|
カテゴリ:食
2歳児は描く絵に成長が多い時期。 まるを描いて、そこからニョキニョキと線が出てきたり(顔と足や手)、その丸の中に点がポツポツ(目や口)と、いろんな成長が見れます^^ こーすけも2歳になりました、 最近お絵かきにもちょっとした変化があります。 紙に人の絵や写真があると、「おにいちゃん」「おじいちゃん」とか言いながら、目・鼻・口をなぞります。 自分で描いてるつもりなのかな そういったことにも興味があり、前日ちょっとした興味深い記事を見つけました。 農林水産省と農協が主催している「朝ごはん実行委員会」が2005年2月に行った「小学生の朝食絵画調査」のお話です。 子供たちの絵に変化が出てきてるそうです。 1.人がマーク(目も鼻もない、○を描いてそこから線で体と手足のマーク)になっていること。 人を表情・感情がある生きた人間として捕らえてないことを意味します。 3.電車の中で食べる絵 2.人よりもTVや家具が大きく描かれている。
食事の時に笑い顔や会話が少ない子供の絵に、マークが出て来るそうで、 この10年間で2倍ぐらいに増えているそうです。 人間に手が描かれていない”意欲希薄型”は親の管理が厳しい家庭に多く見られるそうです。 子供が描く絵一枚に、家庭の環境が浮き彫りにされます。 こういう結果が出ている今現在、何が起こっているのか、ちょっと考えてみるのも必要かもしれませんね。 忙しさのあまり、何か大事な時間を失ってるのではないのかな。 食卓から始まる子供たちとの会話。 「〇〇した?」 「〇〇しなさい。」などの言葉ではなく、お母さんの一日や気持ちなどをお話するのもいいかもしれません。 子供たちも自然に自分の気持ちを表すことが出来る環境づくりは、毎日の生活でごく当たり前のコミュニケーションを必要としてるんでしょうね。 平日はなかなか家族が揃ってご飯を食べることができません。 家族揃って、「いただきます!」「ごちそうさま」「おいしかったね」を言えるのは、週末だけかなぁ カナダから戻ってきて、2年。 今だに、この日本の残業当たり前社会に疑問があるきみすけでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.05 16:21:03
コメント(0) | コメントを書く |