大切なペット君のために時には動物病院をかえる勇気も必要です　!

2014.09.10

テーマ：猫のいる生活(139008)

カテゴリ：Happy♪デトックス

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さて、あなたは今の動物病院に満足していますか。
満足して、きちんと信頼関係が築けている方は、

素晴らしいです、そのまま関係構築を続けて
素敵なパートナシップで突き進んでください。

ちなみにここで言う信頼関係とは、お互いに対等の立場であると認識していることです、
獣医さんとペット君の飼い主さん、

役割の違いはあるけれど、どちらが上でも下でもありません。
時々ふんぞり返った先生が好き、という方もいらっしゃいます、
それはそれでその方のお好みなのでいいと思いますよ。

どうかな、信頼関係とまではいかないかな、
でも病院を変わるのも大変だし、
ま、いいか、ぐらいの感じかな、という方。

犬猫ペット君が病気になってはじめてわかることです、
動物病院との関係がどれだけ重要なことなのか。

私は実体験を通じて、そのことを実感しています。

わが家の場合、愛猫・海が一歳半で突然心臓病になった時、
病気の確定診断をもらうまでに動物病院を転々としました、

だってわからないって言うんですもの。

その後、知り合いからホリスティックケアの有名な先生を紹介していただき、
そこで肥大型心筋症であるとの確定診断をもらえました。

けれどその病院は家から車で40～50分かかり、
待ち時間がとても長く
さらに診療代・検査代、お薬代などがとても高く、

重篤な心臓病で苦しんでいる海のためにも
そして私たち自身のストレス軽減のためにも

近くの動物病院に通いながら、その病院の治療を受けられないか
相談してみました。

その時の先生のお返事は、

「海君を今転院させたら、海君は死にますよ。
　家だから病気も見つけられたし、治療だってできるんです」

というもの。

これはおおよそ、ホリスティックケアの考え方とは程遠い言葉です。
もしかしたらこういう対応を好む方もあるかもしれませんけれど、

私はその時、

「絶対病院をかえよう」

と決心しました。

家から近くはないけれど私の本の監修をしてくださっている
ホリスティックケアの獣医さんに相談し、
また家の近くでも一番信頼できそうな病院に打診し、

受け容れ体制が整ったのですぐに転院に向けて動き出しました。

けれど相手の病院は転院を認めてくれないので
受付に電話をして

「今、どういうお薬を飲んでいるのか教えていただけますか、
　私も自分でお薬のことを勉強したいんです」

と言って、動物看護士のスタッフの人から聞き出しました、

必死です、先生の耳に入ったら余計関係がこじれてしまう、

その時、海は明日をもしれぬ状態でしたから
私としては一日も早くベストの体制でケアをしたかったのです。

ホリスティックケアなのにお薬　?

と不思議に想う方もいらっしゃるかもしれませんね、
正しくは自然療法のお薬です。

そして結果論となりますが、
転院に成功し、

また海自身強制給餌を受け容れ続けてくれて

ちなみに私は愛情給仕と受け止めています、

三カ月後、奇跡の復活を成し遂げてくれたのです。

このお話をすると、よく「阿部さんの愛情の賜物ですね」
とおっしゃってくださる方がありますが

実際、重篤な肥大型心筋症から復活してくれたのは
海の自然治癒力のお蔭です、

私はそのお手伝いをしたに過ぎません、

何より海が生きようとしてくれなければ
どれだけ私ががんばってもこの結果は得られなかったと思います。

が、もしかしてひとつだけ愛情の賜物という捉え方ができるとしたら
私が勇気を奮って動物病院をかえたことで
ご褒美として
私の心のエネルギーの波動を上げていただけたのではないか、ということです。

波動が上がれば、ケアの質だって、作るごはんの質だって変わります。

私がそのまま、言いたいことも言えず
前の病院で信頼関係も築けないのに
診察・治療の指導を受けていたら
私はストレスだらけでおそらく心のエネルギーは低下したはずです、

ということは波動はグンと下がったはず。

なりふり構わず、海のために
勇気を振り絞って転院を自分の力で頑張った私に
神様が

「よく頑張ったね」

とご褒美をくださったのではないかと思います。

まったくご都合主義な考え方ですが
私は、今、この考え方はかなりの「真実」だと感じています。

勇気を出す、というのは心の筋肉を強くして
がんばって強い愛のエネルギーを出す、ということです、

その愛のエネルギーに対して、私たちの創造主である神様が
ご褒美を授けてくれるというのは
理にかなった考え方ではないでしょうか、

大いなる創造主は私たちにとって親のような存在。
親ががんばる子供に

「よく頑張ったね」

と愛のエネルギーを投げかけてくれるのは
私たち人間の世界でも頻繁に起こり得ることですね。

何を言いたいか、と言えば

動物病院は、犬猫ペット君の生命に真摯に向き合う、心のパートナーであってほしいということ。

もしも、そのパートナーと上手に信頼関係を築けないのなら
さらに自分に合ったパートナーを探すのは当然のことです。

セカンド、サードオピニオンをもらうのをいやがる獣医さんもいます、
わが家の場合のように、現実に転院を阻止しようとする獣医さんもいます。

一方で、例えば私の本の監修の先生のように
動物君の生命に心からの愛と感謝をもって
真摯に誠実に向き合ってくださる先生もいらっしゃいます。

どちらがあなたのご希望かはわかりません、

けれど私は勇気を出して本当に良かったと心から思っています、
その状況を受け容れてくれた愛猫・海にも心から感謝しています。

すべては結果オーライ、

あなたの納得のいく選択を応援しています。

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