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ぜにことこすけ　爆笑小市民

[ぜにこがふと想うこと] カテゴリの記事

全46件 (46件中 1-46件目)

フラメンコの発表会に行ってきましたぁ。

今日は地元友達のフラメンコの発表会に、こすけと２人で行ってきましたぁ。フラメンコとバレエ・・・ジャンルは違えど、人の舞台を観るというのはとても勉強になる。こすけは音楽が好きなので、生ギターや生唄（専門用語がちとわからない）に魅せられたようで、帰ってきてからも、妙なスペイン人チックな唄を歌ったりしている彼女の晴れ舞台を観ながら、この日の為に頑張ってきたんだもんなぁ・・・と熱いものがあった。自分がバレエをやるようになって、何かに一生懸命になっている人（時に動物）を見ると涙もろくなってしまった。頑張っためぐちゃん、お疲れ様　素敵な舞台をありがとう。帰りは、競馬富豪のこすけがお寿司を食べに連れて行ってくれた。おいちかったにゃあ。　ご馳走様でした。さてと、ぜにこも頑張らないとです。

2006年07月02日

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ぜにことこすけ、二人のお花見

「雨は降ってないけど、天気悪いね。どうする？」「大丈夫だよ。お花見に行こう。」「そうだにゃ。行こう、行こう。」この時期の「お花見デート」と年末の「イルミネーション・ツアー」は、我が家の二大イベント。当然、リキ入っちゃうもんね。今年はこすけの提案で、芝公園→増上寺→浜離宮というコース。増上寺も浜離宮も、地べたで宴会ってのは禁止されているし、お天気もイマイチのせいか、わさわさした人出もなく、静かなお花見。上の写真は、増上寺の桜越しに見える東京タワーよん。増上寺では、期間限定で徳川家の墓所を一般公開していた。何故か、和宮のお墓にだけ手を合わせるこすけ。（不審）「何で和宮だけなの？」「それは言えない。」「あ、そう。」←それほどの興味もない。「あ、そうだ。徳川家の皆さんにもお願いしちゃおう。」「何をだよ。」「年末のアレ。」徳川一族にまで、発表会の事を頼むかぁ？ぜにこ、全く見境が無い。増上寺を終えて、浜離宮に向かう。「ここはね、ぜにちゃんの好きな菜の花が咲いてるんだって。」「へぇ。」見てよ、見てよ、一面の菜の花よぉ。（あっち向いて立ってるのは、何を隠そうこすけだよ。）ぜにこはね、桜も好きだけど菜の花も大好きなの。「うわぁすごい。ああ、菜の花の匂いがする。　こすクン、連れてきてくれてありがとね。」桜を堪能し、菜の花を満喫し・・・そろそろ帰り道という頃にポツポツと雨が降ってきた。「さぁ、美味しいモノ食べに行こう。」地元に戻って二人で外食。　ああ、まいう。「ぜにちゃん、お願いがあるんですけど。いい？」「聞いてみなくちゃわかんない。」←もっともだ。「１時間だけ、カラオケに付き合ってくれる？」「ぜにちゃんは歌わないけどいいよ。」１時間、こすけのライブを聞かせてもらって、外に出た頃には雨も上がっていた。「桜を見ながら帰ろう。」あっちに寄り道、こっちに寄り道・・・二人のお花見デートはなかなか終わらないのであった。

2006年04月02日

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夜桜堪能しちゃいましたぁ。

最寄り駅から我が家へ向かう途中、とても桜が綺麗な遊歩道がある。昔、川だった所を埋めて作った道だそうで、くねくね曲がっているのがこれまた風流。日頃は近所の人が散歩しているくらいで、とっても静かな所なんだけど、桜の季節だけは別。昼も夜も花見客でいっぱいなのだ。☆☆　いつかここの夜桜を静かに眺めたいなぁ　☆☆ここに引っ越してきて以来、ずっとぜにこはそう思っていた。それが今夜いきなり叶ったのだ。今夜、外出中のぜにこにこすけからメールが届いた。どうやら、こすけの方が一足先に家に着きそう。あ！そうだ。「こすクンさえよければ、桜の遊歩道でデートしない？」こすけをナンパしてみた。「いいよーん。」改札口で待ち合わせ、いざ遊歩道へ。それにしても、すごい風・・・寒い。平日だし寒いしで、花見客はゼロ。やった、やったぁぁぁぁ。これが、ぜにこの見たかった夜桜なのよ。「きれいだねぇ。これが見たかったんだぁ。」「そうか。うーん、これは八分咲きだな。こっちは七分か。」「ほんとに見事だねぇ。ぜにちゃん、うっとり。」「これは八分・・・いやいや九分か。」「ああ、うるさいなぁ！何分だっていいじゃないか。」開花ぐあいにうるさいこすけ、ぜにこに一喝される。時折人が通り過ぎるだけの道、学校やマンションに挟まれてお店なんかも無いので、本当に静か。うるさいのは自分達だけ・・・（笑）今年もこすけと二人で桜が見れて良かった。

2006年03月29日

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おお！　ぜにこ危機一髪！

今日はとんでもない事に遭遇してしまった。それはバレエの帰り道での出来事。レッスンを終えて、国道へと抜ける片側一車線の道を走っていた時のこと。この道は、余程の事がない限り渋滞する事はないのだが、今日は余程の事があったらしく、途中からのろのろ・・・そのうち殆ど止まってしまった。はて？工事で対面通行でもやってるのかいな？それにしては、対向車線はスイスイと流れてるなぁ・・・じゃ、事故？途中、道がカーブしているので前方の様子がよくわからないまま、ちょっと動いては止まるの繰り返し。ぜにこの前は近所のクリーニング屋さんのライトバン、車高が高いから、余計に前が見えやしない。ようやく直線に入ったので、窓を開けて前方を伺うぜにこ。「ええ？！　何事なのぉ？！」この道は国道とＴ字で合流するんだけど、そのＴ字路の信号の直前で、１台の乗用車が路肩に寄るでもなく、停車しているのだ。信号が青になるたびに、１台か２台、その車を追い越して行く。そりゃ、渋滞もするわね。ああ、エンストかぁ・・・お気の毒様。でも迷惑だわぁ。非常灯ぐらい点滅しなさいよね。あれ？　ただのエンストじゃないのぉ？だってね、その車を取り囲んだ人達が何かを叫びながら窓を叩いたりしてんのよ。一体、何なの？「運転手の意識がないぞ。」「気絶してるみたい。」通行人やら近所の人達が騒いでいる。どうやら、赤信号で停止したまま？停止した時？運転手の意識がなくなってしまったのが、この渋滞の原因らしい。警察もまだ来てなくて、おじさんやらお兄さんやらが交通整理をしてくれていた。ぜにこの前のクリーニング屋さんのライトバンが、誘導に従い、その車の前へ。信号が赤になってしまったので、ぜにこはそのまま、その車の後ろで待機。これが明暗を分けたのだ。何と！急に意識を取り戻したんだかどうか定かではないけれど、その車が急発進！！！ということは・・・そうですね、クリーニング屋さんのライトバンに激突！あちゃ～。１台前にいたら、ぶつけられたのはぜにこの車だもんなぁ。おお、怖い。「お姉さん、ラッキーだったな。」窓を開けっぱなしにしていたら、助手席側の窓から知らないおじさんに声を掛けられた。「はぁ、どうも。」ラッキーだったなと言われてもねぇ。ようやく警察も到着して、誘導されるまま現場を去るぜにこ。あの運ちゃん、どうしちゃったのかなぁ・・・気になる、気になる。でもさぁ、運転中に意識を失うなんて恐ろしいよねぇ。今回はそんなに大きな事故にはつながらなかったからまだしもだけど、これが高速道路とかだったら・・・大惨事だよ。自分だけ気をつけててもダメなんだよ。ぜにこ、ちょっと震えました。

2006年03月18日

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無くてもいいか・・・

一週間ほど前、腕時計が止まってしまった。多分、電池切れ。いつもなら、即電池交換に行くんだけど、なかなか行けずに一週間経ってしまった。最初の２、３日は無意識に、していない腕時計を見てしまい、「あ、そうだった。」って感じだったけど、何だか慣れてしまった。うん？　慣れたぁ？じゃ、この機会にしばらく腕時計無しでいってみるか。ちょっと前に、家事評論家の阿部絢子さんが「身の回りの物が壊れたらすぐに買いに走るのではなく、しばらく我慢してみる。　結構不自由しないものです。」というような事を書いていたのを思い出し、ぜにこも真似っこ。確かに。いつも携帯電話を持ってるから、時間を知りたければ携帯でいいし、駅やデパートなどなど、至る所に時計ってあるもんだ。壊れていない物を処分するのはつらいけど、壊れた事を機にその物がどれだけ必要かを考えてみるのもいいかもねぇ。必要ならいつだって買えるんだしさ。ねっ！

