、たまには全休！で、朝から広尾の都立中央図書館に行ってきた。ここは高校時代、英語部のみんなと通いつめた思い出の図書館で、大学生になってからも、社会人になってからも、ときどきでかけてる特別な場所。２階の窓際がおきにいりなのだけど、大きな窓から公園の緑が間近に見えて、森林浴しつつ本が読める、素晴らしい図書館！で、いろんな本を読みつつ、インド人の生徒さんと会うのにそなえてテキストをチェックしたり、どんな準備をしようか考えたり。。でね、初回にアンケートをとることにした！語学スクールに入ると書かされるあれの、簡単バージョン。どんな生徒さんなのか、、どれくらい日本語の読み書きができるのか、、どんなことを勉強したいと思ってるのか、、などなど、聞き出す材料として使えそう。それに、初回から授業ってわけにはいかないし、かといって、なにも準備してないと、「しーん・・」と静まり返った時こわいし！（笑）あー、楽しみだなーっと♪

May 13, 2005

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見てみよう。

きのうから、レポートを書くために国際救援、交流の情報をあちこちネットサーフィンして収集。ほんとうにたくさんの団体が、それぞれ少しずつ違う目的を持って活動してて、規模も、活動内容もさまざまで、こういうのを調べだすと止まらない。楽しい。見てるうちに、やりたいことがますます明確になる。地域密着、プチ国際交流。ほんとうに、草の根レベルでいいんだ。おうちでちんまり。アットホームに。でも、オープンに。もともとのきっかけは、外国への憧れ。小さい頃、「いつかは外国に住む！」と思ってたのに、実際に外国に行ってみて、外国人としての苦労とかさみしさ、「こんなのがあったらなー」という思いがあって、大好きな外国で、ではなくて、日本で。自分の住む地域でやろう。外国に行った結果、自然な流れでそう思った。そうしたら、もうひとつの夢の柱とつながった。まずは、日本語と日本文化を教えるテクを身に付けたい。そのための勉強をすると同時に、「実際の現場をまず知りたいな。。」ネットサーフィンするうちに、そんな気持ちがむくむく。うん、見てみよう。そう決めた！

May 12, 2005

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