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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2019.10.05
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カテゴリ:花・生物

♪ ひっそりと野辺にかがやく草の花無月の宵に星を生みます




 野辺を歩いていると小さな発見がある。車や自転車で移動している時には気付かずに素通りしてしまう、外連味のないそれらのものに足が止まる。



 普段は目もくれない名も知らない小さな植物が、可憐な花を咲かせていたりする。







マルバルコウソウ


ルコウソウ





 2センチほどの小さな花。

 これは朝顔の一種だろうか。マルバルコウソウに蔓と葉っぱの感じはよく似ているので、ヒルガオ科の植物かも知れない。名前が知りたいと思う。

 こちらは葉に変化があって、花の中心の紫がよく効いている。


我が家のマルバルコウソウは
日当たりが悪く色も穏やかだ。

 マルバルコウソウ(ルコウアサガオ、 ツタノハルコウ)は、北アメリカ原産の ヒルガオ科の一年草。江戸末期(1848~1854頃)に観賞用として導入されたとか。本州中部以南に分布し、朱色の五角形の花の先が5つに裂け、中心部は黄色いのが特徴。近所の放置畑などに覆うように繁茂している。

 丸葉縷紅草という名が示すように、とうぜん丸葉でないものがあってこっちが本家本になるのかな。色がちょっとどぎつい。


 ハンギングにしたこの花だって元は野草だったかもしれない。
 そいうものがたくさん輸入されているのを見ると、雑草だと言ってバカにするもんじゃないなぁと思ったりするわけです。




 農道脇の一段高くなった土手から、白糸の滝のように垂れ下がっているテイカカズラ。自然が作り出す中に偶然の美は潜んでいる。この蔦は常緑ではあるけれど、条件がいいと真っ赤に紅葉する。その時はまた違った美しさをみせてくれるでしょう。





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最終更新日  2019.10.05 10:09:31
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