2006年03月10日

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今日のお昼はお弁当。

アクアビクスにいそしむため、こすけより先に家を出たぜにこ。スポーツクラブを終え、車に乗った途端にメールを受信。こすけからだった。「急にお弁当がいらなくなってしまいました。　せっかく作ってくれたのにごめんね。　良かったら、ぜにちゃんのお昼ご飯にしてください。　台所に置いておきます。」あらまぁ。ほんと、せっかく作ったのにさ。フン！帰宅して、そのお弁当をチンして食べた。一人のお昼ご飯なんて、そこらへんの物を適当に食べて終わりって感じになりがちじゃないですか？お弁当箱に入ったお弁当を食べるなんて、ちょっと新鮮。「へへへ、結構おいしいじゃん。」たまにはいいかも。こすけ向けにご飯多めにしてあるので、ちょっと苦しかったけど。中身を知らないまま持っていったお弁当、お昼にフタを開ける時って楽しみなんだろうなぁ。これからは、もっとおいしいお弁当を持たせてあげようと思った。（あまりに美しい話に涙が止まらない。）夕方、近所の本屋さんで、お弁当関連の本を立ち読み。うわぁ、数え切れないくらいの種類だ。料理の本って、見ているだけで幸せ気分になるのは何でだろ？色々とパラパラ。おお、素晴らしい。ここんとこ、ちょっとマンネリだったなぁ。よしっ！　来週も頑張るぞ。ホント言うと、お弁当作りは結構好きなのだ。限られたスペースに、彩りを工夫しながら、あれこれ詰めるのって腕の見せ所だもんな。とかなんとか偉そうな事を言いつつ、冷凍食品にも助けて頂いてるんだけど。

2006年02月10日

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なんともセレブなツリーですこと。

銀座数寄屋橋交差点ソニービル前に、ドーンとお目見えした「ＣＨＡＮＥＬのツリー」なんとも、セレブですこと。これから、街がどんどんクリスマスの飾り付けでキレイになるね。楽しみ、楽しみ。ぜにこは、クリスマスでおめかしした街を見て歩くのが大好きなのだ。今年はどこに行こうかな・・・と、現在検討中。今日は、久しぶりにプランタン銀座に行ってきた。ああ、店内思いっきりクリスマスじゃん。ぜにこの目指すお店はチャコット。新しいトォーシューズに縫い付けるゴムを買った。（今夜これから縫い物だぁ・・・きらいだ。）

2005年12月05日

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友達がご懐妊～♪

「ぜにちゃん、あのさぁ、私しばらくお酒控えなきゃ。」友人がぼそっと呟いた。「何でぇ？肝臓の数値でも引っかかった？」友人は、かなりの酒飲み女。「いやぁ・・・それが・・・」いつになく歯切れが悪い。「えええ？！まさかぁ？」「そう。その、まさかなの。」てっきりドクターストップかと思いきや、なんとオメデタだと。結婚１０年目にして、ついにかぁ・・・２歳年下のダンナはずっと欲しがっていたんだけど、彼女はどっちでもいいやぁ・・・って感じ。どっちでもいいと言いつつ、子供のいない生活を大いにエンジョイし、この状態がずっと続くもんだと思い込んでいたらしい。「ダンナさん喜んだでしょう？」「何が嬉しいんだか、無責任に喜んでるよ。　でもねぇ、正直今更って感じ。かったるい。　人生設計大いに狂った。」うんうん、そうだろうねぇ。「そうだ、ぜにちゃん。」友人がニヤリと笑う。「何？」「ぜにちゃんもどう？」「何を？」「妊娠。今ならもれなく同級生だし。」「はぁ？やだよ。ようやくトォーシューズまでこぎ着けたのに。」←これは冗談だけどね。「そういう事言っちゃう？」「言っちゃう。」「だよねぇ。ああ、憂鬱。」彼女を見ていると、おめでたい事だけど、でもなぁ・・・っていう複雑で微妙な思いがひしひしと伝わってくる。ぜにこだって、これが自分だったらって思うと・・・かなり微妙。家に帰って、こすけにも話してみた。「○○ちゃん、おめでただって。」「えええ？食い過ぎじゃなくて？」←こらっ！「なんか複雑な心境みたいだよ。」「だろうね。」いやぁ、身近なところでの久々のご懐妊。他人の子は無責任に可愛いからね、楽しみだわぁ。おめでとう、○○ちゃん。気をつけようね、ぜにちゃん。

2005年11月12日

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元丸の内ＯＬ、街の激変にびっくり！

ぜにこ、何を隠そう（隠してないけど）その昔は丸の内で働くバブルなＯＬでしたの。今日は、当時の友人達と久しぶりに丸の内へランチしに行ってみた。ここ数年の丸の内の再開発ぶりは、そりゃあもう凄いったらありゃしない。丸ビルだけでびっくりしてちゃあいけないよ。「あれぇ？」「ここってもしかしてぇ？」「○○は無くなっちゃったのぉ？」ぜにこ達が働いていたビルはかろうじて残ってたけど、ちょっとした浦島太郎体験だわぁ。あの頃は、隅から隅まで知り尽くして、遊び倒していたエリアなのに・・・いつまでも驚いてもいられないので、丸の内オアゾ「The Orchid」でランチタイム。チャイニーズでちょっと優雅なランチ、行っちゃいましたぁ～！！！「で、お茶はどこにする？」「パレスホテルは？」「東京會舘もいいよねぇ。」久しぶりの秋晴れの中、おしゃべりしながらお堀端を歩く。「気持ちいいねぇ。」「せっかくだから、インペリアルまで歩こうか？」で、結局、帝国ホテルまで歩いてしまった。「こんなに歩いたから、ケーキ食べても大丈夫だよね。」「そうだよねぇ。」相変わらず、自分達には大甘。ランチの後に、お茶とケーキを欠かさないのもあの頃と同じ。変わったのは、自分達が年を重ねたってことだけ。でも、その事をいつも忘れている。（ふり？）

2005年10月14日

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夫婦仲、最悪です？！

たまたま手にした雑誌の星占いによると・・・来週いっぱい、ぜにことこすけの相性は最悪らしい。ぜにこ、５月２０日生まれ　牡牛座　　　親しい友人や配偶者とうまくいかない時。　　　堪忍袋の緒が切れそうですが、今の関係を続けるためには　　　我慢が大切です。こすけ、１１月１９日生まれ、蠍座　　　友人や愛する人との関係が要注意。　　　相手も悪いけれど、あなたの方が悪いかも。　　　気をつけないと修復不可能な状態になりそう。ありゃりゃ～ん、こりゃまずいっしょ。今月２０日の結婚記念日を前に、何やら不穏な雰囲気だぁ。まいったなぁ。こすけが帰宅したら、そのページを見せてみようっと。どうせ、笑い飛ばされて終わりだけど。

2005年10月07日

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ぜにこ、ネットでお買い物

遅ればせながら、楽天のショップで初めてお買い物をしてみました。何を買ったかと言いますと・・・お米。何日か前にネット・サーフィンしてて、たまたま目に止まったもんでね。お手頃価格だったし、消えモノだから、お気楽気分で注文しちゃいました。青森のお米屋さんから、はるばる届いた　１０キロのお米。佐川急便のe-collectで、クレジットカードでお支払い。なんて楽なんざんしょ。へへへ、やみつきになっちゃたりして。

2005年10月02日

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国勢調査が届いたぞ。

ピンポ～ン♪夜１０時・・・こんな時間に誰？その正体は、と～っても腰の低いおじさん、国勢調査の係員さんでした。「すみませんねぇ、こんな時間に。」「いいえ、とんでもない。お世話様です。」「また取りに伺いますけど、ご都合はいかがですか？」「うちは留守がちですので、郵送します。」「よろしくお願いします。本当にすみませんねぇ、こんな時間に。」５年に一度の国勢調査、実は前回、どういうわけか我が家には届かなかった。同じマンションの人に聞いたら、届いているとのこと。へ？何で？まぁ、うちは時間も不規則だし、不在がちだし、何度か来たけど挫折しちゃったのかなぁ。住所不定の人達やホームレスさん達でさえ参加する、国を挙げての一大イベント（ホントかぁ？）、とばされてしまった我が家って一体・・・？？？その後、今回の国勢調査によりますと・・・なんていう統計をニュースや新聞で見聞きしても、イマイチ興味が持てなかった。だってさぁ、うちは入ってないんでしょ？って感じだし。（笑）誰もが個人情報に関して、かなりナーバスになっている昨今、平然とこういう調査を実施しちゃう国？行政？の意識ってどうなんだろ？なんて、ちょっと疑問を感じるぜにこであ～る。

