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カテゴリ:イースター / Easter
イースター(キリストの死からのよみがえりを祝う日、復活祭)の前の一週間を英語ではHoly Weekと言います。日本語だと、聖なる週かな?
イースターの前の水曜日、いわゆる、今日のことを伝統的にはスパイ水曜日と呼ばれています。 実際約2000年前のイースターの前の水曜日、何が起こったのでしょうか。 まず、なぜスパイかと言うと、キリストの弟子であるイスカリオテのユダが、イエス・キリストを裏切ろうとたくらんだ日です。銀貨30枚で、キリストを殺したいやつらに売ろうと狙った日。 ですから、スパイと呼ばれています。 そしてまた、高価な香油を持った女がイエスのところに来て、イエスの頭に香油を注いだ日です。 キリストの弟子たちは、なんてもったいないことをするんだ!そんなの、それを売ることで、どれだけの貧しい人を救えると思うのだ!と、その女性を男たちはみな、強く非難しました。 しかし、キリストは、この女は、キリストのためにとてもよいことをしてくれた、と男たちの前で賞賛しました。彼女はキリストの死の準備をしたのだと。そして、彼女のしたことは、これから先もずっと語りつがれる、と。 そのようなことが聖なる週の水曜日に起こりました。 キリストが十字架にかけられる、2日前のことでした。 明日はイースター前の木曜日。さて、木曜日には何が起こったのかな?また、なんと呼ばれているのかな?明日に続く… 話はそれますが、 この香油の女の話、大好きです。 神学校にいたとき、 女であるから非難され 批判され、無視されたりしました。 将来牧師になる人たちからです。 非常に残念でしたが、 私はいつも、 この聖句を思い出していました。 男たち全員、 一億人に非難されても、 キリストは私に言うかもしれないと。 この女はわたしにとてもよいことをしてくれた、と。 キリストがどう言うかが、わたしにはすべて。ですから、この女(←わたし)をキリスト以外、誰も止められませんよ、ってこと。サンキュー、ジーザス🌸 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.14 20:31:08
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