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カテゴリ:イースター / Easter
今度の日曜日はイースターです。 そのイースター、イエス・キリストが死からよみがえったことをお祝いするこの復活祭の直前の木曜日が本日です。 さて、約2000年前の今日木曜日、何が起こったのでしょうか。 なんとかの有名な! 最後の晩餐の日です! キリストは弟子たちに 過越祭の食事の準備をするように 朝早くに弟子たちに伝えました。 それが、最後の晩餐となります。 そして、この日はまた英語ではタイトルの通りMaundy Thursday と呼ばれています。 Maundyとは直訳すると、 足洗いという意味です。 そうです、食事の前に キリスト自らがひざまづき、 弟子たちの足を洗った日でもあります。。 足を洗うことは、 当時は奴隷の仕事でした。 しかし、 キリストは 自分は仕えられるために来たのではなく、 仕えるために来たのだ、 とおっしゃられた通り そのことをこの足洗いを通して 弟子たちに示されました。 ですから、 Maundy Thursday と呼ばれているのですね。 その後、 最後の晩餐となります。 ここで、 初めての聖餐式(ユーカリスト)がとりおこなわれます。 その聖餐式は2000年以上経った今もなお、教会で守られ続けられています。 ハレルヤ! 主は素晴らしい。 最後の晩餐は、 十字架にかかる前夜だったのですね。 明日はなんと呼ばれる日? お楽しみに〜〜♪ “食事の最中にイエスはパンを取り、神の祝福を祈ってからそれをちぎり、弟子たちに分け与えられました。「食べなさい。これはわたしの体です。」 それからぶどう酒の杯を取り、神に感謝の祈りをささげた後、弟子たちに与えられました。弟子たちはみな、その杯から飲みました。 イエスは言われました。「これは多くの人のために流す、わたしの血です。神と人間との新しい契約を保証する血です。” マルコの福音書 14:22-24 “食事の最中に、イエスは一かたまりのパンを取り、祝福してから、それをちぎって弟子たちに分け与えました。「これを取って食べなさい。わたしの体です。」 またぶどう酒の杯を取り、感謝の祈りをささげてから、弟子たちに与えて言われました。「みな、この杯から飲みなさい。 これは新しい契約を保証するわたしの血、多くの人の罪を赦すために流される血です。” マタイの福音書 26:26-28 “それから、ぶどう酒の杯を取り、感謝の祈りをささげてから、こう言われました。「これを分け合いなさい。 わたしは神の国が来るまで、もうぶどう酒を飲むことはありません。」 次にパンを取り、神に感謝してから、それをちぎり、弟子たち一人一人に分け与えながら言われました。「これはあなたがたに与えるわたしの体です。わたしの記念として、これを食べなさい。」 食事のあと、杯を弟子たちに渡して言われました。「この杯は、神があなたがたを救ってくださるという新しい契約を保証するものです。つまり、あなたがたのたましいを買い戻すために、わたしが流す血を表します。” ルカの福音書 22:17-20
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Last updated
2017.04.14 20:30:50
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