2005年09月26日

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我が家のデート☆荻窪アンティーク通り

ちまたでは三連休だけど、こすけはカレンダーとは無縁クン、ていうか、原稿の締切日がいつもよりタイトになるので、結構きついらしい。今回も２０日納めの仕事のせいで、おととい、昨日と超ハードだったみたい。超ハードな仕事の後、「ああ、お散歩したい。緑のある所に行きたい。」こすけは必ずそう言うのだ。消耗してしまった脳みそをリセットし、疲れきった眼を休ませたいのだろう。「いいよ～ん。行こう、行こう。」最初は近所のお気に入りの公園に行くつもりだったんだけど・・・ぜにこがふと思いついた。キラ～ン☆「ねえ、こすクン、今日はちょっと足を延ばしてみない？」「いいよ。どこ行く？」「ぜにちゃんさぁ、ちょっと行ってみたいとこがあるの。」ガチャガチャ・・・ネットで検索を始めるぜにこ。「こすクン、見て見て。ここどう？」「荻窪？アンティーク通り？知らねーなぁ。」「やだ？」「面白そうだね、よし！今日はここに行ってみよう。」しばらく前に雑誌で見て、そのうち行ってみたいと思ってたわけ。現地到着。住宅街の中に、アンティークショップが点在していて、なかなか良い感じだったよ。アンティークといっても、目の玉が飛び出るような値段のレア物ではなく、ぜにこ達世代が「ああ、懐かしいなぁ。」と思えて、わりと気軽に買える値段の物が多かった。（勿論、超レア物もあるんだろうけど。）「ぜにちゃん、この店はアンティークってよりも、リサイクルじゃねえか？」「まぁまぁ。」と、いつでもどこでもくだらない事ばっか話してる二人、年のせいか（多忙な毎日を送っているせいだと固く思っているが）、繁華街よりも、緑が多い公園とか神社仏閣とかに足が向いてしまうようになった。今日は渋谷、明日は銀座って頃が懐かしいわねぇ。今日も、アンティーク通りを散策して、井草八幡→善福寺公園という穏やかなデートとなった。最終的に吉祥寺に出たんだけど、いやはや人の多さに辟易～！！！最後だけ、ちょっとミステイクだったね。わずか半日だけで、リフレッシュ出来たし、二重丸。

2005年09月19日

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伯父さんのお通夜に行ってきました。

ぜにこ母の兄が死んだ。もう７年近く会ってなかったし、いばりんぼうでオレ様な人だったので、正直なところ、ぜにこはあんまり好きじゃなかった。７７歳だし、孫の顔も見たし、ま、いいかって雰囲気のお通夜であった。お通夜が始まる前の控え室では、久しぶりに会う親戚や知り合いと旧交温めっちゃったりしてたんだけど、「皆様、式場の方へ。」係員に促され、一同一瞬のうちに神妙モードに切り替えて（お見事！）場所を移動。一般席でばっくれようと思ってたら、「ぜにちゃん、ここ座って。」喪主のケンちゃん（いとこ）に親族席に引っ張っていかれる。「やっぱ、ここかぁ。」読経が始まる。長い。長いぞぉ！気が遠くなりそうになる。どうやら、菩提寺の住職が亡くなった伯父の同級生とかで、お経もたっぷりあげてくれたようだ。（サービスなのか？いらねぇ～。）お通夜も終わり、親族一同再び控え室に戻る。「ぜにちゃん、うちの早苗よ。わかる？」「えええ？早苗ちゃん？子供の時以来だよねぇ？」早苗ちゃんとは、ぜにこ母の弟の長女。ぜにこより３つ下で小さい頃に遊んだ記憶があるような（ないような・・・）○○大学に入学したとか、△△商事に入社したとか、お互いの動向は風の噂で知ってたけど、すっかりご無沙汰しちゃってました。適齢期もとっくに超えた早苗ちゃんとぜにこ妹、少子化に加担しているぜにこ、親戚のジジババのくだらない質問攻めを避けるべく、端っこのテーブルで盛り上がる。「ぜにちゃん、あたしね、ぜにちゃんとこの年賀状、毎年楽しみにしてるんだよ。」「ええ？ホントに？今年のヤツ覚えてる？」「もちろん！冬のドカタ。（爆笑）」「わぁ、嬉しい。製作担当（こすけ）も喜ぶよ。」「首から提げた手ぬぐいの、ぺって文字が最高！」我が家の年賀状の思わぬ隠れファンの出現にびっくり。「おじさんは死んじゃったけど、こうやって３人で会えてよかったねぇ。」「うんうん。これを機会にまた会おうね。」「明日は来るの？」「お通夜だけで十分でしょ。」「だよねぇ。」近いうちに飲み直そうと約束し、メルアドを交換してさようなら。行くまでは気が重かったけど、こんなサプライズがあるんだねぇ。おじさん、ありがとう。安らかにねぇ。追伸　しめやかに・・・って、お葬式関係でよく使われるけど、どんな意味なの？　　　他の場面じゃ使わないよね？

2005年09月02日

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ジジイは一日にして成らず。

スポーツクラブで時々一緒になるオジイチャン・・・なかなかにナイスなのである。お年は７０前後だと思うんだけど、とってもダンディ。物腰も紳士的。背も高いし、お腹も出てないし、おまけにハゲてない。白髪まじりのお髭も素敵。洋服のセンスもなかなかのもので、ラルフローレンなんぞをさり気に着ていらっしゃる。いいなぁ、こういうオジイチャン。ぜにこ、ご挨拶して、二言三言お話をするのが楽しみだったりする。今日もサウナで一緒になって、「こんにちはぁ。」と挨拶を交わした。オジイチャン、お仲間と海の話をしていた。当然ながら、ぜにこにも聞こえる。海たって、孫と海水浴って話じゃないんだよ。サーフィンだって、サーフィン。「外房の波がいいねぇ。」「もう、ボードにつかまってるだけだよ。」そう言って、照れくさそうに笑っていたけど、あのお年でサーフィンとは！当たり前だけど、年寄りっていきなり年寄りになるわけじゃないんだよねぇ。若い頃からのいろんな積み重ねがあってこその、年寄りなわけだ。年寄りになるのも大変だぁ、気を抜けませんぞ。

2005年07月23日

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クールなお風呂は何かに似てる？！

ムシムシベタベタジトジト・・・梅雨はいやぁね。そろそろ入浴剤を夏バージョンに換えましょっと、クールバスクリン(実はバッタもん）を買ってきた。キレイな水色のお湯、とってもいい感じ。「ク～～ッ！　気持ちいいねぇ！」のんびりお湯につかるぜにこの頭に、妙な事が浮かんだ。「このお湯、何かに似てる・・・・何だろ？　あ！　ブルーレットだ。」トイレの水にそっくりな色。何か変な気分。そのうち渦を巻いて、ぜにこもろとも排水溝に流れていってしまいそう。今までそんな事思ったことなかったのに、一度そう思うとそうとしか思えなくなってしまった。風呂上がりのこすけに言ってみた。大した反応は無かった。おい！感じないのか？

2005年07月07日

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なんだか低温期？！

いやぁ、どうにもこうにも日記を書く気にならんのだよ。どうしたもんかねぇ・・・バレエのレッスンが週３日になって、いっぱいいっぱいになってるのかなぁ。でも、「ああ、疲れたぁ。げっそり」って自覚もないんだけど。まぁ、そんな時もあるか。（そうだそうだ！！）義務じゃないんだから無理しないことにしよう。昔からそうなんだけど、ぜにこは自分が疲れているのかどうかよくわからなくて、極限まで頑張ってしまうことがよくある。「今日、ちょっとお昼寝しちゃったんだ。」「今日は、ちょっとだけ寝坊しちゃおう。」ぜにこがそんな風に言う時が、疲労度マックスの時なのかもしれない。そろそろ、自分の身体の声も聞いてあげないとだよね。

2005年06月16日

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のんびり木曜日♪

毎日バタバタのぜにこだけど、木曜日はスポーツクラブが休館日ということもあって、比較的オフな事が多い。とは言っても、第４木曜日は料理教室なので、オフな木曜日は月３回だけだけど。今日は仲良しめぐめぐ♪ちゃんと久しぶりのランチ。あーでもないこーでもない、おしゃべりは尽きる事を知らない。主婦なおしゃべりはもちろん、めぐめぐちゃんとはもう一つ共通項がある。それはダンス。彼女はフラメンコ、ぜにこはバレエ。ジャンルは違えど、色々わかりあえる事も多い。めぐめぐちゃん、ここんとこ低温期が続いているらしい。わかる、わかる、その気持ち。ぜにこもちょっと前そうだった。「よーし、バレエだぁ！！！」て意気込める時と、「あ～あ、バレエかぁ・・・」ってテンションが低い時があるんだよねぇ。ぜにこ、今はわりと高温期です。ランチのあと、めぐめぐちゃん宅へ寄る。「お構いなくねぇ。」「どうぞゆっくりしてってぇ。」めぐめぐちゃん、アイスコーヒーを勧めてくれる。何だか優しいじゃないか？？？「発表会のＤＶＤ見ない？　見ないと帰さない。ギャハハ・・・」優しいはずだ。　これって拉致じゃん。（笑）ジャンルは違っても、発表会の舞台を見せてもらうのは勉強になる。自衛隊員（男性）が踊るフラメンコなんてのもあった。う～ん・・・これも勉強かぁ？バレエのレッスンでは、どんなつらいポーズの時でも柔らかい表情を忘れないようにと、厳しく指導される。爪先立ちで片足立ちなんて、まるでどこぞの国の喜び組状態。でも、フラメンコは違うらしい。眉間にシワって感じで、熱い情念のようなものがビシビシ伝わってくる。見ている方も、顔に力が入ってしまいそうだった。めぐめぐちゃんも頑張ってるんだなぁ、ぜにこも頑張ろうっとと思ったぜにこでした。

