♪ 地中には原始の歌のひびきあり根の葉に伝ふるいのちの連鎖
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徒長した宮城野萩を切り戻しした。本当は5月中には済ませないといけないところ。切り戻ししても伸びすぎた経験があるので遅めにしたが、その時は肥料のやり過ぎだったのを思い出した。今年は肥料を全くやってないのであまり花が付かないかも知れない。
意味がないとは思いつつ茎を長めに(40cm)残してカットしたのは、自分の不手際に対する多少の後ろめたさが働いたか。
ちょっと追肥した方がいいかと思い、リン酸肥料の骨粉だけやっておいた。さあどうなるか?
宮城野萩は株自体がかなり大きくなり背丈も伸びるので狭い庭には向いていないことを後になって知った。そりゃあもうぶわーッとなって周りを占拠してしまう。しかし、わが家の庭は狭いし葡萄の棚が傍にあって日当たりがあまり良くない。徒長気味になって本来のあの優美な姿には到底なり得ない。つくづく大きな日当たりのいい庭が羨ましく思う。
札幌 国営滝野すずらん丘陵公園 こんな風に広いスペースがあるところで咲かせてやりたいものです。
ギボウシが立派に葉を広げている。これも株がどんどん大きくなるので植え替え時に小さくする必要がある。最初は斑入りの白が目立っていたのに日が経つにつれて無くなっていく。やはり白が入って行たほうがいいので残念に思う。
株分けして植え替えたデンドロビウム・キンギアナムがニョキニョキと伸びている。肥料などやってないのに・・。肥料はやらなくてもいいという人と固形の油粕をやれ、いやいや緩効性肥料をやれ液体肥料もやれという人もいて困る。臭い系のキンギアナムなのでそんなに立派に咲かなくてもいいんだけれど、花は綺麗なので少しは咲かせたい。
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