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テーマ:最近観た映画。(40110)
カテゴリ:演劇・舞台・映画・コンサート関連
本日は地元の映画館にて「HERO」を観てきました。
この映画はいうまでもなく、キムタクが扮する型破りの検事を主人公にした社会派ドラマとして6年前にTVドラマとして放映されたものの映画化であるわけですが、おもしかろったですねー。 内容については単なる傷害致死事件の被疑者の弁護人に検事出身の辣腕弁護士がついたことで、その裏にはある大物政治家に対するある疑惑が絡んでいて、裁判にあたっては弁護士サイドから突きつけられる数々の難問をどう主人公やそれをとりまく同僚や関係者たちがどう解決していくか・・・といったストーリーでしたが、(内容についてはネタバレとなるのでここまで)結局、この主人公の情熱ある行動が多くの同僚や関係者を動かして事件を解決していく ことにつながっていくんですね。 話は変わりますが、この映画を観ていて思ったのは、ある面、自分の職場とこの主人公の所属する職場と比較して基本的な点はけっこう共通点があるのかなーと思いました。この検察支部はいつもは一人一人がバラバラで仲も決してよくなく、まとまりもない組織という点なんかは形こそ違いますがある面、共通しているのいかなーとか・・・。。(ただし職種は全く異なりますので、比較対象は難しいですが・・・。。) ただ、主人公の情熱ある行動がみんなの心を一つにしていくという面については残念ながら ありませんので、所詮映画の世界の話ですが、少しはそんな部分があったらという思いも感じつつ映画館を去っていった次第であります(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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