歌 と こころ と 心 の さんぽ
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♪ 薄明かりの向こうに見える知らぬ顔時が歪めて汚した鏡
まだ水温は低そうだが水に入っている人の姿もあった。参加者かもしれない。一週間先なので、ここはまだそのモードには入っていない様だった。 世の中には猛者がたくさんいるもので、様々な苛酷なレースがしょっちゅう行われている。世界のそれには日本人が必ずいて、それも上位でトップ争いをしている。良い国なんだよなあ日本は。
そんなことを思いながら歩いていて、かなり疲れが来ているのを自覚する。70を超えてからというもの以前のようなわけにはいかなくなっている。一万八千九百歩にもなると、結構キツイ。疲れるのは勿論だが、回復が遅いのが問題だ。 一時あった腰痛が無くなって喜んでいたのに、昨日は一休みした後から痛みが出て来た。歩き過ぎの症状だ。アキレス腱のストレッチをちゃんとやったにもかかわらずこれだ。もうこの距離は歩かない方がいいかも知れない。 体を虐めてやることは自分にとって重要な儀式で、こういう形で脳と身体に刺激を与えてやらないといけない。そうしないと、知らない間にぐずぐずになっていく恐れがある。なので、これを全く止めてしまうわけにはいかない。上手に折り合いをつけてやっていく事にする。
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sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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