2005年06月02日

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お客様用布団、用意してますか？

昨日いきなり来て泊まった啓太。本人は感じてないかもしれないけど、我が家にとっては大変な事だったのだよ。「うちにはお客様用の布団が無いので、どなたもお泊めできません。」それが我が家のポリシーだった。たとえ酔いつぶれようとも、具合が悪くなろうとも、皆さんお引取り頂いていた。ああ、それなのに大阪からいきなり来られちゃなぁ・・・帰れとも言えやしないし・・・若いモンはこれだからなぁ・・・とぼやきつつ、そこが可愛いんだけどと思ったりもしたんだけど。ま、冬じゃなくて良かったよ。ぜにこの敷布団を啓太に貸し、ぜにこはこすけのマットレスを借りてどうにかしのいだ。枕やタオルケットは予備があったしね。やっぱり、お客様用の布団も必要かなぁ・・・でも、どうにかなったしね・・・どうにかなっちゃうと買わないんだよね。だって、場所取るし邪魔だもん。そして午後・・・実家から啓太に会いに来た妹と一緒に、東京駅まで送って行った。土曜日だし渋滞もないだろうと、ドライブがてら愛車で出掛けた。生意気にものぞみの指定席で帰る啓太と一緒に、新幹線のホームまで行く。おチビの頃は、ここで見送るたびに大泣きされて手を焼いたっけ。ああ、懐かしい。東京駅で妹と別れ、一人駐車場へ。人気の無い地下駐車場って怖い。自分の足音だけが響いたりして不気味。なんだか、昨日から嵐のようだったなぁ。ちょっとばかり、腑抜け状態のぜにこであった。

2005年05月28日

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ハッピバースデー♪ぜにこ

今日はぜにこのお誕生日。うれしいな、うれしいな、いくつになってもうれしいな♪とんでもない事件や事故が珍しくない昨今、健康で幸せに誕生日を迎えられた事に感謝しないとね。夕べ、日付が変わった途端に、こすけが「おめでとう。」と言ってくれた。「ぜにちゃんも○○歳かぁ。何だか笑っちゃうなぁ。」「ワタクシも○○歳ですから、もうからかったりしないで下さいね。」「へへ。やだ。」ケータイやパソに、友達から「おめでとうメール」が届く。みんな覚えててくれたのね。ありがたいねぇ。夜、こすけがケーキの箱を持ってご帰還。「あ、マキシムのケーキだ。奮発しちゃってぇ。」「誕生日だもんね。」「ありがとう。ぜにこ、マキシムのケーキ大好き♪」夕食後、おいしいケーキを堪能したぜにことこすけでした。最近、こすけは何故か鳩のモノマネに凝っている。←書くのもお恥ずかしいが。形態模写じゃなくて、なんていえばいいのか悩むんだけど。。。本人イチ押しの自信作は「行司バト」。行司って、あのお相撲の人ね。ポポポォォォ・・・・って言いながら、行司のマネすんの。ぜにこもさぁ、どう反応していいものやら困ってます。「ぜにちゃんも行司バトやってみな。」「いいよ。ポォポポォォォ・・・」←普通断るだろ。「それは、呼び出しだ。」間違えてどうする、ぜにこ。水を向けられてやっちゃうんだから、ぜにこも同類なのね。（涙）もう一つ、「運動会バト」ってのもあります。想像してみてください。

2005年05月20日

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ぜにこの前に希望が・・・

１２日ぶりのスポーツクラブ。アクアビクスの前に、ゆっくりサウナに入ろうと少し早目に行った。ここのサウナ、プールサイドにあってガラス張りで気持ちいいの。「おはようございます。」先客が一人、会うたびに気持ちよい挨拶をしてくれる小奇麗なオバサマ。二人きりだったので、しばし雑談。「どこから来てるの？」とか「お子さんは小さいの？」とか、何となくプライベートな話になる。で、究極のプライベート、年齢の話。「私、あなたのお母さんと同じくらいの年よ。」「まさかぁ。」ホントにホントにまさかと思ったのだ。見たとこ、５０歳前後って感じなんだもの。「ほんとよぉ。私、６１よ。」「えええ？！ホントですか？」「高校生の孫もいるんだから。」ぜにこ、目が点。いやはやビックリ。６１歳とはおもわなんだ。「２１で娘産んで、その娘も２０で結婚したのよ。」「かっこいいですねぇ。でも、６０過ぎてるなんて信じられないですよ。だって、すっかりオバアチャンになっちゃう人も多いじゃないですか？」「そうねぇ。」「自分より年上の人がかっこいいと嬉しいですよ。なんか励みになる感じ。」「あら、ありがとう。」こんなに若く見える人、初めて見たよ。若作りじゃなくて、本当に若々しくはつらつとしている。いやぁ、かっこいい！そのオバサマ曰く、「人間は気力よ。自分からどんどん外に出て行かなくちゃね。家に閉じこもってたら、身なりにも構わなくなっちゃうものね。自分の身体は自分で磨かなくちゃ。」だって。おっしゃるとおりでございます。ははぁ・・・やっぱり、かっこよく年取りたいもんね。ぜにこも頑張るぞ！かっこいいオバサマに会うのが、スポーツクラブに行く楽しみの一つになりそう。あわよくば、そういうオジサマとも遭遇したいもんだ。

2005年05月09日

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ＪＲ脱線事故報道、ちょっと気付いてしまったこと。

時間の経過と共に、犠牲になった方の人数が増えていく。最終的にどんな数字になるのかと考えると、ちょっと怖くなる。テレビ各局、ここぞとばかりに記者やレポーターを送り込んでいるけど、急な事だけに結構ポカがあるようだ。ぜにこが気付いた事をいくつか・・・フジの滝川クリステル、最後尾の事を繰り返し「さいごび」と言っていた。こんくらい常識だろうに。地元局の男性アナ、「ＪＲ」を「ＪＲＡ」と言い間違えた。すぐに言い直してたけど、ぜにこは聞き逃しませんでしたぞ。「ＪＲＡ」と口走るなんざぁ、アナタ競馬愛好家ですな。

2005年04月26日

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ＪＲ　大惨事発生！

午前中スポーツクラブへ行き、帰りに買い物を済ませ、帰宅。洗濯機を回しながら（？）、何気にテレビをつけた。え？　何で安藤優子が出てんの？緊急速報とか言ってる。　なになに？ＪＲ福知山線で電車が脱線だって。死亡４９人、負傷者３４３人（午後三時半現在）って言ってるよぉ。電車が線路脇のマンションに突っ込んでるし・・・こういう事故が起きるたびに、ぜにこはとってもやるせない気持ちになる。自分では絶対に防ぎようがないじゃない？いつも乗ってる電車、それがこういう事故につながる可能性があるのは想定外ではないのだ。テレビのニュースを見ている自分と、死傷してしまった人達、その立場は逆になっていたって不思議ではないのだ。今日こうして元気に生きているのは、当たり前じゃないんだよ。ただの偶然なの。数日前の我が家の会話。「ぜにちゃん、もうすぐ誕生日だね。」「うん。うれしいなぁ。」「いくつになってもそう思えるって素晴らしいことだよ。」「そりゃそうだよ。大きな病気もしないで元気で誕生日を迎えられのはすごい事なんだよ。親に殺される子供だっているんだから。」ぜにこ、相変わらずの極論。でも、そうだと思わない？年を取るのがイヤだぁ～なんて、まだまだ青いね！フン！ぜにこは、年を重ねていくのがとっても楽しみなのだ。

