♪ 百舌鳥が鳴くそこへ鵯 大烏つくつくぼうしの参入もあり
連休は最高の日よりとなりました。行楽へ出掛けた人も多いのでしょう。カミさんはママさん卓球の試合に出掛け、私はやることが有って何処へも行く予定がない。
折角の上天気なので中三日のウォーキング、6時半ごろ出かけた。部屋の温度が22℃も有ったので、夏の格好(ノースリーブのランニングウェア)で出掛けた。
家の前に立っていた人が「元気だねー、ランニングウェアで!」と声を掛けられた。行合う人はみんな長袖シャツで、人によっては重ね着までしている。暑くないのかなぁ、と訝りながら颯爽と・・。
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たわわに実った銀杏は、粒が小さくて採る人もなく、歩道に踏みしだかれている。歩くと種が弾けて、プチプチと音を立てる。
まさに田園都市的な風景。
地元の佐布里地区ではお祭りがあるらしい。
半田市でも5年に一度、10地区合計31輌の山車が集合するお祭りが開催中だ。
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早朝の草木は、秋ならではの朝露がしっとり濡れて光り輝いている。草むらに入るとズボンがびしょ濡れになる。
車道と歩道の間の草が丁寧に結んである。誰が何の目的でこんな事をしたのだろうか。子供の遊びかも知れない。
自分も子供の頃、足を引っかけて転ぶのを狙って草を結ぶいたずらをした覚えがある。
小さなヘビとカマキリが並んで車に轢かれていた。ヘビがカマキリを狙っていたところに、運悪く車が通りかかったのか。
鳩が稲刈りの後にこぼれた米を啄みに集まって来た。
収穫されずに放置されている柿。筆柿だろうか。食べてみたがあまり甘くない。
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9時過ぎ。そばの柿の木でツクツクボウシが鳴いていた。直前まで頭上の電線ではモズの高鳴きが響いていた。この組み合わせはちょっと変だ。しかし、確かに季節は秋だからモズが鳴くのは分かるし、気温が室内とはいえ22℃も有ったということを考えれば、こりゃあ夏の終わりごろの気温だからツクツクボウシが鳴くのも分からないでもない。
そう言えば、一時鳴いていた虫の声があまり聞かれない気がする。
革新のはずが保守になったり、保守と保守とが政権を争う様な選挙が始まろうとしている。変なのは虫ばかりじゃなく日本の政治も狂っている。まるでカオスだ。
何かが生まれる前兆ならいいが、混沌のまま悪知恵の働く政治的巧者が入れ代わり立ち代わりして、相変わらずの国民不在のままの政治が続いてもらっては困る。
マスコミよ! もっとしっかりせい! 操られてどうする!
矜持を示せ! 糾弾せよ!
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行
●「手軽で簡単絞り染め」
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