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2018.12.03

●　じょうびたき

テーマ：日記を短歌で綴ろう(3522)

カテゴリ：花・生物

♪　三回も衝突をするじょうびたき窓に張り紙してやらんかな

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

　アッ又だ！　ゴンと音を立てて小鳥が窓ガラスにぶつかった。そのままあたふたとして飛び去って行った。やっぱり尉鶲だ。これで３度目だ。ヤツはいつも何か考え事しながら飛んでいるのか？
　毎回、Ｌ字型の庭の左側から、家の南角を回って飛んできてぶつかる。同じヤツだとしたら学習能力のない、かなりなアホだ。
　白い紋の付いた茶色の盛装は凛々しくていいんだけど、こうおっちょこちょいジャ損することも多かろうに・・。

♪　オス、メスかつかずはなれずじょうびたき庭の木の間を行き来しており

　いつもは単独で、“ここからこの辺りまで” とそのテリトリーを示すように、位置を変えてはカッカッカッカと鳴いている尉鶲が、珍しく二羽で行動していた。嫁さん候補とデートして、相性を確かめていたのかも知れない。おっちょこちょいで彼女は見つかるらしい。
　二週間ほど前からほとんど姿を見せなくなった。どこかで営巣中なのかも知れない。良かったなぁお前。

♪　ひよどりも縄張りするを一羽にて庭の高みにしばしたたずむ

　ここ一カ月ぐらいの間、たった一羽で高い枝から睥睨している鵯の姿をときどき見かける。少し場所を変えたりしながら、スッと背筋を伸ばして辺りを見回している。大きな声で鳴くことはあまりないが、時どき控えめに声を上げているようではある。

　メジロは全く姿を見せなくなった。山茶花の花もあちこちで満開だし、小さな木の実も豊富な時期なのだろう。１月になって雪が積もったりすると、そろそろ餌台に蜜柑を置いてやらねばと思うようになる。

　放置みかん畑が余りにも荒れ果てて、完全にダメになったところがある。先日、エサ用みかんを採る新しい場所が見つけてあるので、採って来るには困らない。

ヤマハゼを啄むツグミとシジュウカラ

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最終更新日 2018.12.04 07:30:34
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◆２００６年５月８日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、２００９年２月中旬より再スタートしました。
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より　つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年６月６日より　「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」　自作短歌百選（２００６年５月～２００９年２月）

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