2005年04月25日

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オバサンとオバサマの分岐点はどこだろ？

オバサンとオバサマの分岐点はどこなの？誰か教えてくれ～。刻々と「おばさん　or おばさま」界に近づいていく私達、一体いつどこで、その行く手は二つに分かれるのだろう。そもそも、おばさんに自分がおばさんだという自覚はあるのか？無いだろうなぁ。少しでも自覚があれば、改めもするし、反省もするだろう。なんでいきなりこんな話題かというと、今日出掛けた先で、おばさん族をいやってほど見てきたから。チケットを頂いたので、今日出掛けたついでに、某デパートで開催中の「池坊展」に行ってきた。いました、いました、おばさんがい～っぱい。場所が場所だけに、目一杯着飾っちゃってさ、香水もプンプンでさ。ぜにこは思った。「おばさんは視野が狭い！」自分のまわり１メートル位しか見てやしない。知り合いに会うと、いきなりその場で挨拶を始めちゃったりする。邪魔なんだよ。　おばさんの団子。急に立ち止まって、人の流れを妨げるし・・・自分の立ち位置、気にしようよ。「おばさんは自分が気配りの人だと勘違いしている！」おばさん、自分の知り合いにはおせっかいなほど親切だし、バカが付くくらい丁寧。でもね、知らない人には全然なの。っていうか、視界に入ってないのかもね。「あなた、もっと前でご覧になって。」とか知り合いに勧めるんじゃないぞ。そこには、すでに人がいるんだから。「おばさんの身体にはメリハリがない！」女の人って、ウエストが無くなっていくのと比例しておばさん化していくんじゃなかろうか。見も心もルーズになってくって感じ。勿論、まわりをなごませてくれる癒し系おばさんもいるけど、女って枠からは出ちゃってるよね。ぜにこは、「おばさま」になりたいなぁ。あなたはどうですか？

2005年04月22日

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大音量女　その２

何度見ても凄い形相、睨まれたら足がすくんでしまいそう。先日来ぜにこが気にしていた彼女の家族構成が、少しずつわかってきた。ご主人、息子一人、娘二人。え？　普通じゃん。でもね、娘二人は死亡って報道されてた。これ、ちょっと不自然な感じしない？。見たところ、立派な家に住んでるし、大きな車も持ってるようだし、生活に困ってるって感じじゃないよねぇ・・・大音量女、車の運転も出来るみたい。自分が運転してるとき、バックミラーにあの顔が映ったら怖い。思わずアクセルを踏み込んで、こっちが暴走しちゃいそうだ。普通の暮らしをしていた主婦が、何かをきっかけに壊れちゃったのかなぁ？壊れ過ぎだが。ここで、更なる疑問。被害者夫婦には、まったく非が無いのか？

2005年04月16日

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大音量女って何者なの？

バレエのレッスンを終え、帰宅。テレビをつける。丁度、夕方のニュースの時間だ。実はぜにこ、安藤優子のファンなのだ。ま、それはいいとして・・・・いきなり画面に現れたのは、今話題の「大音量女」。ねぇ、あの女は何者なの？すごい形相だよねぇ？干したフトンを叩きながら、叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ。恐ろしい。夢に出てきたら、間違いなくうなされてしまいそう。かなりイっちゃってるよねぇ。あんなのが隣に住んでたら、大音量以前に目が合っただけで卒倒してしまいそう。でね、ふと思ったんだけど・・・あの女、誰かの妻なの？もしかしてもしかして、誰かの母だったりもするの？まさかね。（と、思いたい。）でも、誰かの娘であることは間違いないよね。世にも恐ろしい話。時々、とんでもない妊婦と遭遇する事ってなぁい？そうそう、電車の中やスーパーマーケットの中とかで。そういう時、ぜにこは「ああいう女をハラませる男もいるんだなぁ。」としみじみ思ってしまったりする。ま、大きなお世話なんだけどさ。人の好みって不思議。第三者には理解不能だもんね。でも、「大音量女」はどうなの？誰かの奥さんなの？ってことは、誰かの恋人だった頃もあったの？知りたい、知りたい、その辺のこと。

2005年04月13日

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今日はお花見日和♪

今日は妹ちゃんとお花見に行った。風も暖かくて、ほぼ満開状態。まさに「お花見日和」！ぜにこは、お弁当調達係、妹ちゃんはデザート調達係。お互いナイスなセレクトで、ゴキゲンな宴。平日の昼間だというのに、結構な人出。大きな桜の木の下に陣取って、桜にお弁当にデザートにうっとり～♪５歳違いの妹ちゃんとは、子供の頃は全然仲良しじゃなかった。ぜにこのあとを、ちょろちょろくっついてくる妹をいつも邪険にしていた。と思えば、生きたお人形としておもちゃ代わりに好き勝手にいじくりまわし、飽きると置き去りにしたりもした。ひどい姉。（笑）ぜにこが結婚して実家を離れてからかなぁ・・・親子でもない、友達でもない、微妙な距離の良い関係が出来上がっている。今、ぜにこが両親に一番感謝している事は、「妹」を与えてくれたこと。妹ちゃんには言わないけどね。お話はお花見に戻って、今日の咲きっぷりだと週末は満開だろうなぁ。今朝の話だと、今週末はこすけも休めそうな口ぶり、お花見デート出来るかも。楽しみ、楽しみ。

2005年04月07日

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サクラサク♪

まだかまだかと待ち焦がれ、首を長くして待っていた桜の開花。暖かい日が続いて、やっと咲いてくれました。（喜び）この時期だけの、ぜにこのお楽しみ・・・それは、近所の桜のトンネルを通ること。スポーツクラブ、バレエ、買い物、何かにつけてその道を通る。遠回りでも通る。夜桜を見る為に、真夜中にこすけと繰り出すのも毎年のこと。だってだって、それは見事な桜並木なのだ。桜が咲いて、満開になって、ハラハラと散って・・・今年もたっぷり楽しませていただきま～す！今日はバレエ、ガールちゃんの発表会に刺激され（？）、かなり頑張っちゃいました。ああ、背中が痛い。（のけぞりポーズが多かった。）腰が痛い。（アラベスクのやり過ぎ）なのに、こすけは泊まりなんだって。（泣き）「もう泊まりはないと思うぜ。」って言ってたくせに、ヨハネ・パウロ・コスケったらひどいじゃないの！なんてね、大変なのはご本人なんだから、ぜにこも一人で頑張りましょう。

2005年04月06日

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ぜにこは内縁の妻だった！

カリフォルニアで幸せな結婚生活を送っていたはずの友達が、訳あり帰国してから早二ヶ月。ようやくお互いのスケジュールが合って、ランチをしながら色々と話を聞く。揺れてるなぁ・・・「彼は全然変わってないの。私の考え方が変わってしまったの。」「あんなに好きだったのに、ある日突然魔法がとけてしまった。」ふ～ん。離婚するカップルってたくさんいるけど、離婚って結婚するよりエネルギーがいるような気がする。そこんとこどうなんでしょう？ぜにこの友達でも、けっこういるもんなぁ。（片手じゃ足らないぐらい。）じゃ～ん！重大発表～！ぜにことこすけも、離婚届書いたことあるもんねぇ。冗談でじゃないよ、まじだよ、まじ！ま、提出に至らなかったから今があるわけだけど、あの頃結構苦しかったなぁ。で、その記入済みの離婚届、どっかいっちゃったんだよ。ぜにこは処分した覚えがないし、こすけに聞いてもはっきりしない。時々思い出したように、こすけに聞いてみる。「ねぇ、あれどうしたの？」「オレが出した。もう籍抜けてる。」「けっ！　こないだ住民票取った時、妻んとこに載ってたもん。」「住民票取る頃かなと思って籍入れといたんだ。でも、また抜いといた。」「じゃ、ぜにこは内縁の妻かい？！」まったくお話にならない。今となっては、お約束のネタになってしまった。内縁といえば、ぜにこ、結婚後しばらく正真正銘の「内縁の妻」だった。（←衝撃の事実）当時、バリバリに働いていたぜにこ、とにかく毎日忙しかった。こすけも今よりもっと忙しかった。何で、そんなに忙しい時に結婚したんだろう？二人とも取り合えず必要な物だけ持って、新居に越してきたはいいが、事務手続きが追いつかない状態。でも、別に支障がないし・・・って感じで一日延ばし。ぜにこ、実家の住所から「転出」した届けを○○市役所に出した。しかし、新居に「転入」した届けを△△区役所へ出しに行く時間がなかった。「転出」してしまったが、どこにも「転入」してないってことは、住所不定ってこと。更に、婚姻届を出さぬまま、こすけと同居してるってことは、内縁ってこと。「住所不定内縁の妻」これって、何だかとってもヤバイ響き。や○ざの妻みたいじゃん。　わけありって感じ。この頃、事故にだけは合わないようにしようと気をつけていた。だってさぁ、「住所不定内縁の妻」で三面記事に載りたくないじゃん。ぜにこのイメージが崩れちゃうでしょ。その後、人事部からも「このままだと会社からお祝い金が出せません。」とか怒られて、こすけが区役所に婚姻届を出しに行ってくれて、区からの記念品としてちんけなアルバムを貰ってきた。「変なの。こういうの税金の無駄遣いだよね。」即ゴミ箱行きになった、可愛そうなアルバムであった。ちんけなアルバムと引き換えに、ぜにこは内縁妻から脱出したのであった。パチパチ。

