♪ 極東に
ガラパゴス的進化あり
井戸の中から空ながめらむ
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「井の中の蛙大海を知らず。されど空の高さを知る」
独自に進化させてきた日本の文化が、今、世界で注目されつつある。
二足歩行のロボットは、日本が一歩も二歩もリードしている。日本では「人間とは何かを機械を通して考える傾向があり、鉄腕アトムの影響も大きい」という。
まんがにしてもアニメにしても、日本の感性が世界でも通用する時代となって、外人の「おたく」がコスチュームプレーに嵌り、アニソンにうつつを抜かす。
浮世絵的なものとバーチャルなものの融合で、独自の世界を作り上げるというような能力。日本で進化したが世界で通用しなかった多くのガラパゴスとして否定されているものも、実際は日本人の感性と開発能力が独特だという事の表れだ。
世界戦略に後れを取っているという意識だけで、外を眺めるのは間違いでしょう。井の中の蛙でありながら、大空を見極めていくという姿勢でいけば、日本独特の文化は維持できるのではないかと思う。
鎖国が、日本の伝統の代名詞である江戸の文化を花開かせたのは事実です。
日本の辿るべき道は、精度の高いアンテナを立てて、情報だけは漏らさないようにする中で、「蛙になりきって、その感性を磨く」というのが理想じゃないか、と思うんです。
実際、井戸の底から空を見れば、昼間でも星が見えるそうですから・・。
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◆2011年1月2日からは「楽歌TNK31」と改題してスタートすることにしました。
2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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