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カテゴリ:その他の習い事
こうしてみると、何とお稽古事の多いことか・・(><)
今日は、お絵描き教室だった。 中国の子供の絵は、けっこうパターン化されてるような気がする。 黒マジックで輪郭を描き、クレヨン等で塗りつぶす、ちょうど農民画のようなタイプ。 本屋さんで売っている子供のお絵描きれんしゅうの本も、 トレーシングペパーで下絵を写したり、 方眼が書かれている用紙に隣のページの絵を見写しがきしたり お教室でも、先生が紙に「まず○描いて、ここからこういう線を引いて首描いて~」のように描き方を説明し、 子供達は似たような模倣絵を描く・・・というところが多いような気がする。 (それとも、それは、ごく初期の段階だけかもしれないけど) シュンのお絵描き教室は、ゼンゼン違う。 創造性、想像力を大切にし、いろいろな種類の紙(時にはガラスやプラスチック、葉っぱなどにも)に、 いろいろな種類の画材(油絵の具、アクリル、水墨画の顔料などなど)で自由に絵を描かせてくれる。 だから、地元上海人にだけでなく、台湾・韓国・欧米系にも人気のある絵画教室になっている。 美大の同級生だったと言うご夫婦が経営されていて 壁には季節ごとに先生の大作の油絵が飾られていたりして いつも音楽が流れ、ステキな空間になっている。 ちょっと前に、ゴッホの絵をいろいろ見せてもらい 描いてきた油絵は、ほんとにゴッホのタッチみたいだった。 シュンは、よく言えば大胆、悪く言えば大雑把に描く方だが 先生は、いつも「自分で想像力を働かせていろいろな物が描き込んである、いい絵だよ。」と褒めてくださる。 絵の中でお話を作ったり、イメージを発展させていく楽しさを味わわせてくれるこのお教室が、 シュンは大好きだ。 新学期から、ノンタも入れて頂く予定で、ますます楽しみだ。 ======= (読み聞かせ) ・「こどものとも」たくさん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 12, 2004 04:00:39 PM
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