2005年04月05日

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お隣さんが越してきた。

５年前の新築時に、ほぼ同時に入居して以来仲良くしていたお隣さん、ダンナの酒乱と暴力が原因で離婚して、去年の春に奥さんと坊やが、そして年末にダンナが引っ越していった。それ以来しばらく空いていた隣室に、数日前から人の気配が・・・「こすクン、お隣引っ越してきたみたいだよ。」「内装屋じゃないのか？」「そっかなぁ。」こすけはそう言うけど、洗濯物を干してる気配とかするし、やっぱり引っ越してきたんじゃないのかなぁ。でも、隣にも挨拶に来ないなんて、変わり者だったりして？変な人じゃ嫌だなぁ、最近物騒だし。ぜにこは、そんな風にちょっと心配していた。ピンポ～ン♪「隣に越してきた○○と申しますが・・・」今日の午後、ご夫婦揃ってご挨拶に来てくれた。「すぐに伺わなくてはいけなかったのに、なかなか二人揃わなくて今日になってしまって。　失礼しました。」そう言って、ぜにこの大好きなヨックモックのクッキーをくれた。ありがとにゃん。そういうことだったんですね、こちらこそよろしくです。見たところ３０代のご夫婦、子供はいないとのこと。「あ、うちもです。」ああ、良かった。朝もはよから、ベランダで乾布摩擦なんぞしながら詩吟をうなるようなジジイとか、子沢山家族なんぞに越してこられたら、悲惨だもんなぁ。子供もうるさいけど、それを叱り飛ばす母親の方がうるさいんだもん。一戸建てだってそうだろうけど、マンションは上下左右の住民の当たり外れが大きい。モデルルームでどれだけ気に入っても、ご近所さんまで選べないもんなぁ。恐ろしすぎる。

2005年03月29日

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こすけが斬る！　人の顔って見れば見るほど・・・

電車の中とか、スポーツクラブとか、不特定多数の人が集う場所でぜにこが時々思う事があるんだけど・・・性別や年齢を超越して、誰かや何かに似てることってあるよね？おばさんなのに男顔、おじさんなのに女顔、子供なのに、えらく老け顔のヤツ、極めつけ、人間なのに動物顔・・・そんな事を考え出すと止まらないだよぉ。（笑）こすけは、ぜにこの更に上を行く。人の、本当に微妙な点を突いてくるのだ。実例を出します！去年のオリンピックで大活躍だった日本女子柔道の面々。よくテレビにも出てました。我が家でも、二人でソファにでれっと座りながらよく見たものです。重量級の選手がアップになった時、こすけがぼそっと言う。「○○チャン元気かなぁ。」（○○チャンとは、二人共通の友人。）衝撃の発言に、ぜにこのけぞる～！「ひど～い、言いつけてやる！」「やめろぉ。」もちろん○○ちゃんは、そんなに太っているわけではない。でもね、微妙に似てるんだよ。「あ、誰かに似てるなぁ。」というぜにこのモヤモヤを、こすけがばしっと決めてくれるのだ。この「決め」が、絶妙で素晴らしいのだ。夫婦でこんな話をして爆笑しているとは、世間様には内緒だけど、こすけの刃にかかった友人、知人は数知れない。そこのアナタ、気になりませんか？

2005年03月22日

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ぜにことこすけの立ち話？

午前中から出掛け、用事を済ませ家路を急ぐぜにこ、昼過ぎに帰宅後、仮眠をして、再度会社へ向かうこすけ、完全すれ違いの二人、夕暮れの駅前でばったり。「あ、こすクン。」「おう、おかえり！」「今から？」必要連絡事項、不必要ムダ話、あーだこーだと立ち話。「じゃ、行ってくるね。」「行ってらっしゃ～い！」見送ってあげたのに、こすけは振り向かなかった。愛想ないでやんの。でもさぁ、ダンナと外で立ち話・・・するかぁ？なんだか変な感じ。

2005年03月17日

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ぜにこの・・・あの人はなまずに似ている！

昨今大ブームのヨン様、今夜「スキャンダル」って映画やってたね。ぜにこ、あっちこっちとザッピングしながら見てたんだけど、途中から、頭ん中がムズムズしてきた。「こやつ、誰か・・・いやいや、何かに似ている。」「誰だ？何だ？」「そうだ！なまずだ！！！！」そう思いついてしまったら、もう、なまず以外の何物にも見えなくなってしまった。いつものオバサンパーマも変だけど、この映画の中だと、妙なネットみたいなのかぶって、ちんちくりんなひげを生やしてて、どう見てもなまずだ。ね、似てるでしょ？　激似！午後、「アレンジメントの世界展」に行ってきた。色とりどりの花々が咲き乱れる会場は、花の香りでいっぱい。とても美しかった。しかし、ワイヤーでくくられ、ピアノ線でつるされ、果ては茎や葉っぱをむしられ、花びらだけ使われてたり・・・何だか、花達がかわいそうになってしまった。花って生き物でしょうが！「痛いよ。」「苦しいよ。」という声が聞こえてくるような気がした。「くくられ、つるされ、花々のSMショー」って感じ。やっぱ、花はありのままの姿でいいよ。それが１番きれいだよ。ちなみに、ぜにこ様の好きな花は菜の花です。

2005年03月14日

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ぜにこの怪しい行動？

雨でしたねぇ。雨、嫌いじゃないよ。傘をさしてのお出掛けなんて、どっちかつーと好きだったりする。今日は、ふらりと東京都現代美術館に行ってきた。「愛と孤独、そして笑い」という女性作家達の作品展が見たかったのだ。写真、映像、絵、その他うまく説明出来ない不思議な作品など、なかなかシュールな展覧会だった。雨、平日の午後、当然ながら人もまばら。来ている人自体がシュールだ。ぜにこは、この美術館の建物自体が結構気に入っていて、時々ふらっと行きたくなるのだ。展覧会に行くと、思わず知らずかなりな距離を歩いてしまうようで、カフェでひとりお茶しながら、足を休めつつ、今見てきた作品を反芻してみたり・・・こういう、一人の時間がとてもとても大好き。こんな瞬間、ぜにこの心の中に必ず浮かぶ事がある。なぁんだ？それは「今、私がここにこうしている事を世界中の誰一人として知らないんだ。」ってこと。エアポケにちょこんとおさまってしまったかのような、不思議な感覚。フフフ・・・ってにんまりしたくなる気分。これ、蒸発願望？そういえば、明日から「ジンガロ」が上演される特設シアターが隣に出来上がっていた。人と馬が織りなすコラボレーション、アジア初上演、これも気になる、気になる。

2005年03月11日

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ぜにこ、気分は春♪

今日はあったかいねぇ。日差しも春って感じ。こんな日はただそれだけで、ちょっと幸せな気分。午前中スポーツクラブに行ってきた。お昼過ぎに帰ってくると、こすけが出勤の身支度の真っ最中だった。「ただいまぁぁぁぁ！あれ、まだいたんだ。」「オジサン起きられなくてねぇ、寝坊しちゃったよ。」「お疲れ様だねぇ。」「ぜにちゃん、今日あったかいよね？」「うん。でも気を抜いちゃだめだよ。」釘を刺すぜにこ。「そうだよね。」「ぜにちゃん、今夜帰ってくるからね。」「それなのに、夜お出掛けでごめんにゃ。」「あ！そうだった。夕飯ないんだ。」「へへ。」今夜、ぜにこは飲み会なの。こすけ曰く、２２日間のうち１１日間徹夜しているんだと。ま、その分朝帰ってきて寝てるけど、やっぱり大変。ってこたぁ、ぜにこもその分夕飯作りから解放されてるってことだ。なんかさぁ、夕飯の作り方とか忘れちゃったよ。人って、楽すると退化してしまうのね。とほほ。

2005年03月08日

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ぜにこ、善意の塊りジジイに辟易

定期的に通う場所で何度も顔を合わせているうちに、最初は挨拶を交わす程度だったのが、ひと言ふた言言葉を交わすようになる。これ、よくあるパターン。善意の塊りオジサンもそうした中の一人。スポーツクラブでよく一緒になる。見た感じ６０代前半、町の土建屋さんってかんじ。いい人なのだ。いい人なんだけど・・・なのだ。押し付けんなよ、善意。（って感じ）自分がいいと思うものは絶対だと思える、その根拠無き自信。（うっとおしいよ。）善意だとわかっているだけに、むげにも出来ずってやつですね。「お子さんいるの？」「いません。」いけない事を聞いちゃったかと、うろたえるオジサン。いきなり明るくフォローにはいる。「忘れた頃に出来ることもあるからさ。」「はぁ。」忘れた頃に出来ちゃ困るんだよ！出来ないようにしてんだよ！ぜにこ、この手の人には慣れているので適当にあしらう。そりゃあもっと若い頃は、「何故に子供が欲しくないか。」と反論した事もあったけど、もうくたびれちゃった。それはあまりにも不毛な作業なのだ。善意の塊りサン達の意識改革なんぞしてやる義理も無いんだし、もうこのまま逝って下さいって感じ。「若いうちはいいけど、年取ったら絶対に寂しいよ。」絶対ってなんだよ？　決めないでよ。絶対なんてあんのかよぉ！余談だけど、元銀行員のぜにこ、新人研修で叩き込まれて以来いまだ忘れられない事がある。「お客に対して、絶対とか必ずとか言ってはいけません！！！」講師である先輩行員は、どの人も口をすっぱくしてそう言ったもんだ。要するに、利率は必ず上がりますよとか、絶対に元本割れしませんとか、そういう事を言うなってことね。だって、あとからクレームが来た時困るでしょ。「この利率は上がるかと思われます。」「元本割れはないかと思われます。」○○○かと思われます。ってのがミソだね。銀行は重要なやりとりはボイスレコーダーに録音してるからね、不用意な発言をしない訓練もしてるんだよ。「絶対にもうかるって言ったじゃないか！」と突っ込まれたら、おもむろにその時のやりとりを再生して聞かせてやるのだ。「おわかりいただけましたでしょうか？　私共はその様な事は言っておりません。」バシッ！　すごいでしょ、銀行って。あ、窓口扱いの小口のお客さんとかは録音されてないから大丈夫よん。っていうか、窓口に来る人をお客だとは思ってないですから。銀行を信用しちゃダメですよ。って、今時信用してる人なんていないよね。（笑）

