筆の響（俳画編）

今朝のはなまるマーケットで「視野年齢」の特集をやってた。
最近はパソコンや携帯のせいで若い人でも視野年齢が高い人が多くなってるらしい。

私も２０代からずっと画面を見る仕事してきて、ひどい時はトイレと食事以外は半日以上画面を見っぱなしという時もあったし眼はずいぶん痛めてきた。
それでも近眼にはならず眼鏡は必要ないというのは自分でもすごいことだなと思うけれど眼の疲れは相当ひどくなってる。
目を使う仕事やめてよかったな～と思うしもう戻りたくはない。

で、「視野年齢」。
十字に数字が並べられていて一瞬見ただけでその一番外側の数字を４個書き出すという簡単なテストがあって１０問中５問正解なら２０歳代。
私はなんと２問しか正解できなくて視野年齢６０歳だって！
司会の岡江さんは８問正解でスポーツ選手並みだった。すごい。
見るからに回りのことがすぐ目につきそうなタイプよね（笑）

よく物にぶつかる人やつまずく人は視野年齢が高い人が多いらしいけど私もそう。
壁とか柱とか、そこにある！ってわかっているのにぶつかる。
自分でも自覚できるくらいに視野が狭くなってる。

これ、目の筋肉を鍛えたら視野は広くなるんだって。
もうダメだとかあきらめないでトレーニングしてみよう。

視野年齢が高くなると、脳の視野も狭くなって、まわりのものに感心がなくなるとか気にならなくなるとか、ひどくなっていくらしい。
よく周りをみないで自己中心的なおばさんがいるけどこういうことなのかも。
視野が狭くなるっておばさん化の１つだね。
気をつけよう。