キャバリアの皮膚病

2010.09.13

またもキャバリアネタです、ごめんなさい。

キャバリアには皮膚病とっても多いです。
なぜなんでしょう、不思議ですね。

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キャバリアに皮膚病が多い、というのは
愛犬・華実を迎える前から聞いていました。

実際華実を迎え、月齢6ヶ月の時

獣医さんから

「耳の中が赤い。このコはアレルギー体質かも」

と言われたのです。

そしてその後の血液検査でも好酸球の数値が高く

やはり

「おそらくもともとアレルギー体質の因子を持っているのでしょう」

その時
アレルギー用の療法食をすすめられましたが、
私はお断りしました。

なぜなら、
アレルギーというのは腸の働きに関係していることも多いと想ったからです。

腸の働きが弱かったり、鈍かったりすると
アレルギーになることもあります。
また、老廃物が体内にいっぱいたまってしまった場合などにも
アレルギーが起きたりします。

アレルギーではなく、原因不明のアトピーになる場合もあります。

キャバリアの場合、遺伝的な問題なのか、
一度皮膚病を発症してしまうと
食事改善だけではなかなか治らない
難治性の皮膚疾患に陥ることも少なくないんだとか。

そういうコに添加物たっぷりのドッグフードだけを
あげるのはとてもリスキーです。

たとえ、アレルギー用処方食であっても。

なぜなら、ドライフードは

●水分含量が極端に少ないこと
●穀物粉を高温で硬く焼き締めてあること
●糖質と油脂が大量に使われていること

などから、胃腸の働きを低下させてしまう食べものだからです。

華実は、おそらく生まれつき胃腸の働きの弱い子でした。
小さい頃は、よくお腹を壊していました。

また、夏場の暑さは胃腸に大きなダメージを与えるため、
夏になると、決まって粘膜便が出ていました。

ピーピーもしょっちゅうです。

が。

今年は、粘膜便も出ませんし、
もうじき5歳になろうとしていますが、
アレルギーらしい症状が出たことは一度もありません。

おそらく、克服してしまったのですね、
生まれつきのアレルギー体質を。

皮膚病と言えばステロイド剤の投与が一般的ですが
常用すると皮膚病の再発・悪化が起こると言われています。

お薬に頼ることなく、皮膚病、アレルギーを
克服することは　決して不可能ではないと思います。

わがやのアレルギー予防法、克服法は、

●元気の素三原則を満たす犬ごはんをあげたこと

そして、

●体内に毒素がたまらないようにしっかり解毒を応援したこと

です。

元気の素三原則を満たすごはんをあげることで
胃腸に負担のかかりにくいごはんを実現することができました。

元気の素三原則を満たすごはんなら
ドッグフードを活用しながらも、
その利点を引き出し、
その欠点を補うことに成功できたのです。

胃腸に負担がかからなければ
食べものの栄養もきちんと吸収でき、
しかも腸力をひきあげることができます。

腸力が引き上げられれば、
免疫力も向上します。

なぜなら、約7割の免疫系システムが
腸の粘膜に集中しているからです。

また解毒に力を入れたのは、
病気の素は、体内に蓄積してしまった老廃物や有害物質だからです。

血液内にゴミが蓄積しないように、
そして
血流を滞らせないようにします。

それを実現する方法のひとつが解毒力応援です。
つまり、血液内のゴミをできるだけ少なくして
血液サラサラを実現した、ということなのだと思います。

キャバリアの皮膚病。
発症させないようにするために、
また難治性にならないようにするために、

○水分たっぷりごはん
○酵素たっぷりごはん
＆
○食べものやサプリメントでしっかり解毒力応援

で腸力をあげること。

むずかしいようですが、
決してむずかしくはありません。

だって私にできたのですから^^;

キャバリアのママさん、
胃腸応援、考えてあげてみてくださいね。

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Last updated 2010.09.14 18:05:46

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