2005年03月01日

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ぜにこ、女神たちのカフェ見たよ。

ＢＳ２で午後９時からやってた「女神たちのカフェ」、誰か見ました？多分不定期な放送だと思うんだけど、ぜにこは結構好きな番組なのだ。今回のテーマは「女友達」。色んな角度からゲストが語っていた中で、エッセイストの岸本裕紀子さんが言っていた、「女の３０代４０代は生々しい。」というのが心に残った。「生々しい。」というのは、色っぽいとかそういうことじゃないよ。学生や就職したてのＯＬの時期を経て、３０代４０代になってくると、それまで仲良しこよしでやってきた友達同士も、結婚したり母になったりと、様々に枝分かれしてくる。未婚であればキャリアはどうなのか、既婚であれば自分自身の事はは当然ながら、どんな相手と結婚したのか、子供の出来はどうなのか等、そこから生じてくるネタミ、ヒガミがどろどろしてくる、そういう年代なんだそうだ。う～ん、わかる気がする。深い問題だ。学生時代や働いていた当時、年がひとつ違えば大違いで「先輩･後輩」って意識があったけど、いわゆる組織から離れて自由な立場になると、年齢を超えた友達が出来てうれしかったりする。何歳だっていいじゃんって感じ。年齢にこだわらない付き合いだから、正確な年を知らなかったりする。ま、かたくなにこだわる人もいるけどねぇ。（げんなり）ぜにこには我ながら面白い周期（？）があって、ある干支の人だけが自分の周りに集まってくるのだ。今から１０年位前は、意気投合して仲良くなる友達の多くが「へび年生まれ」だった。「ええ？また？」って事が続き、「へび年ガールズ」と呼んでいた。そして、ここ３～４年、それが「へび年」から「羊年」に変わってきている。ぜにこの回りは「羊年女」がいっぱい。そういえば、実母、義母、妹も羊年なので、「羊年女」はぜにこを見守ってくれる人たちなのかもしれない。この干支の法則は、男子には当てはまらない。でもね、男子にもひとつ法則があるの。こっちは血液型なんだけど、ぜにこの仲良くなる男子は昔からＢ型かＯ型のみ。Ａ型ＡＢ型は皆無だった。そして、Ｂ型とは成就するのだが、Ｏ型とは仲良しどまり。「アナタは何型ですか？」「アナタの干支は何ですか？」そんな事を聞いてから付き合い始めるわけじゃないのに、何だか不思議～！

2005年02月26日

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ぜにこの涙ウルウル日記

悲しいテレビ番組を見た。末期ガンで余命半年と宣告された、元プロサーファー池島夏樹さんファミリーの日々を追ったドキュメンタリー。のっけからお涙頂戴モノなんじゃないの？という予想に反して、一家の大黒柱が闘病中という事を除けば、笑顔溢れる明るい６人家族のお話だった。人って、あんな風に余命宣告を受け入れられるものなのかなぁ。落ち込んだ時も、うつ状態の時もあったって言ってたけど、そんなの当たり前だ。一番つらいのは本人だろう。でも、世界で一番大好きな人がそう遠くない将来、確実にいなくなってしまう、その現実を受け入れるパートナーだって、それはそれはつらいだろう。自分だったらって考えたら、涙ぽろぽろだった。途中で、こすけの帰るコールが入ったから、後半は夕食の準備をしながら、キッチンとテレビの前を行ったり来たり。エプロンで涙を拭いちゃうあたり、ぜにこちょっとオバチャン。「ただいまぁ～！」「おかえり。」毎日繰り返される日常。でも、これを当然と思ってはいけないんだ。「ねぇ、こすクン、ぜにこ、さっきちょっと泣いちゃったんだぁ。」「なんでぇ？」「末期ガンで死んじゃう人のテレビ見て。」「あ、知ってる。何かに書いてあった。」「すごく悲しいんだよ。」「北の零年でも泣かなかったぜにこが泣いたんだ。（笑）」こすけのヤツ、わざとちゃかす。絶対に選べない事だけど、ぜにこはぽっくり死にたい。自分でも死んだんだかわかんないような、そんな死に方がいい。自分の余命と向き合って生きれるほど、ぜにこは強くないからね。でも、出来れば３日間くらいの猶予があると嬉しいな。こっそり処分したい物もあるし・・・こういう事を考えていられるって事が、何より幸せなんだろうね。うんうん、しみじみ。

2005年02月11日

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ぜにこ、妹ちゃんとショッピング

今日は妹ちゃんとショッピング。仲の良い友達と過ごす１日、一人で気ままに過ごす１日、どれも好きだけど、妹と一緒ってのもお気楽モードでいいよ。「今日は、バレンタインのプレゼントを買いたいの。」彼氏にキーケースをプレゼントするんだと。何軒ものショップを連れ回される。A型妹、あーでもないこーでもないとなかなか決まらない。「あ、これなんていいんじゃない？」「これいいねぇ。」他人事なので今ひとつ真剣味に欠けるぜにこ、適当な事を言い放つ。ぜにこのキャラを知り尽くしている妹、そんな言葉には耳を貸さない。ようやくご購入に至った妹、「付き合ってくれてありがとう。ぜにちゃんのおかげで良い買い物が出来たよ。」げんなりぜにこをねぎらい、お茶をごちそうしてくれた。おまけに、お土産にケーキまで買ってくれた。いいヤツだ。ぜにこ、自慢じゃないが（自慢だろ？）買い物が早い！有り余るほどの決断力を誇っている。特に広～い食料品売り場では、同じ通路を２度通らないをモットーにしている。（時間の無駄だもんね。）ぜにこは、ムダなことが嫌いなのさ。

2005年02月10日

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ぜにこ、あまりな節約にのけぞる！

自分ではなかなか実践できないけど、ぜにこは節約番組を見るのがわりと好き。「へえ。すごいなぁ。」「いやぁ、これは出来ん。」好き勝手な事を思いながら、見ている。（見ているだけで、何一つ実践しないが。）実際に出演している人は本気なんだろうけど、見てるこっちとしては、感心を通り越して「お笑い」の世界だ。節約って、今や趣味の域に達してるよね。節約ネタもマンネリだなぁと思ってたら、今日の主婦は凄かった。光熱費節約の為に、家の中でもダウンみたいなの着て、マフラーを巻いていた。牛乳パックでベッドを、空き箱で引き出しを作ったのを自慢していた。パーマも自分でかけるらしく、自分でロットを巻いている姿も流れていた。ま、このへんまでは許せる範囲、自分がやりたいんならやればぁって感じ。でもね、耳を疑い目を覆うようなワザがあったのぉぉぉ！！場所はトイレ。前に別の番組で、小の時は流さないとか、そういうのはあったけど、今回のはそんなもんじゃなかった。トイレットペーパーの節約の為に・・・ああ、書くのも嫌だ。ボロキレを使うんだってさ。「洗えばまた使える。」だって。そんな事自慢すんな！見てて気持ち悪くなってきたよ。お金を貯めることだけが節約でしょうか？お金は使ってこそ生きてくるもんだと思ってる我が家は、だめだめなんでしょうか？最後に笑うのは、「超節約主婦」の人達なんでしょうか？お金は転がさないと増えないんだよって、元銀行員のぜにこは思うんですがねぇ。。。

