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2019.10.20

☆　台風とハチの巣

テーマ：日記を短歌で綴ろう(3522)

カテゴリ：ニュース

♪　無知なるは罪つくりなり無残にも生きもの数多今日も死にゆく

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

　またしても南海上に台風が発生。それも２０号、21号の二つ同時だ。２０号の方は温帯低気圧になってしまうようなのでさほどでもないようだが、21号の方が心配だ。どうも１９号と同じようなコースを辿り、日本列島に近づくかも知れないのだ。

　22日夜には東海上を通過するに当たって、関東・近畿に大雨を降らせる可能性がある。

　北に並んでいる高気圧が東へ去って西から低気圧がやって来る。そうなると進路を邪魔するものが無くなり、真っ直ぐ北へ進む可能性がある。偏西風の影響もあるので列島縦断なんてことになると大変だ。
　

22日の予想天気図（上）と25日深夜のWindy予想（下）

　もう少し様子を見なければ確実なことはわかないが、念のために「Windy」のシミュレーションを見てみると、25日（金）の深夜には東海上を抜ける予想が出ているようだ。

　上陸する台風の数はここ数年が特別多いわけでもなく、発生数も昔の方が多かったようだ。

　数よりも勢力が問題で、衰えないまま上陸して大雨を伴った暴風が上陸後も続くのが特徴で、今回の19号の様な「7県67河川116か所で決壊」というトンデモナイ被害をもたらすことに。

　今年は家の通路の低いところにコアシナガバチが巣を作ったので、何かが有るかもしれないと危惧していたがその通りになってしまった。全国にもそんな光景が見られたのだろうか。

ずっと見守ってきて、何事もなく一生を全うできそうな蜂たち。
オスは働きもしないし、刺すこともない。女王バチと交尾すると死んでしまう短い一生だ。

　もう任務を終えた蜂たちがジッとしたまま止まっている。今朝は地区のクリーンキャンペーンで、近所の人が我が家に「鉢の巣があるから早く取った方が良いよ」と進言してくれた。かなり前のスズメバチの作りかけの巣で、今は何もいないものだが、気付いて心配になったらしい。

　「それより、ここにこんな巣があるんですよ」と、このコアシガナバチの巣を見せてやった。以前は庇の下にコガタスズメバチの大きな巣が有ったことも付け加えて。
　なんか無意味に怖がるので、「こちらから何もしなければ何の心配も問題も無いんですよ」と教えてはみたものの、半信半疑の面持ちで怪訝な顔をしたままだった。気性の荒いキイロスズメバチは要注意だが、アシナガバチは大人しいので刺激しなければ大丈夫。
　孫がしょっちゅう通るところだが、ちゃんと教えてあげてそっとしておいたので何の問題もなく、蜂の方も安心して暮らしていたようだ。

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最終更新日 2019.10.21 16:07:51
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◆２００６年５月８日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、２００９年２月中旬より再スタートしました。
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より　つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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