2005年02月04日

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ぜにこの穏やかな１日♪

地元にオープンした「サイゼリア」にて、友達とランチ。今日はわりと暖かかったので、自転車で出掛けてみた。「サイゼリア」って、全国区だよね？イタリアンなファミレスで、とにかく安い。そこそこの味で安いのは、お客にしたら大歓迎なんだけど、あまりに安くて、経営は大丈夫なのかと心配になってしまう。だってさぁ、パスタ食べてスープ飲んでケーキ食べて、ドリンクバー付けて、千円でおつりが来るんだもん。食器類も可愛いのでマル！（やや安っぽいが・・・）ぜにこ、欠けた食器を平気で使ってる店とか嫌い。そういうとこに、店としての姿勢が出るからね。（相変わらず偉そう。）１時間半ほど、あーだこーだ喋りまくって解散。大した事ではないんだけど、気の置けない友達に聞いてもらって楽になることってあるね。ふ～っと肩の力が抜ける感じ。友達と別れた後、自転車で図書館へ。穏やかなひとときを過ごす。そのままショッピングセンターに行き、ゆったりと見て歩く。いつもは、時間に追われてて、必要な物だけ買って、ダッシュで帰ることが多いので、たまにこんな時間が取れるととても幸せ。まだ１月だというのに、ショーウィンドウはまるで春♪明るい色が溢れてて、ぜにこの気持ちも華やいでくる。華やぎついでに、春物のコットンセーターを買っちゃった。ここ数年、ぜにこはナチュラルカラーにはまってたんだけど、今日ゲットしたのは久しぶりのパステル系。色の好みも変わるよねぇ。自分の中のちょっとした変化に気付くのも、ゆったり時間のおかげだなぁ。そんなことに、ちょっとニンマリなぜにこだった。

2005年01月20日

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ぜにこの、こんなモンで笑えるか！

知り合いに誘われて、「喜劇　愛・してる人達。」というお芝居を観に行った。新進の落語家柳家花禄と野川由美子が主演、桜木健一、芦屋小雁、逢坂じゅん等が脇を固めていた。ぱっとしない顔ぶれ・・・ぜにこは、はなからそう思っていた。桜木健一って、「刑事くん」じゃん。逢坂じゅんって、誰だかわかります？レッツゴー３匹の「じゅんでぇぇぇす！」って言う人だよ。芦屋小雁にいたっては、もう何だかわからない。舞台は東京、隅田川近辺らしいんだけど、中身はこてこて。今風の関西じゃなくて、こてこてぎらぎらの浪花って感じ。なんかねぇ・・・こりゃ東京じゃ受けないぞって感じだった。観ててつらくなってしまった。やっぱ、文化が違うのねぇ。文化って大事、しみじみ思ったぜにこでした。「ああ、終わった終わった。」ロビーに出たぜにこは、我が目を疑った。今さっきまで舞台に出てた面々が、「ありがとうございましたぁぁぁぁ！」と叫びながら、そこにずらーっと並んでいたのだ。危うく、芦屋小雁に握手されそうになったぜにこ、思わず、飛びのく。「チッ！田舎の芝居小屋かぁ！」最後まで、文化の違いにやられっぱなしであった。

2005年01月17日

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ぜにこ、巨乳にたじろぐ。

友達とランチ。「ぜにちゃん、この前ぜにちゃんの好きな佐藤浩市の映画やってたね。見た？」「忠臣蔵と四谷怪談が一緒になったやつでしょ？」「そうそう。」「ビデオに撮ったけど、まだ見てない。何で？」ぜにこ、映画自体に興味はないが、浩市クン見たさでビデ録していた。「佐藤浩市はいいとして、すごいんだよぉ。」「何が？」「高岡早紀の胸。すごい巨乳。」「そんなにすごいの？」「すごい。見る価値あり。」そうまで言われたら、ぜにこだって興味津々。家に帰るなり、教えられた場面を見るべくビデオを早送り。遊郭（？）みたいなとこで、キャァァァ浩市くんたら、赤いふんどしなんか締めちゃって・・・ぜにこ、赤面。そこへ、高岡早紀扮する遊女登場。浴衣？長襦袢？よくわかんないけど、１枚脱いだら腰巻一丁。いいなぁ、高岡早紀。（そうじゃないってば。）ほんとにすごかった。普通目にする巨乳って、水着着てたりするじゃない？裸になると、あんな風になるんだぁ・・・と驚いた。ぜにこ的には、好みじゃないかも。（好みがあるのか？）けして強がりではなく、あそこまでの巨乳にはなりたくないぞ。その夜、帰宅したこすけに「巨乳話」を振る。「でね、すごいんだよ、ほんとに。」「あ、そう。映画公開の頃、あちこちのグラビアで見たよ。」こすけ、あんまり興味なさそう。巨乳好きじゃないのかな？やっぱ、妻とはしづらい話なのか？（きっとそうだ。）

2005年01月14日

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ぜにこの友達、再婚だって。

今度引っ越すからその前に会おうということで、地元友達と３人で飲み会。「何で引っ越すの？」「結婚するの。」やっぱりねぇ。そんなことだろうと思ってたよ。彼女と友達になって５～６年、若い頃に２年位結婚してたとは聞いてたけど、別れた理由なんかは知らない。しかし、その５～６年の間の彼女の恋愛系はけっこう華やかで、今の彼は３～４人目。本当に彼氏の途切れない人だった。また、それを何のてらいも無く話してくれちゃうもんだから、回りは把握しきれず「？？？」な事も多々あった。「結婚するきっかけは？」「向こう初婚だからね、そろそろしたいんだって。」そういうノリかぁ・・・彼女のことだから、ふわぁっとまた離婚しちゃいそう。そういうのを許せちゃう妙なキャラなんだよねぇ。離婚、再婚、ぜにこの回りでは、近頃人生の第２章に突入するヤツが後を絶たない。一度も結婚してないヤツは、多分このまま一人なんだろうなぁって感じなのに、「もう結婚なんかするもんか！」って言ってたヤツに限ってまたするし・・・「子供は一人でいいの。」って言ってたヤツに限って、三人も四人も産んでるし・・・一つ目のハードルを越えちゃうと、次のハードルは低いのかも。ぜにこの第２章はなんなんだろう。（ワクワク～♪）

2005年01月12日

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ぜにこののんびりデー

今日はハッピーマンデー、成人の日。日曜祭日は、食事の用意以外の家事はしないので、のんびりり～んと過ごす。夕方、ちょっと出掛けていたこすけと駅前で待ち合わせ。夕食の買い物に行った。特別な事はなんにもない１日。でも、とても穏やかで幸せな１日。こういう１日が大好き。そういえば、この前ニュースでとんでもない事を耳にした。先日の大津波を起こした地震の影響で、地球の直径が短くなって、そのせいで１０万分の何秒だか、１万分の何秒だか、１日の長さが短くなったんだって。冗談じゃないよ、今でさえ時間が足りないって思ってるのに、これ以上時間が足りなくなったら困るよぉ。どんな僅かだってやだやだぁ！でも、そういうことって公表されなかったら気付かないよね。公表されずに、水面下で行われてることっていっぱいあるんだろうなぁ・・・なんて、ふと思うぜにこであった。

2005年01月10日

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ぜにこ、心を込めて花を贈る

学生時代の友人が再婚した。「色々心配おかけしましたが、今年は二人で迎えることが出来ました。」年賀状に、さりげなく添え書きしてあった。ああ、そうなんだぁ。　良かったなぁ。ふ～ん、今度は○○って苗字になったんだぁ。長いお付き合いを経て、山の手育ちの彼女が結婚した相手は、浅草で何代も続くおうちの次男坊。付き合ってる時も結婚してからも、ぜにこは会ったことがあるけど、彼は、ヤクルトの荒木大輔に似てて、さわやかな好青年。（例えがいささか古いが。）でも、彼女の結婚生活は長くは続かなかった。「ぜにちゃん聞いてよ。向こうのお母さんがね、いきなり家ん中に入ってくるのよ。玄関でね、いる？って声がした次の瞬間には、もう部屋の中に立ってるのよ。信じられる？」お義母さんは、良く言えばざっくばらんな気取りの無い下町のおばさん、でもでも、プライバシーとかには無頓着なタイプだったらしい。彼女曰く、共働きだったので、何かの時の為に合鍵を預けたのが最大の間違いだったそうだ。「雨が降りそうだったから・・・」ベランダの洗濯物を取り込んでたたんでくれる。「たくさん作ったから・・・」だんなさんの好きな煮物なんかを、冷蔵庫にいれておいてくれる。ついでに、掃除機を掛けておいてくれる。やんわり断っても、「いいのいいの、私はヒマなんだから。」の一点張りで、こっちの意図が通じない。こういうのどう思う？ぜにこも我慢出来ないなぁ。相手が善意なだけにたちが悪いよね。だんなさんに訴えても、「お袋が好きでやってんだからいいじゃん。君も楽だろう。」とイマイチ伝わらない。勿論、原因はそれだけではないと思うけど、結局二人は離婚してしまった。長い時間をかけて育んできた二人の関係が、二人以外の事で壊れていくのを見ているのは痛々しかった。離婚する時も、彼女はまだ彼のことが好きだったのだから。あれから４年、結婚なんてもう懲り懲りと言ってた彼女から届いた再婚の知らせ。ぜにこは、本当に嬉しかった。「やったね。○○ちゃん！」お花屋さんと色々相談しつつ、可愛いアレンジメントを送ったぜにこでした。

2005年01月07日

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